大崎市ひふみ整体院・ヨガ&呼吸法ブログ

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両側性の坐骨神経症状 〜2回目の施術 続き〜

2017-06-24 07:17:24 | 腰痛・坐骨神経痛
こんにちは(^^)

女性専用いろは整体、鴇田です。

「ひふみ健康院」加藤院長の患者様で、両側性の坐骨神経症状で来院された女性の症例を紹介いたします。

前回の続きです。

今回の主症状を確認し、足首をはじめとする足部からの施術で変化の段階を感じ取っていただきつつ、顎関節症状・首や背中の症状も改善していました。

また、胸の突っ張り感や背中の違和感の残りも、手部からの施術で改善したとのお話です。

初来院の日にできなかった 横向き寝・うつ伏せ(カエル足)姿勢などの検査では、仰向けよりも横向きが楽になっているとのことで、身体感覚も正常に近づいていました。

うつ伏せ(カエル足)姿勢も左右差はありましたが、姿勢を取ることができていましたよ。

来院当初は症状が重複し複雑に絡み合っていたことや、施術の反応も良過ぎるくらいの患者様ということもあり加藤院長としては心配な面もあったようです。

見学をさせていただいた私の所感として、根本的に改善したいと願い加藤院長のアドバイスを素直に聞き入れてくださった患者様の努力と、加藤院長の日頃の努力が結びついているのだと感じました。

これまで蓄積してきた「原因の根」が表出してくる可能性も考えられるため改善の余地はまだ残っていますが、改善したからといって油断せず今後の「身体の使い方」や「生活」が大切になってくることも事実なので加藤院長と相談しながら身体を整えていただければと思います。

「なおりかけの時ほど身体を大切に扱ってください」です。

そして、こちらの患者様は今までの不調期間が長かったせいか(?)身体感覚が研ぎ澄まされており、「痛みや違和感の取れた瞬間が分かる」ということも判明しました。

痛みや違和感の部位から離れた場所での施術が主となるため、感覚が分かると「離れた部分(原因)からのアプローチで、痛み(結果)に響いてくる」ということを理解・納得しやすいことに繋がります。

「身体が悲鳴を上げすぎて感覚が分からなくなった方」や「感覚が鈍いと感じている方」もいらっしゃると思いますが「身体の感覚が鈍いから私はダメなのかしら?」と悲観せずに「感覚を磨くつもりで、動きのビフォー・アフターで比較してみる」など見方を工夫してみると良いかもしれませんね(^^)

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。



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