本のばくりっこ

市民文化芸術祭では、公園内で、苫小牧中央図書館による「本のばくりっこ市」も行われた。リサイクル本2千冊と、参加者が当日持参した本を交換するもので、交換は一人10冊までとなっている。朝のオープンから多くの市民が訪れ、リサイクル本との交換をしていました。本のリサイクルは非常に好評でした。ただ、知らない方も多かったようで、本を持参していない為、交換できないことに、残念がっていました。



また、公園の芝生では紙芝居もやっていて、小さな子どもたちと、その親が紙芝居に見入っていました。

第1回市民文化公園芸術祭が開催されました

第1回市民文化公園芸術祭が、今日の朝から開催された。オープニング・コンサートとして、駒沢幼稚園・苫小牧東小学校ブラスバンド同好会が演奏を披露。観客は父兄の方がほとんどで、一般市民の方々が少なかったのは残念ですが、天候にも恵まれ、自然に囲まれて、音楽などの芸術を身近に親しむ芸術祭は、良いものだと感じました。

私は、昨年の第11回定例議会で、博物館・サンガーデン・図書館のある市民文化公園でミニコンサートなどを実施する、文化・芸術のアウトリーチ事業の実施を提案していました。今回初の試みでありましたが、もっと広く周知して、苫小牧の文化・芸術イベントとして発展させていきたいと感じました。

20日は北海道消防大会が行われた

全道から2100人が参加して、苫小牧市で31年ぶりに北海道消防大会が開催された。大会では来賓あいさつなどの後に、消防行政に貢献した方への表彰があり、地域の消防団員の地道な取り組みにより、多くの人命が守られていることを実感しました。また、女性分団の活動の発表があり、女性の視点からの取り組みとして、高齢者の訪問活動をはじめ、保育園や幼稚園を訪問して、火災予防についての寸劇や、踊り等を行っている取り組みを紹介してくれました。

女性分団は結成10年となり、すでになくてはならない存在となっていると思う。女性ならではの取り組みをこれからも期待し、応援していきたいと思いました。