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2023年度 <2次レポート>(27)(16:30~17:30)(カレーライス )(英語)

2024年01月06日 13時03分35秒 | ●2023年度<2次レポート>
2023年度 <2次レポート>(27)(16:30~17:30)(カレーライス )(英語)

●ハローとの関係:(メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者、セミナー参加者)
●試験会場:神田外語学院
●受験時間帯:16:30~17:30
●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室など
中に入って1階からエレベーターで5階へ。待合室はここにあり。16人しか入れない部屋へ。
試験直前に2階待合室へ。ここも16人しか入れない。このような教室では珍しく、オレンジの照明でリラックスできており、配慮を感じられた。
大学のゼミナールのような部屋で受験。
会場にスーツケースを持ってくるなとあったが、コインロッカーが神田駅にもあまりなく、ネットカフェに荷物を置いて試験を受けた。このレポートもそのネットカフェで書いています。

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:
40代の女性で、笑顔が印象的。普通体形

②外国人試験官の特徴:
おそらく米国人で、40代くらいの普通体形。思ったよりフレンドリー

●試験官からの注意事項など
特になし。遅い時間にもかかわらず、試験官の人はあまり疲れている感じではありませんでした。

●プレゼンのテーマ
①稲荷神社←これを選択しました!
②日本の国立公園
③コミックマーケット

●私の<プレゼン>内容
稲荷神社は、産業や商業、ハーヴェスト(収穫)の神を祀っている神道の神社です。例えばデパートの上などにこういった神社があります。ところで、神社と神道について説明をしなくてはなりませんね(ここで初めての外国人を想定して神道とは何かに話題転換)。神道は日本古来の宗教で、多神教です。寺の僧(これは言い間違えて取り消し)、侍、かつての天皇、学問の神様、貴族、海の神様など、さまざまな神を祀っています。このような多神教であることを西洋の人は面白がるようです。そして、有名な稲荷神社といえば、京都にある伏見稲荷大社です。京都は日本の中心にある古都です(注ここは意識をして京都の説明を挿入)。2キロ、それ以上続いている神道のゲートである鳥居で有名です。鳥居は上に2本の上下の柱、そして上を2本の柱が交差しています。(注:鳥居も説明しないとまずいと気がつき、「日本的事象英文説明300選」から取りましたが、さすがにボリュームが多くなったのでこの辺で2分になりました)この鳥居が、山の上まで2キロとか続いているわけです。鳥居は(この辺で時間)悪魔(evil spirits)からのbarrierになっているものです。日本に来たら、ぜひ神社を観光してください。

Inari-Jinja is Shinto Shrine dedicating to the gods of industry, commerce, or harvest.They are, for example, found on the roof of department store. By the way, I need to explain about Shinto. Shinto is indigenous religion in Japan. Shinto is polytheistic. So there are lot of deities such as former samurai warriors, former emperor, gods in academy, aristocrat, or marine deities. Because there are so many deities, it seems to be interesting for People from Western countries. The famous Inari-Shrine is Fushimi-Inari Shirine in Kyoto. Kyoto is ancient capital in Japan. The shrine is famous for Torii gates. Torii is gate of Shirine, consisting of two uprights pillars connected on top by two horizontal crosspieces. This is barrier against evil spirits. This trii gates contines about 2 Kill meters up until top of the hill. So if you come to Japan, please visit Shirines.

