心が元気になるものイロイロ!

暮らしの中でみつけた、ちょっと幸せを感じるものの事を書いています。
元気をくれる料理、絵、植物、本の事等。

京都駅ビルのクリスマスツリーとシュトーレン

2017-12-17 23:23:18 | 京都
iPhoneのお天気アプリで見たら、
本日の最高気温3度!
最低気温はなんと、-4度になってます。
ひゃーっ、寒いはずですね。

先週はチラチラですが初雪も降ってました

今年もあと2週間。

焦らないようにとは思いつつも、出来てない事が山積みで、、、うーむ。

年賀状も買ったものの、真っ白。

掃除もしないと、、、。


毎年恒例の京都駅の大きなクリスマスツリーは今年も綺麗





大階段もいろいろな模様に次々に変わっていきます。
階段横のポスターに20周年記念と書いてありましたが、京都の駅ビルができてもう20年!早いなぁ〜。



みんな幸せそうで、、、ツリーを見ていると温かい気持ちになって、笑顔になるんでしょうね。




こちらは昨年も送って貰った美山ブレッドさんのシュトーレン。
いままで食べた中で、美山ブレッドさんのシュトーレンが一番美味しい、と思ってますので、今年もお願いしました。

一緒にワインパンも送ってもらいましたが、
ワインとの相性抜群ですぐに食べてしまいましたよ〜



渉成園(枳穀亭)とカラタチ

2017-12-17 05:47:43 | 京都
先日は渉成園へ。



紅葉が終わり、人も少なく、広大な敷地をゆっくり眺めながら歩いてきました。

何か実が生ってます。一緒に行った友人は「夏みかんが生ってる」、、、と言うのですが、形が違うような、、、


あらまぁ、落ちた実が石の上にのせられたのかな?自然に落ちてこうはならないと思うのだけど、、。

花梨の実でした。
咳に良いと言われているので、蜂蜜漬けを作ったことがあります。


この石組みは、よく見ると亀の形をしてます。



渉成園には2つの池と幾多もの茶室があり、
特別拝観期間なら、内部でお茶を頂いたり、襖絵なども拝見できるそうです。





写真は撮ってませんが、この枳穀亭の入り口付近に変わった石組みがありますが、その横にトゲトゲの生垣あり。
名前のタグが付いていて「カラタチ」と書いてありました。

帰ってから調べたら、カラタチ=枳穀(きこく)でした。
だから、渉成園は枳穀亭(きこくてい)とも呼ばれているようです。

中国から入ってきた柑橘の木、、、

「唐橘(カラタチバナ)」から「カラタチ」と言う名になったようです。「枳穀」は理気の中薬ですね。


お昼は「本家 尾張屋」さんの「宝来そば」頂いてきました。





5段重ねの蕎麦に好きな具材と蕎麦出汁をかけて頂きます。
とっても細く上品な蕎麦とプリプリのエビが美味しかったわぁ。

なんと、創業500年で応仁の乱が始まる少し前から続いているそうで、年季が入った漆の器も納得ですし、外観や店内も歴史を感じる事ができるお店です。

紅葉も終わり観光客が少なくなった京都ですが、店内には海外からのお客様も多く、
ちょうど私たちがお店を出る頃には、長い行列が出来てましたよ。