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2021年度第1次筆記試験<1次レポート>(61)(英語)

2021年10月02日 14時07分37秒 | ●2021年度<1次レポート>
2021年度第1次筆記試験<1次レポート>(61)(英語)

●植山先生

いつもお世話になっております。
1次レポートをお送りしますのでご査収下さい。
1次試験パスは難しいところかと思うのですが、いずれ口述は受けることになるので、
気持ちを切り替えて2次の勉強に取りかかろうと思います。
よろしくお願いいたします。

●英語(プレミアムメルマガ会員、メルマガ読者、動画利用者、教材利用者、<傾向と対策シリーズ>の資料と音声ファイル利用者)

①受験の動機

病気療養のため休職しているのだが、だいぶ動けるようになってきたので、区切りとして何か本格的に勉強したいと思った。通訳案内士試験は以前から興味があったが、まとまった時間が取れなかったので、この機会に腰を据えて勉強することにした。学習期間は1カ月半ほどで、体調のいい日に限られたが、ハローの教材に出会えたおかげで、効率よく勉強することができた。無料なので怪しむ人もいたようだが、私はハローが阿佐ヶ谷にあった頃から知っていたので、全幅の信頼を寄せて勉強した。
本番では思いがけず、通訳実務で苦戦した。過去問でそこそこ点数を取れていたので、勉強が甘かった。戦略を間違えてしまったように思う。

②第1次筆記試験

(英語)英検1級で免除

<日本地理>(自己採点:70点)

ハローの教材にたどり着く前に、ネット上の合格体験談で評価が高かった市販の教材を勉強した。確かにこれも良かったのだが、これ1冊では足りなかった。
ハローのことを知ってからは、ハローに絞って勉強した。
<傾向と対策>の資料と音声ファイルで勉強し、地名が出てきたら都度、「旅に出たくなる地図(日本)」(帝国書院)で確認した。記憶に残すため、同地図には蛍光ペンで色をつけたり、どういう場所なのか説明を書き込んだりした。成層火山などの地形についてはマラソンセミナーテキストで確認し、また高校生向けのYouTubeも見て理解を深めた。フラッシュカードもダウンロードしたのだが、時間がなくてできなかった。
今年、植山先生が重視していた、「神宿る」宗像・沖ノ島と関連遺産群と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」については、<傾向と対策>で勉強し、それぞれの地元が作成したYouTubeの番組も見た。宗像の方は、日本語字幕付きの英語版もあった。英語だけだと頭に残りにくいが、日本語字幕付きであれば英語の方が集中して見るためおすすめだ。
特産品やご当地キャラなど、観光に関係ありそうなものは、普段から興味をもって見ておくことが必要だと思った。また大きな川はどこからどこまで流れているか確認するようにアドバイスがあったのに、全部を見きれないまま本番を迎えてしまったことは後悔している。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本地理>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.geo.pdf

<日本地理>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<日本歴史>(自己採点:78点)
自分にとって一番の難関が日本歴史だった。大学受験では世界史選択だったため、高校の授業でもあまり理解しないままやり過ごしてしまった。ハローの<傾向と対策>をやってみたが、基礎力がなさ過ぎて今ひとつピンとこなかった。
そのため急がば回れで、全体の流れをつかむ勉強に一旦切り替えた。マラソンセミナーをプリントアウトして、倍速で聞いて勉強した。またより流れを重視したテキストとして、「超速!日本史の流れ」「超速!日本文化史の流れ」(ブックマン社)を合わせて読んだ。残念ながらこの2冊の著者は若くして亡くなられ改訂されることはない。ただ通訳案内士試験で、今と昔で大きく学説が異なるような内容は出ないと思い、わかりやすさを重視してこれらテキストも使った。
これら正統派の勉強の他に、るるぶやまっぷるも活用した。まっぷるの方が歴史などの説明が充実していると感じたが、手に入るものならどちらでもいいと思う。たくさんの写真付きの観光案内で楽しく覚えられた。通訳案内士になったら、自分もこういうことを説明するんだとワクワクしながら読み進め、記憶にも残った。
またどうしても勉強をする気になれないときは、「詳説日本史図録」(山川出版社)やハローのフラッシュカードをパラパラと見ていた。どんなに疲れていても、スマホはダラダラと眺めているものだ。その時間を、少しでも勉強に充てようと考えた。

