十分乾燥した蕎麦さん達です。 脱穀中の蕎麦さん。
唐箕を掛け出てきた玄蕎麦さん。
蕎麦を刈り取って、既に3週間あまり。
乾燥させなければいけませんが、夜露が当たらないところへと山の下屋の藁の上にブルーシートを敷き、蕎麦が落ちても良いようにしていました。
乾燥途中の様子を見たいと、一部は我が家へ持ち帰り、どこに干そうか思案の結果、軽トラックの助手席へ。
日常は、太陽が照れば温室状態に、乾燥も順調。
日曜日にやっと脱穀に取りかかることが出来ました。
勢いよくドラムを廻したは良かったのですが、茎ごと飛んでしまい後から取り除くのに思わぬ時間を取られてしまいました。
最期に唐箕に掛け、出てきた玄蕎麦。
思わず、「うぁ~!」と一言。
長年の夢であった蕎麦の収穫。
玄蕎麦の集まりを見て、現実になった実感が「じ~わ~」と沸いてきます。
「うふっ」、思わず一人で笑みがこぼれてきます。