<感想>
感想ですが、やはり神社や鳥居を話し始めると、細かく基礎的なことを説明しないとホスピタリティー的に問題があると思い、時間がだいぶ経過しました。ただ基礎を説明したので、それの方が好印象だったのかな思います。

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(試験官)東京でおすすめの神社はあるか(注:稲荷神社とは言わず神社)
(私)明治神宮がよいかと思います。少し東京の西側にあります。
(試験官)それはいつ建立されたか?
(私)すみません、覚えていませんが、19世紀後半以降だと思います。
(試験官)それは明治天皇の死後か?
(私)たぶんそうだと思います。(この辺はもう少し勉強しておくべきでした)

●外国語訳の日本文
日本の独特の食文化にカレーライスがあります。それはウマミとコクがあるカレーライスと、肉、野菜など様々な食材を使っているのが特徴です。家庭からレストランまで幅広く食べられています。

●<条件>
40代の夫婦で、明日が帰国日である。奥さんはそれほどではないが、旦那さんはカレーライスが食べたがっている
一週間くらい旅行したと書かれていたと思います。

●<シチュエーション>
奥さんはそれほどこだわりがないが、旦那さんは朝食にご飯と魚など、飽きてしまっている。帰国する前にどうしてもカレーライスが食べたい。なにか良い提案はできないだろうか。

●外国語訳後の質疑応答
(試験官)(かなり長くシチュエーションの説明をしている)
これまで1週間くらい日本にいて、朝食にご飯や魚などを食べていたが、さすがに飽きてしまっただ。妻は別に何もいっていなかったが、明日の帰国をする前に僕はカレーライスが食べたいのだが、何かよい案はあるか?(男性の面接官がフレンドリーなので、だんだん日本人女性面接官もだんだん笑顔になってくる)
(私)まず、カレーライスといってもたくさんのレストランがありますね。スマートフォンがあるので、こちらでgoogle mapを使うと、カレーのお店がたくさんでてきます。それをGoogleマップで一緒にみながら、どれがいいかを選んだらいいでしょうか。
(試験官)どんなカレーがあるのか?
(私)かなり種類があります。フランチャイズのチェーンもありますし、個人で経営しているところもあります。あ、そうカレーといってもスープカレーというのもあります。カレーはかなり種類が多いですね。すいません、ところであなたはベジタリアンですか?
(試験官)いえ、僕は何でも食べますよ。肉、魚、野菜何でも食べますよ。
(私)そうしたら、種類が多いので、一緒にスマートフォンで調べてみましょう。ポーク、魚、野菜など様々なカレーライスがあります。
(試験官)わかりました。
(私)あと、言い忘れましたが、ライスではなく、うどんを使った(white noodle made from wheat flour と「日本的事象英文説明300選」をそのまま説明しました)ものもあります。それと空港にもレストランがある可能性があります。
(試験官)わかりました。

最後のうどんの説明は補足として必要と判断して入れました。また、たくさんカレーの種類、経営方法、出店の場所があるという知識を伝えることに重点を置きました。
試験終了後、外国人男性面接官から、ココ壱番屋のカレーをぜひ食べてくださいと言われました。かなり笑顔のうちにうちに終わりました。

(1)ご自分の勉強法
2019年に初出願、2020年、22年に2次で落ちており、3回目の2次でした。
私が2回も二次で落ちた理由は、英語のスピーキングの練習不足で、スピーキング力が欠如していたことにあると思います。
TOEICL&Rは985点をとったことがあります。しかし、英検1級も、1次はすんなり通るものの、二次は5回受けてもいまだに通らず、TOEICのSW試験についても、Wは通訳案内士の免除点数にあるものの、スピーキングはかなり低いです。
このため、スピーキング力を鍛えるべく、
・TOEIC SWテストを受ける
・英検の単語集を準2級から準1級まで和文英訳する
・発音をELSAアプリで鍛える(試験当日も20分やっており、現在英検1級より上のレベルだと評価されています)
・フィリピン英会話を毎週50分行う(ウィリーズというところで、英検準1級、1級の内容をやっていました)
などを行っていました。

また高校の同級生のお父様がJTBの職員で、インバウンド担当をやっていらしたのですが、一度訪日外国人ツアーに参加したほうがいいといわれました。
そのため、京都にて:

