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生かされることは意味があるだろうか?

2012-10-05 21:00:00 | 日記風
 若い花嫁になった知り合い。
 実に求める条件は低かった。

 酒を飲まないこと。

 これだけ。

 お父さんが酒乱気味だったから、それさえなければ文句はないときっぱりしてた。
 でも1つだけ言ってた。もし将来わが子が授かった時障害があると判ったら中絶する、と。

 これはその夫婦の判断だから、他人が口を出すことではない。

 しかし実際、何らかの障害を持って生まれる、生まれた後、事故などで障害を負う。
 これは、確かにつらい。

 特に後天的な障害は本人も辛い。最初からそうなのと、途中からそうなのでは、とらえ方が違うもんね。

 でももし、そうであれば、誰にもどうにもできるものではない。


 人が事故に遭っても生き残るということは、そのあと何かしなければならないことがあるから生かされたんだ、という言葉を聞いて、そうかなって思う。

 私、あるかしら?見出してないわ。



 全然関係ないけど、私は生命線が短いそうだ。
 それだけ見れば短命の可能性があるが、頭脳線が長いから、知恵で多分乗り切るだろうということだ。

 そう言えば、事故に遭うの得意だもんな。

 いつか、スカイダイビングしてみたいと思ってるけど、危ないかもしれない。
 人生感変わるらしいよ。

 私の場合凄く、危なさそう。
 普通起きないことが起きそう。

 そういうの凄い得意。


 なんで変なことばかり得意なんだろう?

 そういう星の下に生まれたってことかな。

 これはこれで、難あり、飽きない人生のあり方かもしれない。


 しかし五体満足に生まれたことには感謝しなければいけないね。

スピルバーグ氏もそうだった学習障害

2012-10-05 18:00:00 | ニュース
 病気ってなかなか判らないものがある。

 身体の病気もそうだが、精神的なものも、脳に関することもずい分時が経たないと判らないことがある。

 それだけ、人の身体が判っていないということかもしれない。

 特に脳なんて判っているようで判っていないんだからしょうがないかもしれない。

 しかし、あまりにも長い間、判らなかったものだ。
 近代の医療がやっと追い付いてきたということだろうか?

 映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏もそうだ。

 彼は「ディスレクシア」という読み書きが困難な障害があったそうだ。
 それが判ったのが、5年前のことだ。彼は今65歳だから、60歳にしてようやく発覚したということになる。

 彼は、それが判らないことが原因で小学生の頃、いじめにあったそうだ。
 読み書きレベルが同級生より2年は遅れていてそれが原因になったそうだ。

 けれど、確かにその時代だと判らないだろうな。
んまり
 発達障害などが認識されるようになったのは本当につい最近だもの。
 それでもそれがどういう症状がある?と聞かれれば、一般人は知らないのが普通だろう。

 でも自分についての謎が解けたことで楽になったらしい。

 60年かかってね…。
 複雑なものはありますが…。

 でも彼には映画があった、10代から始めた8mm映画が彼を救ってくれたそうだ。

 でもこの手の障害は実際入学して見て、人との差が出てこないと判りづらいと思う。
 病院へ行って診断されて、初めて答えが出ることになるだろう。
 それも1度や2度の診察ででる答えではないだろう。

 親としては心配この上ないし、本人も理解されなければそうしていじめにあったり、何故だろうと悩む。
 他の大人からは単にサボっているだけだけだと決めつけられることもある。

 いいことなんてないね。

 これからはそういう人が多く現れるかもしれない。
 今までは判らなかっただけで、実はそうだったという人もでてくるかもしれない。

 過去の偉人でもそういう人っている。でも天才的な能力を発揮して、あとになって実は…ということが判る。あんまり過去過ぎると、生きている間ではなく、亡くなってから、そうだったのでは?と言われる例も多くある。

 そういう障害がある、そういう社会なんだなということを認識していくしかない。

反日デモにあったイオン、再開決定

2012-10-05 15:00:00 | ニュース
 中国で反日デモで襲撃された ジャスコ黄色島店(山東省青島)を11月下旬頃から再開させるそうだ。35店舗あるそうだ。デモ時は30店は休業した。

 被害は7億円に上るらしい。
 でも保険でカバーきくらしいから…保険って凄いわね~。


 もう終わったのかもしれないけど、日本では夏の間中、日本ではAM7:00~開店していた。
 儲けただろうなぁ~と思ったけど、微妙なところかな。

 うちは近くにないので、行きたいけどいけない状態だった。だからあまり関係ない。



 これからも中国出店計画は変わりなく続いて行くそうだ。

 ここでも塩が買い占められたんだろうか?それともどさくさ紛れで荒らされて持って行かれちゃった?

 デモ中、塩の買い占めが凄かったらしい。

 なんで塩にこだわるのか、デモの次に不思議な出来事だわ。

バイオリン

2012-10-05 13:00:00 | 日記風
 なんでこういうことが起こるんだろう。
 バイオリンなどの名器が最近空港で押収されることが多くなっている。

 前も演奏家のバイオリン、ガルネリがフランクフルト空港で押収されたということがあった。
 高額品は別の手続きをしないと持ちこめないというのはあるが、本人の持ちものでまして演奏家の生命とも言うべき楽器となると、ちょっと事情が違うんじゃないだろうか。

 この時賠償金(?)で返すと言われていたが、無事払うことなく戻って来たそうだ。

 しかし、また起きた。

 今度はドイツのフランクフルト空港だ。

 この方はドイツ国籍で日本から帰路に就いた時、ストラディバリウスを押収されたそうだ。
 母親が日本人、父親がドイツ人、だから日系人ということになるんだけど、国籍持っててそっちに住んでるんなら問題ないんじゃないの?

 やはり演奏家でドレスデン州過激場管弦楽団のコンサートミストレスを務めている人だ。

 持っててもしょうがないし、当り前のことだと思うけどな。

 仮に引っかかった理由があるとすれば、日本財団の助成を受けて貸し出されているということだろうか。無料で善意で貸し出しているのに、貸与証明書や、楽器の写真を携帯していてもダメだった。


 空港がいろいろ神経をとがらせるのも無理もない世の中だが、神経をとがらせる所が違うんじゃないか?

 空港としては欧州連合で売る可能性がないと言い切れないというのが理由らしい。

 売るかね?プロだよ?ちょっと所属先に問い合わせてみればそういう演奏家がいる、いつ公演がある、そういうことが判るだろう。

 公演が近ければ、絶対売るなんて真似はできない。

 演奏家にとって楽器は生命。本当に追い詰められない限りあり得ない。
 追い詰められててもあり得ないかもしれない。



 世の中、してほしいことはしてくれないのに、してほしくないことはしてくれる、まさにその見本って感じだ。