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「相棒Eleven」 ゴールデンボーイ

2012-10-24 22:04:09 | 日記風
 普通に新相棒・甲斐君が馴染んでます。
 相棒が変わるということに慣れたのでしょうか?

 単に甲斐君が無理なく溶け込んでいるんでしょうか?

 宮坂という男が飛び降りたところに偶然甲斐君と、お姉さんにしか見えないとファン間で評判の恋人の悦子と2人がい合わせた。

 ここから捜査が始まる。


 甲斐君のキャラは亀山刑事のように行動力があり、神戸さんのように頭脳がある。

 この2つが上手く合体したのかしら?

 甲斐君は自ら相手の懐に飛び込む行動力が魅了だろう。そして人の心を掴んでいく。
 右京さんが相変わらず、違法すれすれのことをして証拠を集めているが…。


 2人でやり取りしてるのを見て、ふと親子に見えてきた。
 右京さんは何かの理由で甲斐君を買ってるんだろう。それはなんだろう。これから解明されて行くだろう。


 ボクシングって大変だ。
 普段から食べ物を節制して、試合が近づけばさらに節制する。

 昔、つか芝居の常連だった風間杜夫さんが水を飲んでも太ると何かで話していた。太りやすい体質かと思っていたんですが。

 ボクサーも水が最も太るっていう。

 それは減量をしてるせいだろうか。
 だってモデルさんなんかだと、デトックスの意味もあってミスを1Lは飲むって言いますものね。


 不思議なのは、2課にかかわることが多いとかな、と。

 神戸さんの初期の頃もそうだった気がする。


 伊丹刑事のスピンオフを撮ったそうだから、その撮影と微妙に関係あるのかしら?
 という余計なことを考えてみる。

 あら、何故かしら?

 そしてスポーツ賭博へと話は進むのだが…。



 こんなセリフがあった。ボクサーに限らないが、

 死に物狂いで頑張ったものだけに栄光が与えられる

 そんな台詞があったが、それを聞いたら涙が出た。



 最後まで何故か涙が止まらなかった。

 ボクサーもまた選ばれないと栄光に行きつけない仕事だ。

フランスのブルゴーニュのブドウ畑が中国人に買収された

2012-10-24 15:00:00 | ニュース
 ついにそこまで来たかってニュースだ。
 フランス中部のブルゴーニュのジュブレシャンタン村のブドウ畑で事件は起きた。

 ここって世界的な高級ワインの生産地なのね。

 下戸だからこういう話にはとにかく疎い。

 そのブルゴーニュのブドウ畑を中国人が800万ユーロ(約7億9千万円)で買収した。1年間で約1万2千本のワインを生産できるブドウ畑を購入したそうだ。

 地元のワイン生産者団体は文化遺産の喪失だと嘆いているそうだ。

 中国人のワインへの投資はこれが初めてらしい。

 初めてのこと、それって反発あるね。

 あるある。


 今回買収した人はマカオのカジノオーナーだそうだ。一緒に12世紀頃建てられた城館も合わせて購入した。

 マカオと言ってもそこは中国、中国は尖閣のデモを巡ってもそうだけど…あれは政府が国民にさせていた、自給だか日給だかを払って動員したという話もある…国民の生活格差が大きい。

 そこに波乱の芽を含んでいる。

 いかにもカジノオーナーと言えば、羽振りがよさそうだ。
 いつまでもいいとも思わないけど。

 フランスは遺産を守るため、法律を制定して外国人投資家の乱入を食い止める必要がある…と言っているらしい。


 別に中国の肩を持つ気はないけど、これが同じ欧州、米国だとまた反応が違った気がすると思うのは私だけだろうか?

 彼らにとってつい10数年前まではアジアは、欧米が男ならアジアは女。
 弱い存在という考えがあったから。

 私も中国人の経済成長は売れしかと言えば…ではない。


 日本にもっと頑張ってほしい。


弾いて証明してみろ 空港の楽器没収の危機

2012-10-24 13:00:00 | ニュース
《近年、フランクフルト国際空港での税関トラブルが相次いでいます。楽器だけではなく、ビジネスマンのパソコンなども押収されている例があるようです。国際空港を利用するさいは税関での申請に注意してください》

 そんな貼り紙が実際、国際的な音楽祭の楽屋に貼りだされている。

 この所、ストラディバリウス、ガルネリなどの名器と言われるバイオリンが税関が厳しく通過することができず没収されることが多くなっている。

 特に多いのがドイツのフランクフルト国際空港だ。

 音楽家はここを避けてドイツに入国しているそうだ。

 もしものことを考えるとそうなってしまう。
 
 元々欧州連合(EU)城外から持ち込む場合、430ユーロ(約4万3千円)を越える価値のある物品は全館への申告が不可欠だ。

 しかし、今まで無申告でも認められてきていた。それがここへきて何故か厳しくなってきた。

 本来、欧州連合(EU)域外からEU域内に430ユーロ(約4万3千円)を超える価値のある物品を持ち込む場合、税関への申告が原則必要になる。楽器も例外ではない。

 これに違反すると…

 ガルネイだと評価額100ユーロ(約1億円)の19%に当たる19万ユーロ(約1900万円)の支関税の支払いを求められる。
 ストラディバリウスだと保険対象額約6億3千円のうちの19%の1憶2千万円を支払うことになる。


 以前記事になったこれを要求された2人の音楽家はそれぞれ無事楽器を返された。

 しかし、それ以外にも被害に遭いかけた例も多くあるそうだ。
 
 税申告を甘く見ず所有証明書等の取得に気を遣うよう…それぞれ旅立つ前の準備が大変になっている。
 せめて、仕事で使うものに関しては、一時輸入通関が簡単にできる通関手帳「ATAカルネ」というのがあるそうで、それを取得することを勧められている。


 ことが起こる場合、手荷物検査で引っ掛かることが多いようだが、これは本当にあなたのものか?と問わる。

 中には、その場で演奏してみろと言われることもあるそうだ。

 それだけ高額の楽器を持っているということは、賞をとったり国際的に活躍している音楽家が多いということだ。
 それでもそういう扱いを受ける。


 何故、そこまで神経質になるかと言えば、税関は、盗品、転売目的を疑っているからだ。


 突然厳しくなった理由はマネーロンダリングを疑っているからだとも言われている。
 けれど、この扱いは音楽家にとっては死活問題を含んでいる。
 しかもその楽器が誕生した欧州で起きていることだ。
 誕生した国だからこそ、厳しくなるのか…。

 音楽家にとって楽器を1日でも1時間でも手離なさなければならないというのは、身体の一部をもぎ取られるくらいの苦痛を伴う。

 どうにか税関と上手くかわしてそういうニュースがなくなるといいのに…。