巨人ファンだが、内閣御用新聞読売と原は大嫌いだ。デタラメ補強で2軍は不良債権がうじゃうじゃ。若者の未来が淋しい。

読売の知恵ってこんなもの。お札が空を舞って、胴上げできず。躍動の若き巨人はどうも見られそうにない。せめて高校野球の上を。

もう好きなようにやんなはれ、なっ、由伸監督。

2016-06-19 | プロ野球
突然、降って湧いたような監督就任の今年、松井に振られた腹いせに回ってきた監督の座。読売の無茶振りのせいでここ数年来のチーム改革も一向にできない。

パ・リーグがどうの、セ・リーグがどうのという問題ではない。巨人の体制は実に官僚的で責任を取るべき人が取らず、現場に押し付けてのうのうと偉ぶっている人がいる。

そんな組織で誰が気を吐いても何も起こらない。巨人が負け続けるのはそんなフロント(読売巨人の会社)の低脳な役員たちの姿勢だからだ。最早その姿勢は選手にも伝染している。

熱狂するドームのファンや家庭で楽しみにしている全国のファンの応援なんて単なる金の生る木。放っておいても金になる。そんな金集めにだけ企画をすればよい。

アメリカやキューバから獲得してくる選手は全員、出場するまでのヒーロー。すぐに化けの皮がはがれて批判の的になる。本当の批判の的はその選手たちではないことも知らず。

批判の的は、そんな選手を十分に調査もせず、選んでくる選択眼の乏しいGMの能力に対してだ。母体はマスコミだから誇張した宣伝はうまいものだが。

結局は大衆を惑わす読売系列ってことになる。そんな中で毎日プレーしていたら、そりゃ選手はだめになるわなぁ。強くなくても宣伝してくれるのだから。

打ち損ねて高く弾んだ内野ゴロが1塁セーフの内野安打になる。交流戦でよく見かけた光景。巨人の投手が不運だったって思うのかい?

じゃあ、巨人の選手の打ち損なった打球が内野手の頭を越さないのは打者が不運だったって言うのかい?外野フェンスを超えないのも、好機で打てないのも不運だって言うのかい?

パ・リーグの球団だけではない。巨人以外のチームの選手はみなバットを「振って」いる。ボールに当てるのが精一杯の巨人の選手とは全く異なる。

「振る」から打ち損じた内野ゴロが安打になり、内野手の頭を越してヒットにもなる。それも、チャンスに出るのだから巨人との違いがはっきりしている。

1回、いきなり12球も投げさせられた。絶対エースの菅野を苦しめたロッテ細谷という選手。今季の打率2割7、8分の選手だった。その選手一人に菅野が負けたようなものだ。

巨人にはそんな打者はいない。育たない。育てられない。ファールよりヒットでなければならないからだ。評価の観点が違う。フロントは素人以下なんだよ。

今日負けたら交流戦5割の目標が達成できない。バカバカしい目標だが、その目標にも届かない。まあ、好きなようにやんなはれ。鉄仮面でしかいられんわなぁ。ああしんど。

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