通訳案内士試験の歴史の範囲は、基本的に高校レベルの日本史だ。マラソンセミナーの出典にも山川の日本史が入っている。そういう意味では、範囲は膨大だ。ただ試験で問われるのは、このうちの本当に重要で基礎的な部分ばかりなので、何が出るか検討もつかないという科目でもない。また高校生向けに大量に参考書や問題集が出ているので、時間さえ確保できれば勉強はしやすい。やり始めれば面白い科目でもあるので、他の受験科目との兼ね合いで、歴史の勉強にはまりすぎないようにした方が良いと思った。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<日本歴史>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.his.pdf

<日本歴史>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<マラソンセミナー>(日本歴史)(12講義24時間)
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/aa9caa987007e8ef9f390a0a88c6e667

<日本史の時代区分と各文化の特徴>
http://hello.ac/timeline.pdf

<Flashcards Deluxe>(暗記カードアプリ)を使い倒せ!
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/c/8241111d973c4517667a7e470e4ed105

<一般常識>(自己採点:28点)
この科目は本当に何からやっていいのか分からず、途方に暮れていた。ハローの<傾向と対策>以外には何も手をだしていない。観光白書も<傾向と対策>に掲載されているところ以外は読んでいない。
観光白書くらいは全ページ目を通しておいた方がいいのだろうかとか、現代用語の基礎知識の学習版や新聞ダイジェストあたりは読むべきかと悩んだ。ただこれらをやり始めると膨大な時間がかかってどつぼにはまりそうだったので、手を出さなかった。
合格できるかぎりぎりの点数だが、ここまでこれたのはハローのテキストと、新聞を毎日読んで、うろ覚えでも頭に残っているものがあったおかげだと思う。正式名称や管轄官庁を意識して調べる癖をつけておけば、余裕を持って合格点を超えられたはずと思っている。

<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<一般常識>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.gen.pdf

<一般常識>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

<通訳案内の実務>(自己採点:21点)
通訳案内の実務は一番やってしまった科目だ。過去問をやった限りでは、常識から見ておかしい、明らかに正解はこれしかないという選択肢が多く、高得点も取れていたため、なめてしまっていた。あとから見れば、今年の問題も今まで出た分野から大きく離れてはいない。ただ今までよりも正解っぽい選択肢が増えて、常識でわかるという問題ではなくなったように思う。過去問で出た箇所はこれでもかというくらい読んで、まとめて、空で唱えられるくらい勉強しないと正解にたどり着けないと思った。
勉強は<傾向と対策>しかやっていない。過去問で出た部分は観光庁研修テキストも読んで確認してはいたものの、丸暗記するくらいまでマスターしなければならないと思った。問題が難化して、細かいところまできちんと暗記しておく必要があると思った。
 
<第1次筆記試験問題>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/18b0340041ceb26d8959b2c775736ffe

<通訳案内の実務>の傾向と対策<決定版資料>
http://www.hello.ac/2021.jitumu.pdf

<通訳案内の実務>の傾向と対策<音声ファイル>
https://blog.goo.ne.jp/gu6970/e/7feb2fa08f40d78cc1f200f23260cd6f

③ハローのメルマガ、動画、教材、<傾向と対策シリーズ>などで役に立ったこと
傾向と対策、動画含めて、ハローの教材は、通訳案内士試験に的を絞っていて、大変効率的に勉強できた。地理や歴史は高校で習っているが、通訳案内士試験で聞かれることは学生時代の勉強とは違うため、遠回りをせずにすんだ。歴史のマラソンセミナーの動画で、先生が「これとこれとこれを結びつけて覚えられるといいですね」とたびたび言われていて、4択方式の勉強方法が分かった気がする。

④第2次試験に向けての<決意表明>
まだ1次がダメだったと決まったわけではないので、気持ちを切り替えて精一杯頑張ります。ハローのテキストに賭けて合格します。

⑤ハローに対するご意見、ご希望、ご感想
いつもお世話になっています。数日前、前日とメッセージまで送って下さり、学生時代の学習塾に通っているようで励みになりました。

以上



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