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全国通訳案内士試験 <通訳案内士試験受験情報>メルマガの申込み方法

2025年08月24日 15時24分43秒 | ●<通訳案内士試験>受験情報メルマガ
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●2016年度<合格祝賀会>ご感想(2)(ハイアットリージェンシー)
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2025年度合格必勝必須<7資料>
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はっきり申し上げます。
これでダメなら、ダメです!
毎年、第1次筆記試験会場では、半数以上の受験者が下記の資料を見ています!

(1)<日本地理>の傾向と対策(キレイに印刷できます)

(2)<日本歴史>の傾向と対策(キレイに印刷できます)

(3)<一般常識>の傾向と対策(キレイに印刷できます)

(4)<通訳案内の実務>の傾向と対策(キレイに印刷できます)

(5)(2025年度受験用)令和7年(2025年)版「観光白書」(キレイに印刷できます)
https://hello.ac/2025.hakusho.pdf

(6)(2025年度受験用)令和6年(2024年)版「観光白書」(キレイに印刷できます)
https://hello.ac/2024.hakusho.pdf

(7)「通訳ガイドテキスト(初版)」(キレイに印刷できます)
http://www.hello.ac/2025.guidetext.pdf

●上記をご自分で印刷できない方は、<ハローカラー印刷サービス>をご利用ください。
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ebb0fe30d2134dc5ce0c238d02856180

以上



リチャード・ブランソン 氏より「特別メッセージ」

2025年07月25日 22時45分11秒 | ●<通訳案内士試験>受験情報メルマガ
この度、ハロー通訳アカデミーの最高顧問であり、ヴァージングループ会長であるリチャード・ブランソン 氏より、ハローの生徒の皆さんに「特別メッセージ」が届きましたので、ご紹介いたします。

To  Mr. Genichiro Ueyama and the students at Hello Academy,

I understand that Mr. Genichiro Ueyama has been helping and encouraging his students as a free voluntary effort, and I am deeply impressed by his contribution.

(ペニンシュラホテルにて)


(ペニンシュラホテルにて)

●Message from Richard Branson 
To the Candidates of the National Guide Interpreter Examination of Hello Guide Academy

My dear friends,

I understand that many of you will be taking the National Tour Guide Interpreter Examination this August. I’d like to extend my heartfelt best wishes to each of you for success.

With the number of international visitors to Japan growing at an extraordinary pace, your role as interpreters has never been more vital. You are not only bridging languages—you are bridging cultures. You are the civilian ambassadors who help foster mutual understanding, learning, and friendship between nations.

This year, I turned 75, but I continue to remain fully active in running the Virgin Group across the globe. My passions now lie in areas such as environmental sustainability, space exploration, and philanthropy. I intend to keep pushing forward with purpose and enthusiasm until my very last day.

So to all of you, I say: be bold, be curious, and be ambitious. The world needs people like you—open-minded, passionate, and committed to connecting people across borders.

Good luck in your exam and in the exciting journey ahead.

With warmest regards,

Special Advisor to the Hello Guide Academy
Richard Branson

 (日本語訳)
ハロー通訳アカデミーの植山源一郎学院長と生徒の皆さんへ

植山源一郎学院長が無償で生徒の皆さんを支え、励まし続けてこられたことに、私はいつも深く感銘を受けています。

●ハロー通訳アカデミーの全国通訳案内士試験の受験者の皆さんへ
最高顧問リチャード・ブランソン氏からのメッセージ

親愛なる皆さんへ

今年8月に全国通訳案内士試験を受験されると伺いました。心からのエールを送りたいと思います。どうかベストを尽くし、試験に合格されることをお祈りしています。

日本を訪れる外国人観光客の数は驚くべきスピードで増え続けています。皆さんが担う役割は、言語の壁を越えるだけでなく、文化と心をつなぐことにあります。皆さんは民間の親善大使として、国際的な理解と友情を育む大切な存在なのです。

私は今年で75歳になりましたが、今も世界中のヴァージン・グループの事業に積極的に関わり続けています。現在は、環境保護、宇宙開発、そして社会貢献活動に強い関心を持って取り組んでいます。そして、自分の最後の日まで、情熱を持って前進し続けるつもりです。