(1)二条城の京都市公認ガイドの英語ツアー
(2)JTBの京都市内1日観光ツアー

の2つを11月に受け、英語の様子や、説明の様子を勉強しました。

(1)の京都市公認ガイドの方は、様々な図表を使って説明をしていましたが、天皇一家の菊の家紋を図で説明したり、松が長寿のシンボルなのは、一年中緑を保っているからだと知りました。英語をゆっくりと話されていて、おそらく試験やガイドの本番でもそれで大丈夫かなと思いました。

(2)のJTBの方は、年配の男性で、交番が木造であったり、石造りであったり、「手」という漢字を実際に自分の手で説明するなどしていました。それと神道が複数の神がいるという説明をしていたため、それは今回のスピーチに流用しました。

この時点で通訳案内士の勉強には取り掛かれていませんでしたが、「300選」の内容が重要であると感じていました。
これ以外にANAマイルをたくさんためていましたので、これまでに:

・さっぽろ雪まつり
・秋田の大曲の花火大会、函館
・秋田の竿灯まつり、青森のねぶた祭、弘前のねぷたまつり
・仙台の七夕祭り
・山形県の酒田
・日光東照宮
・高山
・京都の時代まつり、祇園祭
・法隆寺ライトアップ
・錦帯橋、道後温泉
・別府や湯布院
・黒川温泉
・阿蘇山
・唐津くんち
・桜島

など通訳案内士の勉強を始めてから、各所に出かけております。百聞は一見に如かずで見ているのもプラスになったと思います。

このような背景で3週間前より、「300選」を心の中で和文英訳する作業を始めました。これは去年もやっていましたので、今年はすんなりと入りました。リスニングもしましたが、とりあえず「300選」和文英訳を18周くらいできたと思います。

また外国語訳はこれまでに対策をあまりしていなかったので、過去問をネットで探し、スマートフォンブラウザの読み上げ機能を使って、何年分かを解きました。

リテンションが過去の試験ではうまくできていませんでしたが、今年は英検の単語集で和文英訳を繰り返したせいか、リテンションができるようになっていました。

またこの外国語訳の過去問は、プレゼンの内容にも使える良い内容が多いと思います。さすが国家試験です。

(2)利用した動画、資料、サイト
●「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
●「日本的事象英文説明300選」の音声ファイル
●2023年度<2次セミナー>
●<合格体験記>のまとめ(2018年度~2022年度)
●<2次レポート>のまとめ(2018年度~2022年度)
●2023年度<模擬面接特訓>受講の感想のまとめ
●ハッピー・ガイド・ナビ(Happy Guide Navi)(第2次口述試験攻略法)
これ以外に二次試験対策資料については、直前のもの以外はすべて目を通しました。

(3)受験の感想
スピーチが2分で終わるような構成になっていませんが、これ以外はあまり減点されないと思います。スピーチの内容は、「300選」の内容を組み合わせて入れようとあらかじめ決めていて、それを実践して、稲荷神社を選びました。しかし、神社や鳥居の内容も「300選」から説明をしないと、初めての訪日外国人にはまずいという展開になり、結局2分では終わりませんでした。ただちゃんと勉強しているアピールはできたと思います。

今回は外国人を意識して基礎に踏み込むように説明をしました。試験官は笑顔でしたので、かなり好印象だったかもしれません。

(4)ハローのメルマガ、無料動画、無料資料、教材などで役に立ったこと
ハッピーナビガイドで、1冊に集中したほうがいいと書いてありましたので、「300選」に集中し他の本はあまり手をつけられませんでした。
「300選」は文体が豊富です。WISHの第4文系は初めてみましたし、仮定法は出てきませんが、分詞構文、倒置、同じ神でも複数の単語で表現されているなど、英語の実力向上に役に立ちました。

(5)ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
正直なところ、ハローの資料はボリュームが多いので、全部消化できず、去年も目を通していたので、ざっとみて「300選」に集中しました。しかしこの事例にもあるように、「300選」は組み合わせることに重点を置くということだと思います。
それと英語のスピーキング力は必要なので、やはり通訳案内士よりも語学力に力点を置いて取り組んだ方がいいかもしれません。

