藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

今日は8月6日

2009年08月07日 | インポート

原爆投下から64年。核廃絶を世界の潮流にしていく道を、確かなものにしていく使命は被爆国である日本にある。「核兵器なき世界」を目指すオバマ米大統領の登場で光が見えた。国では被爆者への救済の道が前進。二度と悲劇を繰り返してはならないという一点で、核廃絶を実現するべきだ。これこそが平和への道。

随筆に「失った過去は取り戻せない。だが、未来は誰人にも平等にやってくる」とありました。今こそ大事、今をどう生きるか、そこに自分自身の未来が開けてくる。今日という日を大事にしたい。

昨日から今日にかけて、30年前から親交のあった先輩が亡くなり、葬儀がありました。息子さんとは、地域の音楽活動をしていた時の仲間で、親を亡くした悲しみが伝わってきた、辛い葬儀になりました。家族の死というものは、避けられるものではないけれども、是非、悲しみを乗り越えて力強く生き抜いてほしいと願い、励まし、握手を交わし、会場を後にしました。

明日から、第54回とまこまい港まつり。明日は晴れの予報です。3日間とも天気に恵まれると良いのですが、地域から明るく、にぎやかに、大成功となることを願うのみです。港まつりは中学生の時から20年以上にわたり、吹奏楽パレードに参加していましたが、最近ではレベルも上がり、見ていて頼もしく感じます。過日、吹奏楽関係者と懇談した時に、「吹奏楽の苫小牧と言われる様に頑張りたい」と熱意を込めて語ってくれた方がいます。人がまちを変える。その一人に自分もなりたいと思いました。