どうか皆さんも、大きな志を持ち、国や人々を越えて、相互理解とつながりを築く役割を担ってください。

試験、そしてこれから始まる素晴らしい旅路に幸運を祈っています。

心を込めて

ハロー通訳アカデミー 最高顧問
リチャード・ブランソン




●ハロー通訳アカデミーのホームページでのリチャード・ブランソン氏のご紹介

●私の兄が、下記の2冊の本の翻訳をしています。
リチャード・ブランソン (著)、Richard Branson (著)、植山周一郎 (翻訳) 

リチャード・ブランソン (著)、Richard Branson (著)、植山周一郎 (翻訳) 

リチャード・ブランソン(Wikipedia) 

以上

「2025年度合格のコツ」参加者の皆さんからのご質問&回答

2025年07月16日 03時47分42秒 | ●<通訳案内士試験>受験情報メルマガ
特別個別相談会「2025年度合格のコツ」参加者の皆さんからのご質問&回答

●Aさん
「日本地理」
過去問を10年分やってみて、自分の苦手な問題は河川が関わっている問題と気がつきました。有名な河川だけ覚えておいても不十分ですし、あまりにも川が多いので苦戦しています。
(回答)
河川に関する問題は、「日本地理」でも頻出ですが、川の数が多く、範囲も広いため確かに難しい分野です。効果的な対策としては、頻出の河川に絞って「セット」で覚えることです。たとえば、「最上川―山形―芭蕉の句」、「四万十川―高知―沈下橋」、「信濃川―新潟―日本最長」といった形で、川+都道府県+観光地や文化的要素を関連付けて学ぶと記憶に残りやすくなります。また、白地図に書き込む学習や、実際の地図アプリで流路をなぞるのも有効です。地形や流域との関連も含めて、理解型の学習を心がければ、文章問題にも対応できるようになります。「つながり」がカギです。

「日本歴史」
先生が作成してくださった<傾向と対策>と過去問に絞って勉強していますが、出題範囲が広く膨大な情報量なのでなかなか記憶が定着できません。 
膨大な情報量を効率よく整理してくださっているので、自分が時代の流れや出来事の意味を理解が足りていない為にあと一歩で合格できないのだと感じています。
(回答)
ご自身で課題を的確に把握されていて素晴らしいです。日本歴史は範囲が広く、単なる暗記では限界があります。<傾向と対策>と過去問に絞って学習されているのは正しい方針ですが、「時代の流れ」や「出来事の意味」を押さえることが記憶定着の鍵です。おすすめは、1日1テーマごとに「なぜ起きたか」「誰が関わったか」「結果どうなったか」をノートに整理する方法です。また、各時代の特徴を表形式でまとめると、俯瞰的に把握しやすくなります。過去問で出題されたテーマを「ストーリー化」して語れるようにすることで、知識がつながり、応用力も向上します。知識の整理と流れの理解を意識すれば、合格は十分見えてきます。

●Bさん
「日本歴史」
歴史にあまり興味がなかったので勉強してこなかったため、全てが新しく覚えることが多すぎて覚えられません。
(回答)
(1)「全部覚えようとしない」
・歴史は範囲が広く、全てを覚えるのは非効率です。
・試験でよく出る「重要人物」「重要事件」だけに絞りましょう。
(例)聖徳太子・源頼朝・織田信長・徳川家康 など
(2)「年号より、流れと意味をつかむ」
・単語や年号よりも、「なぜ起きた?何が変わった?」を意識。
たとえば――
・鎌倉幕府成立=武士が自分たちの政治を始めたこと
・明治維新=江戸時代が終わり、近代国家への出発点

「一般常識」
はばが広いので何を集中的に今から勉強すればよいか、迷っています。
(回答)
「一般常識」は範囲が広く、効率的な学習が重要です。まず重点的に取り組むべきは「観光白書(最新版)」と「訪日外国人関連データ」です。特に、訪日外国人旅行者数の推移・出身国・消費傾向・人気観光地などは毎年のように出題されています。また、「インバウンド政策」「文化庁や観光庁の施策」「世界遺産の動向」なども出題頻度が高いため、時事情報もチェックしましょう。次に、「日本の祝日・国際機関・教育制度・自然災害」などの基礎項目を整理するのがおすすめです。<傾向と対策>、過去問をもとに「頻出テーマ」をリスト化し、出る可能性が高い項目に絞って学習すれば、得点につながりやすくなります。

