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ねがうこと、ゆだねること

W杯・日本初戦・敗戦

2014-06-15 | その他
ワールドカップ初戦、コートジボアールとの試合で、本田選手のゴー
ルを除けば、いいところなく2-1で敗戦。初戦の敗退で一気にワー
ルドカップを見る気力が後退。

割が合わない、て感じもする。予選を勝ち抜き、国際親善試合を通じ
た4年間の応援が、初戦で砕かれる。



前回大会は初戦に1-0で勝ったこと、そして勝つ戦術に(たとえ急
ごしらえでも)心酔できたまま、決勝トーナメントまで応援できた充
溢感があった。

4年前のブログを読み返すと「前回大会のような不完全燃焼とは違っ
て誇りのような満足感があるのが気持ちいい。」とある。8年前の
「不完全燃焼」な感じに逆戻りだ。

日本サッカーは進化している、と言われることが多いが、他国も進化し
ているとすれば、それ以上進化しないと、世界との距離は追いつけない。



負けたのは残念。勝負だから勝ち負けはつく(引き分けもあるけど)。
でも負けても、昨夏ブラジルで開催されたコンフェデレーションズカッ
プの様に日本代表の存在感を示せれば、まだ納得感がある。

昨年11月ベルギーに、アウェイで勝ったのは幻か。その当時「創造性の
ある日本が赤い悪魔を痛めつけた」「これぞバルセロナのフットボール」
と現地メディアに言わしめたチームはとは別人。なぜだろう?戻るのだ
ろうか?



コートジボアールは個の力、経験で日本の上なのに、準備、組織力、戦
術力も上回った感じ。FIFAデータでいくと、支配率は日本42%はありと
しても、シュート数が違う。前半4(枠内3)-10(4)。後半にいた
っては3(1)-9(5)。ほんとシュートが少なかった。

本田が3本のシュートを放ち1ゴール。岡崎、香川、大迫は0本だった。
理由はともかくFWがシュートできなければ、ゲームを支配できない。
公式ハイライト動画はこちら


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