心が元気になるものイロイロ!

暮らしの中でみつけた、ちょっと幸せを感じるものの事を書いています。
元気をくれる料理、絵、植物、本の事等。

今年の紅葉その2、、、真如堂、青蓮院のライトアップ

2019-11-30 22:49:00 | 京都
黒谷さんから、歩いてすぐのところにある真如堂へ。





写真で見るとやはり人が多かったんですね。
紅葉を眺めていると意外に人の多さは気にならなかったのですけど、、。




お寺は閉まるのが早くて、建物内は16時には閉められるので、、、ギリギリセーフで拝観させて頂きました。

この庭はかなり前ですが、JRの「そうだ京都へ行こう」のポスターに使われていました。



こちらは涅槃の庭。
お釈迦様が横になっていらっしゃる様子に見えると言われてます。
後ろに見える山は大文字山(如意ヶ嶽)です。















いつ来てもお手入れされていて、気持ちが良いお庭です。

しかも、今回は私も初めて見せて頂くことができたものがあり、、、
本当にタイミングですね。いろんなご縁に感謝です❤️

✨✨✨

日が暮れてきて、、、


ライトアップを待ちます。

下の写真は知恩院。


✨✨✨
私たちが行ったのは、青蓮院のライトアップ!





ここまでは建物内から拝見して、靴を履いて広い庭園内を歩きます。




ちょっと変わったライトアップです。
青い光は付いたり消えたり、光の強さも変わります。
写真を撮ろうとすると、光の色や光量が変化しますので、、、なかなかうまく撮れない💦
実際に見るのがなんでも良いですよね〜。






天に伸びる光が印象的なライトアップでしたよ。


晩御飯は京都らしい?豆腐料理。

ゆっくり沢山お話しできました!
たまに会うことで、お互い元気で、好きなことをしている事を確認しあい、、、元気頂いてます。


他府県から友人達が来てくれると一緒に出かけようという気になり、人混みもなんのその。
おかげで私も紅葉楽しめました!

ありがとうございました。
来年も遊びに来てくださいね〜🍁




今年の紅葉その1、、、京都市京セラ美術館、金戒光明寺(黒谷さん)

2019-11-30 07:14:00 | 京都
なかなか更新が追いつかず、先週の紅葉。
横浜と大阪からのお客様あり、一緒に紅葉楽しんできました。

とはいえまずはランチの予約をしている岡崎へ。

ずっと工事中だった、京都市美術館の作業中の壁が取り払われていました。

レンガの色が変わったかな?綺麗に洗浄されただけかな?2014年の写真がありましたが、もうすこし赤みを帯びていたような。

建物上部は今までの建物のままのようですが、、、建物の下にガラス張りの地下ができてます。 
どうやってこの重厚な建物を持ち上げたんでしょう。

そして今まで慣れ親しんできた「京都市美術館」という名前が、「京都市京セラ美術館」になってました。そのうち慣れるかな。

リニューアルオープンは来年3月21日、もう少し先ですが、内部はどうなっているのかしら。今から楽しみだわ〜。


この近くで京のおばんざいランチをいただきました。こちらのお店も10月まで耐震工事をされていて、やっと再オープン。座卓だったのが、テーブルと椅子の席に変わってました。

海外の観光客の方も多いので、テーブルと椅子の方がラクなのは良いのですが、、、前ののんびりした感じも好きでした。

食事後に外に出たら、お店には長蛇の列ができてました!

