絵に描いた餅

８日衆院予算委員会で、社会保障に関する集中審議を行い、公明党の坂口副代表が質問。年金一元化の保険料負担や最低補償年金の数字について、首相は「固まっていない」と答弁。坂口氏は「最低補償年金も一元化も決まっていないこと。民主党案は「絵に描いた餅だ」と糾弾した。
民主年金案　絵に描いた餅 | 公明党 ニュース公明新聞：2011年2月9日付

契約違反

昨日、管政権が発足して以来初めての党首討論が行われた。公明党山口代表は、民主党のマニフェストの柱である年金改革案と財源案の破たんは明白として、「国民との契約違反の責任をどうとるのか」と追及。逃げの答弁に終始する首相の政治姿勢を厳しく問いただした。契約違反の責任重大 | 公明党 ニュース公明新聞：2011年2月10日付

現実を変えるには

現実の壁にぶつかり、嘆く人がいる。また現実から目をそむけ逃げる人もいる。過去に実現できなかった夢や希望を嘆く人もいる。どんなに嘆いても、どんなに逃げても現実は変わらない。現実を変えるのは自分自身しかない。

心の中に、思いやりや立派な考え、素晴らしい希望をもっていたとしても、それを実行する勇気が無ければ、現実には何も実を結ばない。結局、心に何もなかった人と同じにさえなってしまう。（桂冠詩人）

子ども手当の支給額

民主党がマニフェストの目玉として掲げた子ども手当の支給額について、積算根拠が示さないという実態が明らかになった。7日の衆院予算委員会で、公明党の竹内譲氏が、1万6千円の根拠や、07年の2万6千円に引きあげた理由について問いただしたが、政府側は明確な答弁が出来ず、同党マニフェストのいいかげんさが、あらためて浮き彫りになった。

民主党公約の「子ども手当」で政府　支給額の根拠示せず | 公明党 ニュース公明新聞：2011年2月8日付

年金改革の具体案示さない民主党

公明党の石井啓一政務調査会長は、2日の衆院予算委員会で民主党の年金改革案について、具体的な数字を示すよう迫ったのに対し、首相は「具体的な数字をこれまで固めていなかった」と釈明し、同党マニフェストの年金改革案が国民を欺くいい加減な内容だった事が明確になった。
国民だます民主年金案 | 公明党 ニュース公明新聞：2011年2月3日付