●Cさん
「英語」
2024年に全国通訳案内士試験を初受験しました。
免除対象となる「TOEIC900点以上」も有効期限切れだったので、外国語(英語)試験を受験しましたが、結果は65点(自己採点)で不合格でした。
敗因は、十分に試験対策をしなかったので、日本的事象選択問題が全問不正解となったためです。
2025年英語試験免除を狙い、TOEICを2度受験しましたが、英語力(集中力)低下が原因で900点超えできず、今年再受験いたします。
翻訳業に携わっており、和文英訳、英文和訳は得意で、2024年は全問正解しました。
以降、日本的事象については、「日本的事象英文説明300選」を繰り返し学習しましたが、過去問から、出題傾向が掴みづらいため、対策に不安があります。
有効な対策をご教授いただけますと幸いです。
長文問題対策は、日頃から、「Japan Times」等の "Travel"、"Tourism" 関連記事に目を通したりしていますが、過去問題の出典がよく分からずにおります。(2024年の恐山のイタコの話は面白く「いい題材を選んでる」と関心しましたが。)長文問題対策として、との様な文献を見ておけばいいでしょうか?
前職で「分かりやすく簡潔に」をモットーに英語表現しており、英検1級で出題される様な難しい英単語や観光関連の英単語が不足しており勉強しております。
(回答)
ご経験から課題を明確に把握されており、方向性は正しいです。まず、日本的事象対策には「日本的事象英文説明300選」の暗記だけでなく、「意味を自分の言葉で英語にできるか」が重要です。出題形式は選択肢問題のため、自然な英文と不自然な英文を見分ける力が求められます。過去問を使って、選択肢の比較と背景理解をセットで行うのが有効です。長文読解は、Niponica(外務省)やJNTOの英語パンフレットがおすすめです。観光・文化・地方の話題が豊富で、出題傾向と一致します。難解な語彙よりも、観光関連語彙と文脈に合った表現の習得がカギです。「読む+使う」実践型の学習を意識すれば、着実に合格に近づけます。

「日本地理」
2024年は、受験を決心・申込したのが一次試験日の2ヶ月前だったので、基本的な知識がなく受けて56点でした。以降、2025年受験に向けて準備しました。
旅地図を利用し、河川・山脈・温泉、名所等の場所を確認していますが、近年は、地図から回答する問題よりも、文章問題が多い様に感じます。その場所に土地勘がある人は有利に思います。有効な対策は、出題されそうな地域を絞ることかと思いますが、対象地域を絞る方法では不安も感じます。
(回答)
「日本地理」では、地図を読む力だけでなく、「観光地や地名の背景知識」を問う文章問題が増加傾向にあります。2025年度に向けての有効な対策としては、出題頻度の高い地域(北海道・京都・長野・広島・鹿児島など)を優先的に学習し、観光白書や地域の特産・文化・アクセス情報もセットで確認することが有効です。土地勘がない場合でも、「その場所が観光客にとってどのような意味を持つのか」を意識して学ぶと、文章問題にも対応できます。旅地図を活用した位置確認と、「過去問×観光的視点」での読み取りを組み合わせると、知識が定着しやすくなります。対象地域を絞ることは有効ですが、「観光目線での横断的な理解」も意識しましょう。

「日本歴史」
2024年は、受験を決心・申込したのが一次試験日の2ヶ月前だったので、基本的な知識がなく受けて45点でした。
2025年日本歴史試験免除を狙い、日本史検定2級を受験しました。相当時間をかけて勉強したので、日本史の知識は身につき歴史好きになりましたが、2点足りず不合格でした。
昨年の問題は、先生がご指摘いただいております様に、知識の暗記のみならず「語れる歴史」を意識した内容の試験問題で、その後、現地に行き復習しました。
2025年試験に向け、実際に鎌倉を2度、奈良を1度、京都を複数回、観光し情報収集をしました。(実家:滋賀、セカンドハウス:横浜の利便性を活かして)
現時点で、文化史に知識不足を感じており、試験までに、この点を強化します。
(回答)
2024年試験では知識の蓄積が不十分だったとのことですが、日本史検定を通じて基礎が固まり、「語れる歴史」への理解も深まったことは大きな前進です。実際に鎌倉・奈良・京都を訪れ、現地で学ぶ姿勢は、記憶の定着にも非常に効果的です。2025年試験に向けては、残る弱点である文化史に注力しましょう。特に、各時代の代表的な建築・絵画・文学・宗教を、「なぜその様式が生まれたか」という背景とともに整理することが有効です。暗記ではなく、時代の流れや社会背景と結びつけて理解することで、応用問題にも対応できます。今の学習スタイルを維持すれば、合格は十分に狙えます。

