全国で20カ所ある健康の駅で、留萌市は13番目に認証された。現地の「るもい健康の駅」を視察してきました。平成21年に設置され、今年度から指定管理者で運営をしている。取り組みとしては、各種簡易測定器により自分の健康状態を知ることが出来る健康管理支援を実施し、看護師が常駐している。また、介護予防専門員による介護予防や、エアロバイクやウオーキングマシンなどの軽運動機器を配置した健康づくりの場を無料で提供をしています。医師により健康相談や、食と健康の推進などメニューも盛りだくさんでした。
留萌市では、健康都市宣言を17年に、健康づくり計画を平成20年に策定し、守る健康から、自らつくる健康への具体的な取り組みとして実施している。生活習慣病予防や、高齢者対策として住民参加の調査研究や、医科大学との連携、市民団体と行政の交流など、健康への取り組みには目を見張るものがありました。