(6)2022年度<敗軍の将、兵を語る>(陶器)(英語)
①受験の動機
以前に旅行系 youtuber の影響を受けて旅行を始めたところ、外国人観光客が多く、通訳案内士が役に立つ可能性が高いとのことで受験の動機になりました。
またクレジットカードのマニアでANAのマイルがたくさん消化できておらず、日本各地に行っているが、見どころが多いとわかりました。
東日本大震災の被災地では、まちづくりが進んだり、原発周辺では汚染土の中間貯蔵施設の建設も進んでいるのですが、こういったことも伝える人がいてもいいと思います。

②第1次試験対策
<英語>(TOEIC LR 970点による免除)
<日本地理>(総合旅行業務取扱管理者により免除)
<日本歴史>(歴史能力検定2級により免除)

<一般常識>(39点)
2019年に一度受かっていますが、免除が切れたため再受験になりました。
今年は観光白書の完全版を2年分、さらには決定版資料のこの3冊をハローカラー印刷サービス(https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ebb0fe30d2134dc5ce0c238d02856180)で使いました。
それを読み、過去問を解くのを繰り返しました。
前述のように、宅建を取得していますが、宅建だとテキストを読んで過去問を解くのを6回繰り返すのが合格のコツと言われます。
それで私はこれを真似して取り入れ、5回しかできませんでしたが、なんとか合格しました。
ただ日光東照宮に行っているのに、五重塔を選べないなど、やや苦笑しているところもあります。
それと前日になって植山先生の動画を視聴していましたが、コラムからの出題が多いというのは確かにそうで、今年はAT(アクティビティーツーリズム)が出題されていました。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.gen.pdf

<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/_VgJAKgi78o

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<令和4年版「観光白書」(完全版)
http://hello.ac/2022.hakusho.kanzen

<令和3年版「観光白書」(完全版)>
http://hello.ac/2021.hakusho.kanzen

<通訳案内の実務>(自己採点:42点)
こちらも免除が切れました。
ハロー注解付き<観光庁研修テキスト> はハローカラー印刷サービスを使用し、<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>は iPad Pro で閲覧しました。
これも<観光庁研修テキスト>を読み、過去問を解くのを繰り返して5周させました。
前述しましたが、旅行業法の出題が25%程度になっており、通訳案内士を実際に行う上では、旅行業務取扱管理者がないと難しいかもしれません。

(下記を利用しました)
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2022.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://youtu.be/DmvJFrxey9o

ハロー注解付き<観光庁研修テキスト>
http://hello.ac/kankouchou.kenshuu.siryou.comment.pdf

③第2次試験対策
まず時系列で見ると
・2020年に通訳案内士2次試験に不合格
・2021年は英語の基礎をやろうと通訳案内士は未出願
・Forestという700ページくらいある高校生用の文法の教科書を30回くらい読む・シャドーイングし、さらに和文英訳も6回くらい行いました。(現在はEVERGREENという名称で出版されています)
・また英検1級の1次試験を2022年1月に合格しましたが、2次試験がうまくいかず、(2022年11月23日も含めて)3回連続不合格(継続中)
・2022年8月の通訳案内士一次は突破(すでにTOEICLR、歴史能力検定、旅行業務取扱管理者をとっており、残り2科目のみ合格)
・英検1級の二次試験が11月23日だったので、通訳案内士は111月下旬に開始。
そういうわけで、11月下旬には、通訳案内士試験の英語の一次試験ですら危うい状態からスタートしました。
ですので、来年受けてもと思い、基礎から始めようと考えました。私が考える基礎というのは、
1.英語の基礎(特に文法)ができている。
2.1で話すこともできる(文法の書を和文英訳できる)
3.日本的事象を理解している
4.3を英語で説明できる(日本的事象英文説明300選を和文英訳できる)
5.通訳案内士の試験目的を就職面接のような実際の業務に求められることを試す試験だと理解している(こちらはハローの資料で直前でも対策できます)
(今回5については、私服・和服の受験生が多く、面接官も私服でありました。昔はJTBの面接のような試験だったかもしれませんが、観光庁の意向で案内士を全国に配置したいとのことですので、この辺は試験の傾向が変わってきたかもしれません)
おそらく2をやっていない人が多いと思いますが、私も2020年はこれをやっていませんでした。それが2020年の不合格の原因だと思います。
今回、英検1級二次試験に2回落ちたので、2022年10月くらいに一般の文法の書を和文英訳したところ、会話力が大きく飛躍しました。
それで「日本的事象英文説明300選」も和文英訳をしようと、シャドーイング・和文英訳を両方8セット程度10日程度で行ったところ、
植田一三氏の全国通訳案内士試験「英語一次」直前対策問題集 が合格点を取れるようになりました。これが10日くらいしか経過していないので、びっくりしました。
さらには植田一三氏の英語で説明する日本の観光名所100選【新装版】も和文英訳とシャドーイングを6セットやりました。
そして試験1週間前になって、植山源一郎先生の2次の動画・過去の資料などを拝見させていただきました。

