8/09、午前、雨残る。
◆長崎、原爆の日。
◆歯科医に行く。
◆某氏と懇談。
某氏から夕方に電話があって“話したい”という。優先すべきとの判断でお会いした。
◆佐木隆三氏が怒る!
作家の佐木隆三氏が菅首相のヒロシマ発言に怒った! 佐木氏は8月6日の広島「平和記念式」に参列し、秋葉市長の格調高い「平和宣言」を聴いて賛同の意を強くしていたのだ。特に秋葉市長が日本政府に求めた、米国の「核の傘」からの離脱や「非核三原則」の法制化に“当然の主張”だと評価していたのだ。
ところが、式典で前向きの挨拶をした菅首相が、直後の記者会見で、「核抑止力は必要」と、発言したことに「愕然とした」という。事も在ろうに「原爆の日」の広島での“このような発言は、「大量殺人を肯定する」に等しく、まさしく犯罪的であるから、一人の小説家として「立ち向かう」ことを宣言する”。
このことについては私の8/7日誌を見直して頂きたい。「日本の総理に相応しくない、“器”でない、早く交代した方がよい」と書きました。