「週刊文春」(3月27日号)に兄の記事が掲載されました。
(写真は、若き日のトランプ氏と植山周一郎)(1988年6月13日、NYのトランプタワーにて)
(写真は、若き日のトランプ氏と植山周一郎)(1988年6月13日、NYのトランプタワーにて)
「文春砲」ではありませんが、私の兄(植山周一郎)(国際経営コンサルタント)が、現在、発売中の「週刊文春」(3月27日号)の129ページに「私のトランプ攻略法(日米7賢人)」の一人として紹介されました。
●若き日のトランプ氏と植山周一郎(1988年6月13日、37年前!)
http://www.hello.ac/trump.jpg
●植山周一郎とトランプ氏のインタビュー映像(動画)
1988年7月に放映された、テレビ東京「ハローVIP!」の映像を日経映像が、最近、再編集してアップした映像です。
https://youtu.be/xgQH7uLuLjY?si=T-QtH9-JoBn4iQAg
●トランプ氏と植山周一郎との関係

植山周一郎は、今から37年前の1988年に、日本人として初めてトランプ氏に長時間インタビュー(テレビ東京の世界中の様々なVIPに直撃インタビューをしまくる”ハローVIP”と言う番組企画として)したのですが、トランプ氏は、当時、「日本はアメリカにカネを出させて安全保障に”ただ乗り”している」「アメリカの政治家を相手に、日本は巧妙な交渉をやって、ほとんど無料で自分の安全保障をアメリカにやらせている、日本人はとても頭がいい! I respect Japan! Very smart!」「アメリカの政治家がこのまま Stupid であるのであれば、俺が大統領になって正してやる!」と、今と同じような主張をしていました。
このことが縁となり、植山周一郎は、下記の本を翻訳、または、著作しました。
トランプ氏が、2016年に大統領に初当選した時、トランプ氏と直接的なつながりがなかった日本の首相官邸は、当選の翌日、植山周一郎の携帯電話にトランプ氏とのコネを求めて「あなたは、トランプ氏と直接お付き合いがありますか?」と電話をしてきたそうです。
●交渉の達人「トランプ」(若きアメリカ不動産王の構想と決断)(ダイヤモンド社)(ジェローム・トッチリー著)(植山周一郎訳)

(内容)
この男の手にかかるとニューヨークが一変する。41歳、資産3,800億円、アメリカン・ドリームを実現した男は、どう生きてきたのか。
(目次)
・第1部 トランプ帝国のルーツ(ドナルド・トランプの生家;ドナルドの父、建築業者となる;父の成功と結婚;1946年、次男ドナルドの誕生;父の期待と5人の子供たち ほか)
・第2部 若き日の帝王(ペンシルバニア大学ウォートン校;不動産業界に踏み出す;父とのコンビ;父にかわって社長となる;ダーティービジネス ほか)
・第3部 トランプ帝国を築く(政府との闘い;ペン・セントラル社所有地の買収計画;ニューヨーク州知事ケアリーとドナルド;5人の兄弟;取り引きの天才 ほか)
・第4部 帝国は何をめざす(ティファニーの隣のビルを買収;トランプ・タワーに取り組む;グランド・ハイアット建設とトランプ・タワー着工;ドナルド夫妻の私生活;ボンウィット・テラー・ビルの取り壊し ほか)
・第5部 アメリカを動かす(ドナルドの専用パイロット;カジノの経営とドーム・スタジアム;次々と出るマンハッタン開発計画;ドナルドの腹立ち;株投資 ほか)
●「経営者失格」(トランプ帝国はなぜ崩壊したのか)(飛鳥新社)(ジョン・オドンネル著)(植山周一郎訳)

●「ドナルド・トランプ 破廉恥な履歴書」(飛鳥新社)(ジョン・オドンネル著)(植山周一郎訳)

(内容)
ホリエモンこと堀江貴文氏 大推薦!!!
「そろそろ、日本人も目を覚ましたほうがいい。あの暴言や過激な行動は、すべて計算された演出だ。彼にとっては、選挙もきっとビジネスの一環にすぎないのだろう。なぜ"トランプ大統領"はヤバいのか、この一冊に詰まっている。」
この男を大統領に選んでは、絶対にいけない!
アメリカ大統領選挙で台風の目となり、その言動に、全世界が注目する人物、ドナルド・トランプ。彼はかつて、不動産やカジノリゾートで大成功をおさめ、カリスマ経営者と呼ばれ時代の寵児となっていた。しかし、その素顔と信じがたい愚行の数々は、まだ日本で知られていない。本書は、彼の側近として「トランプ帝国」の栄光と没落を見てきた著者が、トランプ氏の裏の顔をすべてさらしたノンフィクション大統領の器なのか、それとも稀代のペテン師か!?
●「予言 ドナルド・トランプ大統領で日米関係はこうなる」(スターダストピクチャーズ出版)(植山周一郎著)

(内容)
ドナルド・トランプに実際に会ってロングインタビューを行った植山周一郎が語る、第45代アメリカ大統領トランプの正体。
会ったときに感じた印象や当時からの政治哲学をもとに、トランプが大統領に選ばれた理由を検証。そして、2017年の世界の動き、日本の未来を予測していく。国際報道や日米関係を専門とするジャーナリストで早稲田大学政治学研究科客員教授の春名幹男氏との対談も収録。
2017年、日米関係はどう変わるのか? 安全保障、TPP、米国経済、日本経済、日米外交を予言!
●植山周一郎の略歴
1945年、静岡県生まれ。
1969年、一橋大学商学部卒業。
1987年、スタンフォード大学ビジネススクールS.E.P.修了。
1969年、ソニー入社。英国ソニー販売部長、宣伝部次長などを歴任。ウォークマンの世界的ブランディングに貢献。
1983年、株式会社植山事務所を設立し、現在に至る。国際経営コンサルティング、著作、翻訳、講演、テレビコマーシャルの企画・制作と多くのテレビ番組の企画・司会などを手がける。唯一の日本人として1988年にドナルド・トランプ氏をテレビインタビューした。サッチャー元英国首相やヴァージン・グループの顧問を務める。著書に「海外ビジネス実戦学」など、訳書に「ヴァージン」など合計47冊。
2013年から2020年3月まで母校の一橋大学でグローバルビジネスを英語で講義。
2013年4月17日唯一の日本からの民間人として、サッチャー元首相の葬儀に夫妻で英国政府から招待されて、参列した。東京在住。趣味はゴルフで、ハンディ12。
●植山周一郎のホームページ
http://www.ueyamaoffice.com/
以上