OPEN SHOW TOKYOを開催したんだけど、今回もかなり
面白かった。写真家 山谷佑介さんをお招きして、サラリー
マン・現代アートコレクター 宮津大輔さんに対談役をお願
いしたんだけど、ぶっちゃけトーク満載でw
山谷さんは素をどんどんさらすタイプ。お姉さんがいる、弟
タイプの典型だって思ったけど、写真家としてのスタイルを
生みだす資質の一つって思う。
かたや宮津さんが、年齢的にも上ってこともあるけど、兄
貴のようなつっこみと、まとめ方で濃いライブになる。
☆
彼の写真家としての立ち位置は簡潔には言えないけど、フ
ランスのシュルリアリズムやドイツ表現主義がベースとか。
東松照明さんとの出会いによってストレート写真に目覚め、
70年代に活躍した日本の写真家へのリスペクトをもちつつ、
アンダーグランド・コミニティを撮りたい・・といったら
乱暴すぎか。
☆
2冊の写真集や数冊になったZINEの写真をスライドで見せて
たけど、ZINEもいい。1冊目の"Tsu gi no yoru e”のことは
ここに書いたけど、2冊目"ground "ほんといいなぁ、独創
性にあふれてて。
彼が遊んでいるライブ、クラブ、アングラカルチャーの香り
というか臭いがいい。それは今回紹介しはったZINEにも溢
れてる;
2011年~2013年の間にタイ・バンコクで撮ったパンクカル
チャー をまとめたZINE『yumemiru koro-wo sugitemo』。
日本のパンクがおっさんなのに、バンコクは若くでエネル
ギッシュだそうだ。パンクカルチャーの洗礼が最近だから。
欧米のパンクス、アナーキスト、アーティストにとって生活
スタイルとなっているスクワット、というカルチャーのこと
も教わる。
ロンドンに撮りに行ったけど、ロンドンオリンピックの影響
で一掃されてて(東京もつまんなくなることもあるかもね)、
ミラノで滞在できたそうだ。それをまとめたのが『goin'home』
会場にお客として参加くださった、キュレイターの荻野章太
さん、今回の開催に尽力下さったYUKA TSURUNO GALLERY
の鶴野ゆかさんへも宮津さんがマイクを向けたら、簡潔に答え
て下さり、対談が立体的になる。
おかげで、2013年6月にNADiff a/p/a/r/t 、2014年2月にPOST、
YUKA TSURUNO GALLERYで立て続けに個展が開催した経緯も
ちょっとわかる。
写真評論家、写真家、写真好き、山谷さんの新妻、仲間など多士
済々が参加。二次会も盛り上がる。
面白かった。写真家 山谷佑介さんをお招きして、サラリー
マン・現代アートコレクター 宮津大輔さんに対談役をお願
いしたんだけど、ぶっちゃけトーク満載でw
山谷さんは素をどんどんさらすタイプ。お姉さんがいる、弟
タイプの典型だって思ったけど、写真家としてのスタイルを
生みだす資質の一つって思う。
かたや宮津さんが、年齢的にも上ってこともあるけど、兄
貴のようなつっこみと、まとめ方で濃いライブになる。
☆
彼の写真家としての立ち位置は簡潔には言えないけど、フ
ランスのシュルリアリズムやドイツ表現主義がベースとか。
東松照明さんとの出会いによってストレート写真に目覚め、
70年代に活躍した日本の写真家へのリスペクトをもちつつ、
アンダーグランド・コミニティを撮りたい・・といったら
乱暴すぎか。
☆
2冊の写真集や数冊になったZINEの写真をスライドで見せて
たけど、ZINEもいい。1冊目の"Tsu gi no yoru e”のことは
ここに書いたけど、2冊目"ground "ほんといいなぁ、独創
性にあふれてて。
彼が遊んでいるライブ、クラブ、アングラカルチャーの香り
というか臭いがいい。それは今回紹介しはったZINEにも溢
れてる;
2011年~2013年の間にタイ・バンコクで撮ったパンクカル
チャー をまとめたZINE『yumemiru koro-wo sugitemo』。
日本のパンクがおっさんなのに、バンコクは若くでエネル
ギッシュだそうだ。パンクカルチャーの洗礼が最近だから。
欧米のパンクス、アナーキスト、アーティストにとって生活
スタイルとなっているスクワット、というカルチャーのこと
も教わる。
ロンドンに撮りに行ったけど、ロンドンオリンピックの影響
で一掃されてて(東京もつまんなくなることもあるかもね)、
ミラノで滞在できたそうだ。それをまとめたのが『goin'home』
会場にお客として参加くださった、キュレイターの荻野章太
さん、今回の開催に尽力下さったYUKA TSURUNO GALLERY
の鶴野ゆかさんへも宮津さんがマイクを向けたら、簡潔に答え
て下さり、対談が立体的になる。
おかげで、2013年6月にNADiff a/p/a/r/t 、2014年2月にPOST、
YUKA TSURUNO GALLERYで立て続けに個展が開催した経緯も
ちょっとわかる。
写真評論家、写真家、写真好き、山谷さんの新妻、仲間など多士
済々が参加。二次会も盛り上がる。