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2021年度第1次筆記試験<1次レポート>(100)(ドイツ語)

2021年10月07日 13時30分02秒 | ●2021年度<1次レポート>
2021年度第1次筆記試験<1次レポート>(100)(ドイツ語)

●ドイツ語(
プレミアムメルマガ会員、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

①受験の動機

2025年に大阪万博が開催されるのを機に、ドイツ語を生かして語学ボランティアをしたいと思ったのがそもそものきっかけでした。色々調べていくうちに全国通訳案内士という国家資格があることを知りました。
全国通訳案内士の資格を取って、訪日される外国の方々に日本の良さを伝え、充実した旅のお手伝いをしたいという気持ちが高まり受験を決めました。

②第1次筆記試験

ドイツ語(自己採点:77~82点)

ドイツ語は長年使っていなかったため、ほとんど忘れていましたので、1年程前からB2のレベルからもう一度語学学校の講座でやり直しました。Goethe ZertifikatC1の資格はドイツ在住時に取っていましたが、全国通訳案内士試験では免除対象になっていないので(独検1級のみ免除される)ので、今回1次試験からの受験となりました。

過去問は法学書院の過去問解説も使いましたが、近年の問題は問題文が著作権の理由で省略されていてほとんど役に立ちませんでした。ハローで公開してくださっていた過去問が何よりの頼りで役に立ちました。前述の法学書院の過去問題集の解答と照らし合わせて、問題の傾向をつかみました。

ドイツの新聞の記事をインターネットで読むことを心掛けました(Spiegel Online , Deutsche Welle, Zeit Online など)日本の事象についての対策としてはドイツ語で書かれた日本の記事(Sumikai )を読みました。

また移動中や家事をしながら耳から聴く事を主に、ポッドキャストでドイツ語にいつも触れるようにしました。(Easy German ,SWR, Zeit Online など)

日本的事象英文説明300選を見てドイツ語に自分流にノートに書きました。(これがなかなか難しい作業でまだ途中までしかできていません。ドイツ語でどういうのかわからないところも沢山あるので、ドイツ語で書かれた日本のガイドブックや書籍を購入したりWikipediaで見たりしています。)この作業は2次対策にとても役立つはずですのでこれからも続けていきます。

今年から試験がマークシートになり、書かなくてもよくなったのでこれはチャンス!と思いました。ただマーク式とはいえ、細かいニュアンスやキーワードの単語の意味がわかっていないと自信をもって答えられない問題もありました。いかに普段からドイツ語の長文に慣れていることが大切かよくわかりました。

試験内容は時事に基づいたもの(マイクロツーリズム、日本のグリーン成長戦略、第3のビール など)も多く含まれていました。
90分の時間の中で細かいところまで何度も見直しているうちにあっという間に試験時間が終わりました。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

「日本的事象英文説明300選」(本)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1c2c0c0d82c19d1e7ad24fda018d2154

<日本地理>(自己採点:82点)
地理の勉強は基礎レベルからの出発でした。マラソンの講座とハローのテキストで全ての都道府県をまず1周し、分からないところはハローの項目別地図帳、都道府県別地図帳に加え 旅地図日本(昭文社)を随時見て、自分のノートを作ってまとめました。マラソンの学習で北海道から沖縄にたどり着くのに約2か月はかかったと思います。マラソンを1周しただけでは到底知識が定着していませんでしたので、空き時間移動時間を使ってマラソンを5周くらい聞きました。電車に乗ったらフラッシュカードを見て学習しました。
学習のアウトプットとして、ハローのマラソンテキストの巻末の予想問題、過去5年間の過去問を3回しました。何回も何回も聞いたり、見たり、繰り返すうちに少しずつ記憶が定着したように思います。
試験はご当地問題がとても多かったです。なかでも名物の問題は多かったです。大問9題のうち、関西圏の問題(大阪、奈良、徳島)が3つも出ていましたので関西人としてはありがたかったです。ただ他府県のご当地の問題となると全く分からないものもありましたが、消去法でなんとか答えを出せるものもあったように思います。
試験を受けてみて感じた事は、机上の学習はもちろんですが、いかに普段から色々とアンテナをはってTVや新聞、人との会話の中での地理知識が大切か、ということです。(ブラタモリなどで観た事や自身が訪ねたことのある場所は記憶に残ります)

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.geo.pdf

<日本地理>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<項目別地図帳>
http://hello.ac/geography/map.pdf

<都道府県別地図帳>
http://hello.ac/map.prefectures.pdf

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<日本歴史>(自己採点:65点)
受験勉強で一番苦労したのが歴史です。ほぼゼロからのスタートでした。マラソンテキストと動画には本当にお世話になりました。過去問も5年分を最低3回はしようと決め知識の定着に努めました。家事中や通勤時電車の中でマラソンを聞いたりフラッシュカードアプリを使いました。疲れた時はTVやNetflixなどで歴史ものの番組を視聴しました。もともと歴史が苦手でしたが勉強を進めるうちに歴史が楽しくなってきました。試験は例年に比べて素直な問題だったのに、答えられなかった問題も多く悔しい思いをしています。1次で歴史を落としてしまったと思うので、来年の免除を目指してこのまま勉強を続けて、歴史検定にもチャレンジしようかと思っています。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.his.pdf

<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<日本史の時代区分と各文化の特徴>
http://hello.ac/timeline.pdf

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<一般常識>(自己採点:36点)
ハローのテキストと観光白書令和2年版、3年版を使いました。観光白書の読み込みを自分なりにしたつもりでしたが、試験内容は本当に細かい内容のところまで出ていましたのでややこしい問題もありました。もし自己採点が間違っていて落としてしまったら、来年はもっと綿密に読み学習すべきだなと思っております。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.gen.pdf

<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<令和3年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.kanzen

<令和2年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2020.hakusho.kanzen

<通訳案内の実務>(自己採点:37点)
ハローのテキストと観光庁研修テキストのみで勉強しました。
過去の問題と傾向は変わっていないように思いましたが、宗教上の習慣や食事、用語などはより深く細かい問題になったのではないかと思いました。研修テキストを熟読することが一番大切だなと感じました。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2020.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

③ハローのセミナー、メルマガ、動画、教材などで役に立ったこと
ほぼハローのテキストのみでの受験した。それで大正解だったと思います。家事と育児と仕事でいかに時間をうまく使うかが大きな課題でしたが、空いた時間に耳からの学習ということでマラソンの動画を聞いたことは特に役に立ったと思います。

④第2次試験に向けての<決意表明>
確実に歴史は落としてしまったと思いますので今年の2次はないかもしれませんが、来年の為にもドイツ語の2次対策は進めていこうと思っています。

⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
初めての受験でしたが、試験場の独特の雰囲気の中落ち着いて受験できたのは、ひとえに植山先生のおかげだと思っています。そして勉強に行きづまった時、支えになったのも、過去に受験された先輩方の体験談や学習方法のハローの記事でした。学習のヒントがそこに宝のようにつまっていて本当に助けられました。
有難うございました。これからもどうぞよろしくお願い致します。

以上



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