山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

はがき飛行機 紙を切ります

2015年04月12日 | 工作
線が細く、写真にとると分かりにくいですね。

この飛行機は、左右同じように出来ないとバランスが崩れてしまうのでボールペンんで書いてしまいました。

ハサミで切るとこうなります。

この飛行機は、線を引いたところの寸法全てが、その辺の真ん中で引いてあることです。

この点は分かりやすいと思います。




それぞれの部品に番号を入れています。

ハサミで切った部品のうち、「7」、と「8」は、今回使用しません。

次は、翼を仕上げていきます。

はがき飛行機 設計図

2015年04月11日 | 工作
先日、はがき飛行機について書きましたが、孫からお叱りの電話が・・・。

「写真がないと分からんが。プンプン!」と。


そうですよね。

作っているものは、あ~で、こ~でと思っても、全く知らない方からすると何も分からないですよね。


大変失礼しました。

ごめんなさいね。


再度、写真入りで書き込みします。




材料・・・使い古しのはがきを使います。

道具・・・鉛筆・定規・ハサミ・スティック糊


設計図

1.はがきに部品の設計を行います。(ちょっと仰々しいですね。)

2.縦・横とも中心線を引きます。

3.横長においてください。

4.上半分が翼で、下半分が胴体になります。

5.上の羽根部分を更に横に中心線を引きます。

6.端の点と中央の縦・横の交点とを結び斜めに線を引きます。(羽根の形が見えてきましたね。)

7.縦方向にも中心線を引きます。胴体から羽根の斜め下の線まで記入します。

8.写真で言うと、羽根5と7、羽根6と8の間の線を斜めの線の下端まで記入します。

  この部分の一部(5と6)が尾翼になります。

9.下の胴体は、5等分になるよう線を記入します。


写真のように上手く書き込めたでしょうか?

書けたら、次はハサミで切ります。

ヤマイモさん

2015年04月08日 | 農業


直径が2cmもある大きなむかごを頂き、畑に植えたのが始まりでした。

山の土は元田んぼで、乾けばカチカチ、雨が降ればジュクジュク。

こんなところへ蒔いたむかごさん。

最初の収穫は?

長さ僅か3cm余りのヤマイモさんと言うよりもコイモさん。

これを食べるわけにもいかず、次の年のために元に戻してあげました。

2年目の時は、掘ってみると直径が5cm余り、長さは30cm余り。

勿論肥料は、法面を刈った草さんのみ。

でも、種芋を植えたはずが消えたところも・・・。

今年種芋を植える予定のヤマイモさんを少し早いのですが、植えに行き掘り返したとこの、どうでしょうか。

何と直径9cm、長さ40cm程のヤマイモのお化けさんが出現!

さらに、掘り進むと、直径は10cmを超え、長さも30cm以上、小さく砕けてしまったので正確な長さはわかりませんが、我が家の栽培ヤマイモとしては超大型の収穫と相成りました。

あるはずがないと思っていたところからの出現。

残念ながら立派な勇士を見られませんでしたが、今年の秋はまだ楽しみが残っているかもしれません。



入園と進級

2015年04月06日 | こども


保育園でのお米作りをさせて頂いていますが、その関係で保育園の「入園と進級式」に招待されました。

この4月から新しく保育園に入園した子供たち。

0歳児から5歳児まで多くの子供たちが新たに来られました。

式が始まる前には、新しい園児さん達の緊張を和らげ、在園児達の元気な様子を見てもらうようなしかけもありました。

園長先生のお話もかしこまったスタイルではなく、簡単に挨拶をされた後は、腹話術のように手にお人形さんをはめ、お話が始まりました。

常に笑顔で優しく話しかけられ、新入園児も在園児も一体となった式でした。

いままでの堅苦しい式でなく新しい試みのようで小学校前の式として微笑ましく感じました。

ちょうど園庭では、1本の大きな桜の木が満開で、園児たちを祝っているようでした。

雨が降っていましたが、心温まる式典でした。





はがき飛行機

2015年04月05日 | 工作


孫と作る紙飛行機。

緊急手術した紙飛行機は段ボールでしたが、今回は「厚手の紙の広告」を使います。

手っ取り早いのは、「使い古したはがき」が一番適した紙でしょうか。

軽すぎると強度不足になり、重すぎると飛ばず。

この紙飛行機の素晴らしいところは?

いとも簡単に出来るところ。

紙を横に置き真ん中に線を引きます。

上の方は、更に真ん中に線を入れます。

斜めの線を入れると翼の出来上がり。

残った三角形は、主翼の補強に翼の裏に貼ります。

残った三角形は、半分に切って尾翼に使います。

一方、下半分は、胴体に使います。

糊代部分に糊を付けたら貼り付けます。

貼り付けたら半分に押さえつけます。

元に戻し、対角線上に折りなおすと、いとも簡単に資格の胴体の完成。

後は貼り合わせるだけ。

かるく投げると、「スー」と気持ちよく飛びます。

しいたけ さん

2015年04月04日 | 食品・材料・料理


雨が降る前に山から収穫してきたシイタケさん。

古い原木のシイタケさんは、ボツボツ栄養不足?か、肉厚が薄くなってきた感じ。

3年前に種菌を埋めた原木は、今年初めて収穫。

持ち帰ったものは、嫁ぎ先の娘や魚を良く頂くご両親へ。

スーパーで買ったシイタケに比べ、「厚肉で薫り高く食感が良い。」と好評です。

残りは、我が家で焼いて酢醤油でパクリ。

豚汁の中にもしっかりと入れて美味しく頂きました。

残ったシイタケさんは、薄切りにして天日干し。

晴れた日に1日でほぼ乾燥。

この雨で、晴れたらだめ押しの天日干し。

祭り寿司の具に貼って食べるのが私の一番の楽しみ。

緊急手術

2015年04月03日 | まご


大変です。

孫の大事な飛行機が…。

二男が投げた飛行機が、一男に当たり墜落。

その結果、尾翼が外れ二男が泣き出す始末。

じぃじぃの病院へ緊急搬送。

じぃじぃ 男の子はなかんの!

二  男 分かった・・・。

じぃじぃ これから緊急手術を行います。

二  男  いいよ。

じぃじぃ 尾翼を切断!



二  男  飛行機さんがばって!

じぃじぃ 今度は、接着剤を尾翼に塗ってと。縫合するよ!

     しっかりと持っといて。

じぃじぃ 本体と尾翼を合体!



二  男  やったー!直ったぞ~!



じぃじぃに作ってもらった飛行機にマジックで色付し、離着陸を繰り返していた飛行機は、これでまた二男の世界旅行に出発できそうです。

二男のいい顔、これに勝るのもなし。

 


初収穫

2015年04月01日 | 農業


「初収穫」と言う言葉、嬉しい響きですね。

以前から少しシイタケさんを原木で作っています。

初めて何年になるでしょうか?

ここ2・3年、すっかり勢いがなくなり、あまり取れなくなっていました。

3年前に、原木が手に入り菌を打ち込んでいました。

本来なら昨年の秋には収穫できるはず?でしたが、一つも取れず。

がっかりしていたのですが、やっと収穫する事が出来ました。

片道1時間半近くかかるため、毎日通うわけにもいかず、今回は雨が降るということでとりあえず山に出向きました。

ちょうど、良いタイミングでの初収穫。

傘がまだ開いていないどんこが一杯。

厚みもしっかりあります。

「クン、クン」と匂うといい香りも。

早速持ち帰ったらどう料理する?

う~ん、焼いて醤油を少し垂らして・・・。


想像するだけで口の中に広がります。