<第2次口述試験の実際>
●受付、待機、試験会場への誘導、試験会場への入室など
階段で待たされ、2階の受付へ。3階の食堂に案内され、そこで待機。そこから7階へ。1時間に4組実施しており、3組目だったので、待たされた。
終わった際にはすでに待機が必要なく、そのまま解散。

●試験官の特徴
①日本人試験官の特徴:身長があまり高くはない細い50代前後の女性。

②外国人試験官の特徴:50代前後の細い男性で、おそらくオランダ人です。陶器の配送先がHollandと言っていました。

●試験官からの注意事項など
面接の会にあがって、三十分くらい待っていたが、注意事項が書かれた紙のみ読んでよいとのことだったので、それを読んでいた。

●プレゼンのテーマ
①佐渡金山
②古民家
③おみくじ←これを選択しました!

<私のプレゼンテーション>
おみくじは運勢が細い紙に書いてあるもので、神社や寺で手に入れられます。神社については神を祀っているところです。日本の神道は固有のもので、多神教です。あなたはキリスト教徒ですか?キリスト教徒と違って、それぞれの神社で違う神を祀っています。東京の明治神宮は明治天皇を、鎌倉の鶴岡八幡宮は源頼朝を祀っています。(この辺で時間が切れました。ちょっと神社の説明で混乱して長くなりました)

●プレゼンの後の試験官との質疑応答
(外国の試験官)おみくじには何が書いてありますか?
(私)基本的に自分の精神的なことに関することが書いてあります。例えば学業をもっと勉強しましょうとか、人を大事にしましょうとか。
(以上で終わりました。プレゼンで少し混乱してしまい、この質疑応答が短くなったと思います)

●外国語訳の日本文
日本にはたくさんの陶器の産地があります。古窯の中には、瀬戸、信楽、備前など中世から近代まで生産が続いている地域もあり、観光スポットにもなってます。2017年には6つの代表的な産地が、文化庁によって日本遺産に指定されました。

●<条件><シチュエーション>
外国人が日本で陶器作りの体験をしたいが、できるまで3週間かかると聞き、がっかりしている。あなたは。通訳案内士としてどう対応しますか。

