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綜合開発特別委員会の視察2日目は、岐阜県各務原市に行き、市役所で、各務原市産業振興ビジョンについて説明を受けました。商工会議所等との連携して、ものづくりの強みをさらに発揮して地域発の商業・サービスの魅力を高め、創造的な産業空間と、魅力あふれる生活空間を、同時に実現するというものでありました。
各務原市は、大正6年に開設された飛行場周辺に、航空機工場が立地し、日本を代表する航空宇宙産業の拠点形成が始まり、グレーター・ナゴヤの一翼を担っている。ビジョンでは、6つの柱と32のアクションからできており、現場主義を貫いている。
地域ブランドの開発では、各務原キムチを作り出し、市民との協働で全国展開もすすめていました。聞くところによれば、若手の市職員でプロジェクトを立ち上げ、キムチ漬け講習会などを実施して、キムチでまちおこしをスタートしていました。また、B-1グランプリに参加するなど、積極的に地域ブランドを作り上げていました。
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説明を受けた後、かかみがはら航空宇宙科学博物館を見学しました。写真は低騒音実験機「飛鳥」です。この他にも、各務原市の航空史を紹介するコーナーなどがあり、興味深く見させていただきました。