山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

蕎麦打ちの講師に

2016年07月13日 | 食品・材料・料理
梅雨は上がりませんが、毎日暑いですね。

長い間、お休みしていましたが、今日から復帰します。

よろしくお願いしますね。


このお休みの間に、公民館から蕎麦打ちの講師の依頼がありました。

リタイアされた地域の男性グループの方々の体験教室です。

打ち合わせで拝見させて頂いた調理教室です。



丁度20人は入れそうです。


蕎麦打ちと言えば、男性陣からすると憧れ?

我が家の奥に言わせると、「何であんなにやりたがるかわからん。」と・・・。

でも、始めるとはまちゃうんですよね。

私のそば打ちのきっかけは、友人に誘われ行ったのが最初でした。

自分で蕎麦を蒔き、収穫。

天日干しし、石臼で粉にする。

その粉にしたものを打ったのです。

そば粉に対し、水をどのくらい入れるか、教えて頂きながら打ったのです。

切るのも、「細めに切った方が美味しい。」と、慎重に切ったことを良く覚えています。

その際、「初めてにしては筋が良い。」と言われ、すっかり「そば打ち職人」になりきっていました。

実際に始めると、蕎麦を打つと食べなかければなりません。

毎日のように。

とうとう、我が奥から製造中止命令が下りました。

これから始める方は、打った時にきっちり食べてくれる人を用意しておく必要がありますよ。

夫婦円満のためにね。