心が元気になるものイロイロ!

暮らしの中でみつけた、ちょっと幸せを感じるものの事を書いています。
元気をくれる料理、絵、植物、本の事等。

彼岸花とリコリス

2021-09-27 07:22:00 | 植物
久しぶりにお花レッスンに行ってきました。






白い彼岸花!

赤い彼岸花は見ますけど、白は珍しい。
ブログで見たのですが黄色の彼岸花もあるようです。

彼岸花は子供の頃は毒があると聞いて、赤い色から血や炎を連想させ怖い花と感じていたのですが、、、

形をジーッと見ると美しいですね。



ヒガンバナをリコリスと言うと書いてあり、甘草もリコリスというので何故なんだろうと思って、、、

そのままになっていたので調べてみました。

💠彼岸花(ヒガンバナ)
別名:曼珠沙華
ヒガンバナ科ヒガンバナ属
・学名Lycoris radiata Herb(リコリス ラディアータ)
・英名はred spider lily。白色の彼岸花はwhite spider lily
・中薬としては石蒜(セキサン)、、、去痰、利尿、解毒、催吐に。

💠リコリス(甘草)
マメ科カンゾウ属 18種あり
・学名Glycyrrhiza L.
※中薬の甘草はウラルカンゾウ、スペインカンゾウどちらも含む。(日本薬局方)

↑Wikipedia より画像拝借してます


ややこしいのですが、園芸品種としてはリコリスって彼岸花を指すそうです😅

💠💠💠

リコリス(甘草:マメ科)と言えば、、、

学生の時、アルバイトしていたお店で真っ黒のリコリスアイスを売ってました。
試食したらびっくりする味でそれ以降はリコリスアイスは口にしなかったのですが、、。

ただ、その味が好きで買いに来るお客さんもありましたね。今も販売されているのかな???


↑webから画像拝借

✨✨✨
オーストラリアに行った時、知人の車でドライブ中に「僕の一番好きなお菓子なんだ」と出されたのがリコリスの真っ黒のグルグル巻きのグミのようなお菓子😱

久しぶりなので食べれるかもしれないと思いチャレンジしました、、、

が、、、
あかん。撃沈でした😅
✨✨✨

お花の話がお菓子の話になってしまいましたが、、

和の花をもう少し

ホトトギス





↑サクラタデ

トクサ、、、こんな風に育てることもできるのですね〜。
先生がお花を活ける為に形作り育てていらしたのですよ。すごいですよね〜。
私はそれを剣山に刺しただけです💦


茶の木、実が沢山ついて可愛らしい!
飲むだけでなく活けても良いのだなぁと。

✨✨✨
うちに持ち帰った花や植物たちですが、

先日、一人で家にいる時に
コツンと音がしたので

「誰かいる?」と思ったら、、、

お茶の実が茶色くなって床に落ちた音でしたね。

ホッ!😊


今年の「ローゼル」とオリーブの実

2021-09-26 07:07:00 | 植物
昨日、やっとローゼル「洛神花」が一輪咲きました。
蕾が沢山ついてるのでどんどん咲きそうです。


とはいえ、パーっと全開ではなく、半開きくらいです。

2つプランターに植えたのですが、片方は間引きをあまりしなかったためでしょうか、かなり小さいのですが、、、💦

栄養が足りてないのかもしれませんね。



ローゼルは葉っぱの形も鳥の足跡のようで、、
可愛らしいです💕

✨✨✨
ベランダではオリーブの実が初めてできてます。花が沢山ついていたのを購入したからなんでしょうね。

小さな実は沢山できてましたが、育ったのはたったの4つです😅
緑色だったものが黒色に変化してます。

でも、前のオリーブは実がなることは無かったので嬉しいです〜。前の弱ってしまったオリーブも違う鉢に変えてますので元気になってくれると良いのですけどね。



✨✨✨


パイマックルーのところにアゲハ蝶🦋が時々やってきます。

6月頃にパイマックルーを食べていたアゲハの幼虫くんかしら。


写真は撮れてませんが、
黒色のアゲハ蝶(クロアゲハ)と模様の美しいアゲハ蝶(アミアゲハ)の2種🦋、時々ベランダを訪れてくれます。

この葉っぱを食べて育った子達かしら😊
嬉しいなぁ〜。

✨✨
小さなことでも
楽しいことがあるのが嬉しいです💕

今日のお茶no.25-径山茶

2021-09-23 09:14:00 | 

陶芸家・渡辺大輔さんの器が我が家にやってきました。

若手の陶芸家さんでいろいろな賞を受賞されてます。


京都文化博物館のギャラリーで作品を拝見して、そのときに酒器として販売されていて杯は2つだけだったのですが

茶器として使いたかったので6個お願いしました。

そうして2ヶ月ほど待っていて
やっと受け取りました。

沢山作ってくださった杯のなかから迷いに迷って選ばせて頂きました。



縁起の良い漢字が書かれています。
心のこもった器で頂くお茶は美味しい!




