巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

巨人再建プロジェクト(4)打者編ー4。

2017-10-08 | プロ野球
闇雲の外国人選手補強で若い芽を摘むな!と言いたい。阿部や村田の打力が衰えたからといって安易な一発屋の補強はリスクの方が大きい。

マギーが結果を残したのはホームラン打者ではなかったからだし、マギー自身が自分をよく知っていたからだ。クレバーだったということだ。

ゲレーロやバレンティンといった大砲を喉から手が出るほど欲しい巨人。どちらも外野手。巨人の馬鹿フロント責任者は1も2もなく欲しいだろう。待った!同じ過ちを重ねるのか!

他所のものは他所のもの。札束ひらひらさせて横取りしてくることはない。それより、将来を考えてはえぬきから若手登用を優先しよう。心ある巨人ファンは変わらぬ応援をするはずだ。

外国人選手は分からない。働くと見せて働かない。国柄や文化の違いでチームを乱すこともある。ロペスのような優良な選手を放り出し、不良外人を雇った経験もあろう。

リスクはそれだけに限らない。DH制のないセ・リーグでは守備の問題もある。守りも含めての強いチーム作りには外国人選手に頼らないことだ。手本は広島にあるではないか。

若手の育成・成長を阻害しているのは外国人とFAでの補強だ。こうした補強が成功したこともあるがその選手が去ったあとには青い芽は枯れていて荒野原。今の巨人の姿だ。

同じ過ちをするのはどんな馬鹿なのか。若い芽を摘む外国人やFAでの補強はもうやめよう。ゲレーロもバレンティンもいらない。ついでに、清宮も不要。

補強はドラフト指名で正々堂々と行うこと。即戦力打者では慶大・岩見、1年後の期待では履正社・安田。このふたりが指名できれば満点と言える。あとは投手。

それで、来季は宇佐美を売り出せ。阿部や村田も体を絞ればまだまだやれる。旨いものの食い過ぎと練習の怠慢なのだ。見せかけの鍛錬では引退が近い。このベテランたちを再生するためにも宇佐美は劇薬になる。

坂本にも刺客がいる。その筆頭に吉川がいるのだろうけれど、ベンチに控えるだけでは刺激にはならない。使うことだよ。坂本に代わって。さて困るのはマギーの処遇。

マギーが2番という打順では得点力が落ちるのではないか。サードで4番でも良いのではないか。阿部を代打としてファーストは宇佐美と村田。時々阿部でよい。

宇佐美をあくまで捕手で、というのなら出場機会を小林と同数にするくらいの決断がいる。守りだけを考えたら小林に一日の長があるのだから、もうひとり捕手の控えを入れて宇佐美の一塁が良策。

そんな若い駒を適材適所につかいながら実践による育成を積み上げれば来季のシーズン終盤は優勝争いをしているはずだ。目先の補強では万年Bクラス。読売が身売りしかなくなる。

コメントを投稿