ビデオで「アグリー・ベティー」を見てる。今、どうにかアシスタントから夢のエディターになろうとあがいてる最中。特に通っているエディターの養成期間で40人の業界人と知り合って来いと宿題を出されてるから、もう後がない。
姉のヒルダは店を開いて、こちらも人生の転機。ぶつかり合ったのが悲劇の始まり。
家族を大事にしないとベティーが責められるんだけど、それぞれどうしても今やらないといけない時ってある。
特にキャリアアップを狙う時。
ベティーの場合は、40人と出会おうとしてよりによって、ライバル誌のエディターに余計な情報を漏らすミスをして会社の「モード」に迷惑をかけているからなおさらだ。
なんとか解決してそれを更にいい方向へ持って行かないとあとがない。
でも家族を大事にしないと責められるわけだ。
以前もどこかで書いたかもしれないけど、私も時々、自分でも信じられない出会いと遭遇する。
ある時、お茶を飲んでいた時、起きた。
その年芥川賞をとった作家と彼女のエディターの打ち合わせの最中に遭遇した。
たまたまカップルのような2人が隣りの席に着いたんだけど、最初はまさかと思い、顔も見なかった。
それに男性が最近離婚をしたようで、その話がずっと続いていた。(そうやって家庭が犠牲になる。よくある話ではある)
席と席の間って近いし、そこは静かな店だったから否応なしに話が耳に入っちゃったのね。
だからなるべく知らんふりをしてたわけだけど、私の席にウエイターが来た時、女性の方が、ウエイターに頼みごとがあって、呼びとめたの。こっちの用事をしてる最中だったから、失礼だなって気持ちもあったから相手の女性の顔を見た。
それでぶっ飛んだ。
その年、芥川賞をとった作家だったわけだ。
何故。こっちの方が固まるよ。
彼女の写真は本屋の店頭にポスターで貼られまくっていたからいやでも顔を覚えていた。こうなれたらいいのにな~なんてぼんやり見ていたからバッチリ覚えてるわけだ。
そこから先は2人の話に釘付けよ。
ま、大した話はしてなかったけど。
それでもここで、突入できれば、私もあの瞬間、運を掴んでいたかもね。
できない所が問題だ。
エディターもそうして人脈作りをコツコツしてる。
こっちもちょっとした恥はかき捨てで、どんどん突っ込んで行かないとダメだね。
私は一体、何回運命の女神の前髪をつかね損ねたことだろう。
今夜はここから反省してみよう。
姉のヒルダは店を開いて、こちらも人生の転機。ぶつかり合ったのが悲劇の始まり。
家族を大事にしないとベティーが責められるんだけど、それぞれどうしても今やらないといけない時ってある。
特にキャリアアップを狙う時。
ベティーの場合は、40人と出会おうとしてよりによって、ライバル誌のエディターに余計な情報を漏らすミスをして会社の「モード」に迷惑をかけているからなおさらだ。
なんとか解決してそれを更にいい方向へ持って行かないとあとがない。
でも家族を大事にしないと責められるわけだ。
以前もどこかで書いたかもしれないけど、私も時々、自分でも信じられない出会いと遭遇する。
ある時、お茶を飲んでいた時、起きた。
その年芥川賞をとった作家と彼女のエディターの打ち合わせの最中に遭遇した。
たまたまカップルのような2人が隣りの席に着いたんだけど、最初はまさかと思い、顔も見なかった。
それに男性が最近離婚をしたようで、その話がずっと続いていた。(そうやって家庭が犠牲になる。よくある話ではある)
席と席の間って近いし、そこは静かな店だったから否応なしに話が耳に入っちゃったのね。
だからなるべく知らんふりをしてたわけだけど、私の席にウエイターが来た時、女性の方が、ウエイターに頼みごとがあって、呼びとめたの。こっちの用事をしてる最中だったから、失礼だなって気持ちもあったから相手の女性の顔を見た。
それでぶっ飛んだ。
その年、芥川賞をとった作家だったわけだ。
何故。こっちの方が固まるよ。
彼女の写真は本屋の店頭にポスターで貼られまくっていたからいやでも顔を覚えていた。こうなれたらいいのにな~なんてぼんやり見ていたからバッチリ覚えてるわけだ。
そこから先は2人の話に釘付けよ。
ま、大した話はしてなかったけど。
それでもここで、突入できれば、私もあの瞬間、運を掴んでいたかもね。
できない所が問題だ。
エディターもそうして人脈作りをコツコツしてる。
こっちもちょっとした恥はかき捨てで、どんどん突っ込んで行かないとダメだね。
私は一体、何回運命の女神の前髪をつかね損ねたことだろう。
今夜はここから反省してみよう。