●Dさん
「中国語」
一次試験は免除扱いであるため、第2次口述試験の準備をするつもりですが、普段中国語を使うことはなく、おそらく、問題対策をゼロから行わないと言葉(中国語)が出てこないと予測しています。なので、もし一次をクリアしたとしても、第2次口述試験が一番のネックであると感じています。
(回答)
一次試験免除とのこと、まずはおめでとうございます。第2次口述試験は実践的な対話力が問われるため、普段中国語を使っていない方にとっては確かに大きな壁です。しかし、早めに準備を始めれば十分対応可能です。まずは、通訳案内士試験の過去の「想定問答」や「通訳問題」の形式を確認し、頻出テーマ(神社仏閣、食文化、交通案内など)を絞って表現を復習しましょう。次に、模擬対話やシャドーイング練習を通じて、口頭表現に慣れてください。録音して自己チェックするのも効果的です。語彙の確認と音声練習を並行して行えば、少しずつ「口が中国語を思い出す」状態になります。焦らず、継続が大切です。

「日本地理」
「日本地理」に関しては、過去より2回ほどクリアしましたが他の科目が追い付かないため、負の連鎖を繰り返しています。2008年から毎年受けていますので、基礎知識はあるとは思っていますが、なかなか勉強の仕方をつかめていないのかどうか?
そのため、効果的な勉強方法があれば、ぜひお話を伺いたいと存じています。
(回答)
複数回クリアされた実績から、基礎知識は十分に備わっておられると思われます。お悩みのポイントは「勉強法の最適化」です。地理は暗記科目に見えますが、実は「地図的思考」と「観光目線」での理解が鍵です。おすすめは、<傾向と対策>で、出題頻度の高いテーマ(温泉・世界遺産・地形・名産など)を分野別に分類し、過去問と観光白書、JNTO資料を連動させて復習する方法です。例えば「温泉」は、場所+泉質+観光名所のセットで学び直すことで、応用問題に対応しやすくなります。また、誤答選択肢のパターンも蓄積しておくと、選択肢の消去にも強くなります。理解型・実践型の学習を組み合わせることが、再現性の高い得点力に繋がります。

「日本歴史」
「日本歴史」に関しても、過去より3回ほどクリアしましたが他の科目が追い付かないため、負の連鎖を繰り返しています。2008年から毎年受けていますので、基礎知識はあるとは思っていますが、なかなか勉強の仕方をつかめていないのかどうか?
そのため、効果的な勉強方法があれば、ぜひお話を伺いたいと存じています。
(回答)
複数回の合格実績から、「日本歴史」の基礎知識は確実にお持ちだと拝察いたします。課題は「知識の整理」と「応用力の定着」にあるかもしれません。おすすめの学習法は、時代ごとの重要テーマを「因果関係・背景・影響」の視点で整理することです。たとえば、鎌倉幕府の成立を「なぜ起きたか」「誰が関わったか」「どう変わったか」の三段構成でまとめることで、記憶が体系化されます。また、近年は「語れる歴史」が問われる傾向があるため、過去問の正解・誤答選択肢の意図を考察する訓練も効果的です。得意科目であるからこそ、周辺知識の深掘りと「自分の言葉で説明する練習」が得点力の安定につながります。

「一般常識」
一般常識に関しては、過去より2回ほどクリアしましたが、たぶんまぐれでクリアしている可能性です。たまたま知っていたことが試験に出た、マークした回答が合っていたとかで、うまく情報を拾えません。
地理や歴史と違い、幅が広く、自分にとっては一番の難所と考えています。
(回答)
「一般常識」は確かに範囲が広く、偶然の正解もあり得るため、対策しにくい科目と感じる方が多いです。ただし、出題傾向には一定のパターンがあります。特に毎年出題されやすいのは、訪日外国人旅行者の動向、観光白書、国際機関、日本の祝日・文化行事、時事的観光政策などです。これらは暗記よりも「最新の観光トピックへの関心」がものを言います。効果的な学習法としては、<傾向と対策>に加えて、観光白書の要点まとめを定期的にチェックし、過去問から頻出テーマを絞って知識を整理することが有効です。また、ニュースや観光庁の資料から話題を拾い、情報を“関連付けて覚える”ことで、点の知識を線につなぐことができ、確実な得点力につながります。

