藤田ひろみのブログ

心豊かなまちづくり 苫小牧市議会議員 藤田ひろみ

今日27日は「文字・活字文化の日」

2009年10月27日 | インポート

近年の活字離れ、読書離れが心配されているが、今日から11月9日までの2週間が、「読書週間」となっており、初日の今日27日が「文字・活字文化の日」となっています。秋の夜長、良書に親しむ時としたいです。親子で、夫婦で、ひとりでと読書の楽しみ方はいろいろありますが、余裕をもって読書を楽しむことが、自分自身の感性や知識を磨き、人生を豊かにしてくれる最高の教科書になると思います。しっかりと本を読む習慣を身につけたいものです。
今日から3日間、綜合開発特別委員会の視察に行ってきます。良書を携えて・・・・

25日には、石狩川流域の植樹をしてきました。

2009年10月27日 | インポート

石狩川流域では、「石狩川サミット」の総意により、「みどりを守り育て、流域の豊かさを作り次世代へ引き継ぐ」ことを目的に「石狩川流域300万本植樹運動」が進められています。
25日にNPО法人ウッドネット北海道の主催で石狩川流域の植樹を行いました。
当日は小学生や、地域の町内会をはじめ多くの市民の方が参加されてバイオブロック工法「カミネッコン」で植樹が行われました。顧問の稲津久衆議院議員も参加して、皆で植樹を楽しみました。

以前、石狩川流域の砂川遊水地学習館前で、カミネッコンの植樹をしたところです。

24日に視察で砂川市に行ってきました

2009年10月27日 | インポート

24日に砂川市に行き、「まちの駅」の取り組みと、砂川市地域交流センターを視察してきました。砂川市は道内初の「まちの駅」ができた市で、現在道内には4か所の「まちの駅」があります。まちの駅は「ヒューマンステーション」という言い方もされ、人と人が出会い、まちの情報をはじめ、まちづくりの拠点ともなっています。日本全国に広がっていて、現在取り組まれた施設は、全国で17000以上、うち現在の設置数は1400か所になっています。まちの駅は4つの機能があり、休憩(誰でもトイレが利用でき、無料で休憩できる)案内(地域の情報について教える)交流(出会いと交流のサポートをする)連携(もてなしの地域づくりをする)であります。行政主導ではなく、地域の主体的な取り組みによって作り上げていました。地域を愛する地元の熱を感じました。

「砂川市地域交流センターゆう」は、平成19年に公設民営で開設になった施設で、砂川駅と連動した中心市街地活性化の中で出来上がった交流センターでしたた。市民の声を生かすために、ヒアリングやアンケートの実施、さらには市民ワーキングを行って建設・運営と市民が関わりながら作り上げていました。いたるところに市民の知恵が生かされており感銘しました。また、ボランティアの積極的な取り組みもあり、皆で作り上げて、運営されていることに感動しました。
苫小牧市の施設も老朽化が進み、建て替え等の時期にきています。砂川市のような、市民と共に築きあげるまちづくりが、これからは重要だと感じました。