●試験官との質疑応答
(私)陶器が出来上がった後に、配送でお送りしたいと思います。
(試験官)どれくらい時間がかかりますか?
(私)どちらにお住まいでしょうか?
(試験官)オランダです。
(私)そうしますと、ホームページでどれくらいかかるのか、お調べしたいと思いますがよろしいでしょうか?配送業者によって異なると思います。
(試験官)はい。ちなみにどこで体験できますでしょうか?
(私)陶器は基本的に地方で作られています。私のスマートフォンを使って一緒に調べようかと思いますが、どうでしょうか。
(試験官)はい、ぜひそうしましょう。(何か忘れたことをもう一度聞かれました)
(私)そちらは現地の人に電話をするなどして、情報を得たいと思いますがいかがでしょうか。
(試験官)そうしてください。(もう一度何かを聞かれましたが、これも忘れました。)
(私)こちらの方も、現地の方に電話をして詳細をお尋ねしたいと思いますが、大丈夫でしょうか。
(試験官)はい。ちなみに若い人は陶器には興味を持っていますか?
(私)あまり持っていないと思います。というのも、若い人は都市部に行きたがっています。しかし陶器は地方で作られています。
(試験官)陶器の職人になるのには、どれくらいの期間trainingが必要でしょうか?(予想外の展開だったので、trainingというのは、professionalになることですか?と聞き直しました)
(私)ちょっとわかりません。ただ、前に九州の北にある唐津に行った時、4、5年程度かかるとおっしゃっていたと思います。
(試験官)(そんなにかかるのかといった表情だった)

(下記を利用しました)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f9f0836274418495205d8885830ba685

●第2次口述試験<出題予想問題>(厳選125題)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/578af7362c8e6f9f2bd57f912208770b

●ガイドマニュアル(富士・箱根、日光ツア、鎌倉・横浜)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b5bc28dcb1f7e3a41e23d73982d77606

●ハッピー・ガイド・ナビ(第2次口述試験攻略法)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/f8580b22708c49b4a70d8d20ac3b72aa

●「通訳案内の現場で必要とされるトラブル対応方法」
http://hello.ac/troubleshooting.pdf

●「日本的事象英文説明300選」
https://www.amazon.co.jp/dp/4938174340/

●「日本的事象英文説明300選」<鉄板厳選128題>
http://www.hello.ac/teppan128.pdf

●<プレゼンテーション・外国語訳>質疑応答予想問題60題
http://www.hello.ac/yosou60dai.pdf

●2021年度<2次レポート>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/84e98552ddf62224f7c54b43d7fcbcb9

●2021年度<合格体験記>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/bc33f0533ba87f7de85bc4a7cc2e9404

●2020年度<2次レポート>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/7c8ef0aceffff4b016a7644d81d9f3f8

④ハローのメルマガ、動画、教材、セミナーなどで役に立ったこと
前述のように多数活用させていだだいております。

⑤ハローに対するご意見、ご感想、ご希望
2023年1月に、ハロー迎賓館で先生にお会いしまして、書斎の様子などもわかりまして、大変感謝しております。

⑥我、かく戦えり!
・私の<1次レポート>(2022年度)(34)(英語)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/70282374cfedf5e62cc526bc76a3b870

・私の<1次合格体験記>(2022年度)(46)(英語)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/65ab9364e28e5e51f4ad2d3604574663

・私の<2次レポート>(2022年度)(78)(陶器)(英語)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/b0c9ab0a660ec1b7bad8cf8b773d9564

(8)「通訳案内士業界の真実」(2023年1月開催)参加のご感想
本日最後までおりました、1番若いものになります。遠方に住んでおりまして、提出の方が遅くなりました。
まず、他の参加者の方の年齢や志望動機がわかったことが大変勉強になりました。こういう集まりはなかなかないので、大変貴重でした。
また、業界の動向についていろいろな説明をお伺いでき、大変参考になりました。前にツーリズムEXPOに何回か参加をしましたが、やはりこのようなトラブルがあって、関西で開催されたセミナーでは漫才風にした劇もありましたので、こういう事例についてはたくさん知っておいた方がいいと考えています。
それ以外に色々な会社があるということで、まずそれらを参考に、試しにツアーに参加してみて業務内容を知るのもいいかなと感じました。
これ他、語学力も当然重要になりますので、さらなる研鑽を積んでいきたいと思います。本日は貴重なお時間をありがとうございました。


以上


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