●Eさん
「日本歴史」
毎日どのくらい進めればいいのか。歴史検定2級とテストはどちらが勉強しやすいか。
(回答)
「日本歴史」の学習は、毎日30〜60分を目安に、無理なく継続することが効果的です。特に、1日1テーマ(例:飛鳥時代、鎌倉幕府、戦国大名など)に絞り、「背景→出来事→影響」をセットで理解する勉強法がおすすめです。
日本史検定2級は体系的で出題範囲が明確ですが、通訳案内士試験は「観光・文化・説明力」も含むため、暗記中心の検定とは違った対応力が求められます。
したがって、「知識の深さ」を養うには歴検、「実用的な視点と要点整理」は通訳案内士試験の方が向いています。両者の違いを意識しながら、歴検で基礎固め → 通訳案内士試験で応用という流れが最も効率的です。

「一般常識」
ハローの動画を見て、問題は過去問だけで大丈夫か。
(回答)
ハローの動画、<傾向と対策>はとても有用で、試験傾向をつかむには最適です。ただし、「一般常識」は毎年の時事や観光動向が反映されるため、過去問だけではカバーしきれない分野もあるのが現実です。特に「観光白書」「訪日外国人旅行者の動向」「国際会議や文化遺産の最新情報」などは、直近の情報を反映して出題されるため、ニュースや政府機関の発表、観光庁・文化庁の資料にも目を通すことが不可欠です。過去問で出題形式に慣れつつ、ハローの動画+最新資料(観光白書・統計・文化関係ニュース)で補強するのが最も効果的な学習方法です。過去問は「型をつかむ」ツール、最新情報は「点を取る」武器と考えて使い分けましょう。

●「通訳案内の実務」
ハローの動画を見て、問題は過去問だけで大丈夫か。
(回答)
「通訳案内の実務」は比較的得点しやすい科目ですが、過去問だけでは不十分な年もあります。ハローの<傾向と対策>、動画は出題傾向や解説が非常に分かりやすく、基礎固めには最適です。ただし、JNTOの公式テキスト「通訳ガイドテキスト(初版)」を読み込むことが必須です。「通訳案内の実務」は、毎年内容が微妙に変わる可能性があり、特に「ガイドの法的責任」「災害時対応」「受入環境整備」など、テキストの具体的な表現がそのまま出題されることもあります。過去問で形式に慣れつつ、公式テキストの内容を章ごとに要点整理して暗記することが得点の決め手になります。<傾向と対策>+動画+テキスト+過去問の四本柱での対策が最も効果的です。

以上


ハロー花子が解説する「日本歴史の傾向と対策」(<1次セミナー>特別バージョン(その1 ) )

2025年05月15日 20時02分20秒 | ●<通訳案内士試験>受験情報メルマガ
ハロー花子が解説する「日本歴史の傾向と対策」
<1次セミナー>特別バージョン(その1 )

ハロー花子が、2025年度受験者のみなさんに「日本歴史の傾向と対策」 をお話させていただきます。


●ハロー花子が解説する2024年度<日本歴史>【大問1】
<1次セミナー>特別バージョン(その2 )
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/fb2ff3e18b188c0d46d80a4a48cd9a57

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ハロー花子が語る「日本歴史の傾向と対策」
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●上記の動画をご覧になった後、下記にて内容をご確認ください。
こんにちは。ハロー通訳アカデミーのハロー花子です。
本日は、全国通訳案内士試験の〈日本歴史〉科目について、過去題傾向を踏まえたアドバイスをお届けします。
この動画では、出題頻度の高いテーマや人物、そして今後の傾向をわかりやすく解説いたします。
まず、全国通訳案内士試験の〈日本歴史〉科目は、空白年号や出来事の暗記では対応できません。
重要なのは、「文化財としての意義」や「案内との関連性」を意識して学ぶことです。
出題は、原始・古代から現代に至るまで広く、特に文化・宗教・といった分野に偏りがあります。
では、実際にどのようなテーマが頻繁に出るのでお願いします。
とりあえずの試験で最も注目されたのは、足利義満、平等院鳳凰堂、法隆寺、松尾芭蕉、そして親鸞です。
かつて、足利満は2023年と2024年に連続で題が出されました。
続いて平等院鳳凰堂。
10円にも描かれたこの寺院は、藤原頼通が建立し、平安時代の浄土思想を象徴する建築として重要です。
過去7回も出題されたこの場所は、阿弥陀如来像や浄土庭園といった観光ガイドに必須の知識も問われる傾向があります。
また、法隆寺も忘れてはなりません。
7世紀に建立されたこの世界遺産は、現存する最古の木造建築群として、仏教文化の伝来と発展を象徴します。
2023年にも出題されており、文化財保護の展望や、聖徳太子など関連人物の知識も求められています。
文芸分野では、松尾芭蕉が注目されています。
『おくのほそ道』に見られる紀行文学としての意義、そして「閑さや岩にしみ入蝉の声」などの代表句は、歴史的価値と日本人の自然観を理解する上で重要である。
俳句文化を通じた日本文化の紹介力も、試験では問われています。
宗教では、親鸞が頻繁に出ます。
浄土真宗の開祖として、阿弥陀仏への信仰と平等思想を説いた彼の教えは、日本人の死生観や倫理観に大きな影響を与えました。

