MOTで「ミッション[宇宙x芸術]ーコスモロジーを超えて」という
夏休みも睨んだ企画展が開催中。8/31まで。
宇宙自体を表現することの困難さというかつまらなさにすぐ直面す
る。巨大すぎるものはそんなにアートの対象としても面白くないの
かもしれない。
地球全体や宇宙全体そのものは描いたことになった感じがないし、
モナリザの女性一人に勝てないのかもしれない。一人一人が宇宙に
浮かぶ、宇宙的存在でもあるわけだし。
宇宙へ行くとか住むといった夢はとうに冷めてしまった。ちょっと
行くだけでも、膨大なエネルギーが必要でだからね。そういったア
ニメや映画をみても、勿体ないって思いだしたら、もう興味が薄れた。
アーティストはどう取り組んだんだろう。
☆
NASAのアポロ計画での写真は懐しかった。プリントで見るのもあま
り無いことだ。カメラは静止用も動画用もハッセルブラッドの独壇場
だったことを思い起こさせた。記事ならここなど参照。
写真は会場のものとは別。こちらから。
気になった作品は無重力、重力を利用したもの。無重力という場での
遊びの様なアートは、やってみたいなぁと思う。
美術家の逢坂卓郎さんの作品で、サッカーボール大くらいの光る物体
を宇宙船でそっと手でクルクル回したことによってできた光の軌跡。
地球上では動力エネルギーがないと実現できないことやね。
写真はこちらから。
名和晃平さんが近年取り組んではる、重力によってペイントが落ちて
ゆく作品や、重力によって形づくられるオブジェもある。無重力の存
在、重力の存在。普段意識していない力がかかっている。
星の光も昼夜、地球に降り注いでいる。昼間は見えないだけで。谷川
俊太郎さんの「20億光年の孤独」を表示する電光掲示板がある。宇宙
芸術の代表作なのかも。5月5日ライブの時、松本雅隆さんのリクエス
トで俊太郎さんが朗読してくださったのを思い出す。
夏休みも睨んだ企画展が開催中。8/31まで。
宇宙自体を表現することの困難さというかつまらなさにすぐ直面す
る。巨大すぎるものはそんなにアートの対象としても面白くないの
かもしれない。
地球全体や宇宙全体そのものは描いたことになった感じがないし、
モナリザの女性一人に勝てないのかもしれない。一人一人が宇宙に
浮かぶ、宇宙的存在でもあるわけだし。
宇宙へ行くとか住むといった夢はとうに冷めてしまった。ちょっと
行くだけでも、膨大なエネルギーが必要でだからね。そういったア
ニメや映画をみても、勿体ないって思いだしたら、もう興味が薄れた。
アーティストはどう取り組んだんだろう。
☆
NASAのアポロ計画での写真は懐しかった。プリントで見るのもあま
り無いことだ。カメラは静止用も動画用もハッセルブラッドの独壇場
だったことを思い起こさせた。記事ならここなど参照。
写真は会場のものとは別。こちらから。
気になった作品は無重力、重力を利用したもの。無重力という場での
遊びの様なアートは、やってみたいなぁと思う。
美術家の逢坂卓郎さんの作品で、サッカーボール大くらいの光る物体
を宇宙船でそっと手でクルクル回したことによってできた光の軌跡。
地球上では動力エネルギーがないと実現できないことやね。
写真はこちらから。
名和晃平さんが近年取り組んではる、重力によってペイントが落ちて
ゆく作品や、重力によって形づくられるオブジェもある。無重力の存
在、重力の存在。普段意識していない力がかかっている。
星の光も昼夜、地球に降り注いでいる。昼間は見えないだけで。谷川
俊太郎さんの「20億光年の孤独」を表示する電光掲示板がある。宇宙
芸術の代表作なのかも。5月5日ライブの時、松本雅隆さんのリクエス
トで俊太郎さんが朗読してくださったのを思い出す。