お茶は径山茶。中国浙江省の緑茶です。

径山寺というお寺で作られているお茶。


唐代に建立されたこのお寺から、栄西がお茶の道具を大徳寺に伝えたり、聖一国師がお茶の種を静岡に持ち帰ったのが今の静岡のお茶の元になっているんだとか。


又、醤油の素となった醤(ひしお)もこのお寺から紀州に伝わったのだそうです。





この日のお菓子、、、

「百万遍かぎや」さんの「益寿糖」と「野菊」





野菊のこの可愛らしいサイズは中国茶にぴったりです。

✨✨✨

お茶を飲んだ後の茶殻もお料理に使いましたよ。

柔らかい新芽なので食べても美味しい✨





緑茶は味や香りが変化しやすいので

夏までに飲んだ方が良いのですが、、


冷蔵庫にまだ何種類もありますね。


🍵急いで飲まなくっちゃ😅


今日のお茶no.24-和紅茶「月露」

2021-09-19 05:23:00 | 

涼しくなってきましたね〜。

こんな時には紅茶を飲みたくなってきます。


和紅茶「月露」(滋賀県 朝宮茶)



朝宮茶は日本五大銘茶の一つなんだそうです。知らなかった💦
日本最古(これには諸説ありますが、、)の茶生産地。延暦寺の最澄が中国・唐から持ち帰った茶の種を朝宮に植えたとされているそうです。

滋賀県甲賀市信楽町、、、と言うことは信楽焼の辺り?と言うくらい関西に住んでいても地理に弱くて😅
信楽は器を見に行ったことは何度かあるのに茶畑の印象がないのですが、、、
信楽と言えばスカーレット!(NHKの朝ドラ)
信楽焼のカップでこの紅茶を淹れたら良かったかも。


お茶のお供はSecond Houseのクッキー。
白いのはホロホロと口溶け優しく、四角いのはアールグレイクッキー、どちらもとっても美味しくて。


✨✨✨

先日、親戚の方へお菓子と一緒に関西のお茶を送りたいと思い、webで調べた紅茶専門店さんで購入。

街中にあり、調べていかなかったら通り過ぎてしまいそうな間口の狭い京町家さん。




海外の紅茶をメインに販売されてますが、和紅茶は3種あり、テイスティングもさせて頂き、お茶を決めることできました。

関西の和紅茶はこの朝宮茶だけだったのと、しっかりした味と香りの良さで選んだのですが、、、


親戚に送ったのと同じものを我が家でも購入して、淹れたのですが、テイスティングのときとは何故か味が違う。

水の質?湯の温度?茶葉の量?待ち時間?などと原因を考えつつ、、、最初はハリオのガラスポットで淹れて、次は蓋碗、ティポットなど試しましたが、テイスティングでの香りが出ないのは何故なんでしょう🧐やっぱり腕かしら???

紅茶好きな親戚の方にはどうだったんだろうか?感想を聞くのが怖くて聞いてないです😅


秋らしくなってきましたね「彼岸花と鈴虫」

2021-09-14 06:26:00 | 植物
昼間はまだ暑い日がありますが、急に朝晩涼しくなってきました。

うっかり窓全開で寝てしまうと風邪をひきそうです。

✨✨✨
月一で学びに行っている中国茶レッスン。

先生のお宅の近くでは
なーんともう「彼岸花」が咲いてました。


まだ咲き始めですが、、、


普段は田んぼや畑を見ることないので、
稲もこんなにもう色づいているのですね〜。






以前に彼岸花について調べたことがありました。こちら





↑中国茶レッスン中に頂いたお茶「黄山貢菊+中国緑茶」

他には
・東方美人
・貢茶
・茘枝紅茶
・留香鉄観音

お菓子は先生お手製の生月餅
※写真ありませんが、ココナッツミルクとカスタードが入って、緑茶が皮に混ぜ込んであり、とても美味しかったのですよ。

梨のコンポートも頂きましたし、焼き月餅もお土産に頂きました。
又月餅はゆっくり頂くのが楽しみです🌕

✨✨✨

窓の外でも朝晩、虫の声が聞こえてきて秋を感じてましたが、、、

ある日突然、リビングのテレビの横に何故か虫かごが置いてあり、、、

なーんと夫が鈴虫を購入してきてました。

テレビの音が聞こえないくらい大音量の虫の声😅
夜でなくても結構大きな声?

喉が強いのだなぁと、、、
書いて、

あっ、思い出しました。
確か鈴虫って羽を震わせて音を出すので

声じゃないはず、、羽音ですね😅  

恥ずかしい。失礼しました。

※webで調べたら、鈴虫は「鳴く虫の王」と呼ばれるそうです。


香りの和ろうそく 8月

2021-09-11 17:34:00 | Weblog
9月になってもう11日ですね。

今頃、8月の和ろうそくです。
いつもアップが遅くてすみません、、、😅


色のイメージは稲穂のようです。



<8月ろうそく 天地始粛(てんちはじめてさむし)ようやく暑さが鎮まる>
【粛】綿花 秋の風→金風(五行説で秋は金) 虫の声 ひぐらし 穀物の実り 田畑が太陽の光で黄金色に輝く様 金、実、甘酸っぱい、乾き
夏の盛りを過ぎ、少し涼しい風が吹いてくる頃の、稲や小麦がタワワにみのる金色の畑をイメージしました。空の高さをユーカリやフランキンセンスで、フェンネルでさらさらと風に揺れる稲穂をイメージしています。

✨✨✨

ユーカリやフランキンセンスの香りのようです。

いつも灯りをつけて、香りを嗅いでみますが、
柔らかい香りなのではっきりと何の香りというのが分かりません。

でも、それだから、ゆったりと香りを楽しめるのかもしれません。
7月の和ろうそくはこちら


✨✨✨
季節が巡るのは何て早いのでしょう。

残暑厳しいですが、朝晩涼しく秋の気配です。

スーパーで売られているお花にススキが入ったものがありました。





黄色の小花、、、名前が分からずにwebで調べました。多分「青柳花」(アオヤギバナ)と言う名前だと思うんですが、、、








お花レッスンもずっと行ってませんし、、、
適当に叔母作の花瓶に入れただけですが、、、

ススキやリンドウで急に部屋が秋らしくなりましたよ。

※リンドウは全草、苦く、特に根は苦いそうで、生薬の竜胆の原料の一つ。