2022年、2021年、2017年と頻繁に登場しており、肖像や仏像に関する出題にも注意が必要です。
では、2025年度に向けて、どのような対策を講じるべきでしょうか。
まず一つ目は、「歴史的建造物や文化財に関する背景知識の強化」です。
金閣寺、東大寺、仁和寺、ような案内で選ばれることについては、建立の背景や文化的意義まで押さえておきましょう。
二つの目は、「宗教・文学・芸術を含めた総合的理解」です。
仏教宗派の違い、平安から江戸時代にかけて歴史を歩み、そして各時代の代表的な文人たちの作品を続けて学びましょう。
三つ目は、「地理的連関や視覚資料への対応力を高めること」です。
かつて「きぬかけの路」に代表されるような、複数の文化財をまとめて題形式にすることが急増しています。
地図を活用しながら、観光寺社の位置関係をルートを意識した学習や有効です。
最後に、〈日本歴史〉科目では「知識の深さ」と「観光案内の視点」の両立が合格への鍵となります。
孤独年号の暗記に留まらず、なぜその歴史が現在に語り継がれているのか、どのように外国人に説明できるかという視点で、準備を進めてください。
全国通訳案内士試験は、日本の魅力を世界に伝える力を試される試験です。
その最初の一歩が、日本の歴史への深い理解です。
皆様のご健闘を、心より応援しています。
以上

 ●<日本歴史> 
<日本歴史>の傾向と対策(資料)(キレイに印刷できます!)
http://www.hello.ac/2025.his.pdf

★2025年度受験対策<日本歴史>の傾向と対策(第1講)(動画)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/c13401da33863e7ca013ab1d7d7fc342

2023年度「日本歴史の始まり」テーマトレンド
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/e7182a13ce73f3ddcdaaea2315af107a

2024年度「日本歴史の出」題傾向と対策
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/9b03739bc2d6c87bdc443784f9bf37a5

「日本歴史」2023年度・2024年度出題傾向比較と2025年度
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6270f7df8618f5191d45709455f24f48

「仁和寺」が「日本歴史」に6回出題される理由
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/fb4fcc7bd36fd64e64680ef614d62b64

「足利義満」が「日本歴史」に6回出題される理由
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/3ec450c2f648ee3ce13d3c99bfa3a8b1

「松尾芭蕉」が「日本歴史」に7回出題される理由
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/1cadcf2be0d77f46d9a6b4720b745c32

「親鸞」が「日本歴史」に7回出題される理由
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/6fe6b4d5e8875d4a252bd6976b0e452d

「法隆寺」が「日本歴史」に6回出題される理由
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/483089b1327020c566267b6f06c5e081

「宇治平等院(鳳凰堂)」が「日本歴史」に7回出題される理由
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/2dbe70e8e549e2d7693ffeb5f6a28d5b

「法隆寺」が「日本歴史」に6回出題される理由

●<通訳案内の実務の傾向と対策>(第1講) https://youtu.be/KTtmkRrmYLI

資料(1)「通訳案内の実務の傾向と対策」(キレイに印刷できます) http://www.hello.ac/2025.jitumu.pdf

資料(2)「通訳ガイドテキスト」(キレイに印刷できます) http://www.hello.ac/2025.guidetext.pdf

 ●<一般常識> 「一般常識の傾向と対策」(キレイに印刷できます) http://www.hello.ac/2025.gen.pdf

●<日本地理> 「日本地理の傾向と対策」(キレイに印刷できます) http://www.hello.ac/2025.geo.pdf

●上記、ご自分で印刷できない方は、<ハローカラー印刷サービス>をご利用ください。 https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/ebb0fe30d2134dc5ce0c238d02856180

以上