このお店でこんな列ができてるのを見るのは私は初めてでしたが、、観光シーズンは予約必要ですね。

このお店で出てきた「京番茶」は関東の友人には衝撃的な味だったようです。

たしかにちょっとクセありますから、初めての方はびっくりされるようです。

深煎り番茶なので、良く言えば、ラプサンスーチョンのような燻煙の香り、、、

友人は喫煙している人が淹れたお茶だと思ったそうで、、、その後、彼女は急須で出された「京番茶」のお代わりはしませんでしたね


この後、食事したばかりでしたが、近くのケーキ屋さんへ。



食べてばかりですが、、、

この後からは、どんどん歩いて、
金戒光明寺へ。通称 「黒谷さん」。









こちらの塔頭「栄摂院」へ。




















丁度見頃で、、、

こちらで暫し、ボーッとゆっくりさせていただきました。

次へ続く、、、多分







植物の香り講座とラオスランチ

2019-11-29 06:08:00 | 植物
少し前に先生が旅をしてこられたラオスの事も織り交ぜての植物の香りのお話。

そして、インフルエンザ予防の香りのオイルとローズベースのオイルの調合など。




ラオスのミニランチもいただきました。
まだ多くの自然が残る素晴らしい土地のようです。








土地の力を感じる美味しいランチ、ラオスで出会われた植物や香りのお話も興味深く、、、心浮き立つ時間をありがとうございました。
✨✨✨
托鉢をされるお坊さん多く、皆さんご飯を托鉢の時にお坊さんの入れ物に入れるそうです。

物をあまり持たない方は自分が持つ少しのものを差し上げて、、、その方がその日食べるのに困らない量のご飯をお坊さんから頂く。

多くを持たなくても、食べるに困らない。

犬や猫も幸せそうに地べたで眠っていて、野良猫や野良犬も誰にも追いかけられたりした経験がないのか、のんびり生きているという。

幸せとはなんなんだろうか。

欲なく、日々感謝して、穏やかに暮らす、、、
前にも旅行中に感じたことがあります。

人それぞれ価値観違いますが、、、ITだの人工知能だの、、、どんどん進歩?発展?しているように見えるけど、

行動や発言が規制されたり、他者に圧力をかけたり、駆け引きしたり、強者と弱者の関係を、ニュースやネットを見ては暗い気持ちになる事も多くあり、、、

そんな一方、世界や社会のことは知らなくても、、、余分なものを持たず、他の人に分け与えることで、皆んなで穏やかに暮らしている人たちもいるということ。

本来の幸せのあり方なのかと思います。

住むところあり、家族や友達など話せる人がいて、その日食べるに困らず、
話せる、動ける、笑える、、、

日々、感謝しないとあきませんね。

そういえば、パラオやカンボジアに行った時もそう感じたんだった。
忘れていた感覚を思い出させて頂きました✨

栗の渋皮煮

2019-11-27 07:19:00 | 
渋皮煮頂きました。(こちらもかなり前のこと💦)

友人が作った渋皮煮。
甘味抑えめでとっても美味しく、夫は「今まで食べた中で一番美味しい」と大絶賛!

手間がかかるお菓子は、
いとこが送ってくれた珈琲と一緒に、美味しく頂きました。

栗は皮を剥く時は「クリクリ坊主」という、栗剥き機使いますが、中の渋皮まで傷つけてしまうので、、、作るのが大変そうなので、渋皮煮は作ったことないんです。


✨✨✨
又、先日、中国茶のレッスンに伺ったら、

先生お手製の渋皮煮を白茶と一緒に頂きました。

宋代のお茶の再現。
粉にした白茶を茶筅で点てて頂きました。

先生もお忙しいのにお菓子を手作りされることが多く、頭が下がります。

✨✨✨
今年は栗の皮を剥くのが面倒で、

自然食品屋さんで、皮を剥いた天津甘栗を見つけて、その栗を使って栗ご飯や粽を作ってましたが、、、

又、来年は栗を見つけたら渋皮煮に挑戦してみようかな。
なんでも一度は試してみると良いのかも知れませんね。

京都の老舗

2019-11-27 05:12:00 | 京都
こちらはかなり前になりますが、、、
11月の初め、友人のお陰でいくことができた「洛趣会」という、京都の老舗の展示会。
なーんと昭和3年から続いているそうです。

毎年場所を変えて展示されているようで今年は相国寺さん。

相国寺と言えば、若冲との縁も深く、作品も多く所蔵されていますが、、

若冲の絵をイメージしたお菓子。














この素晴らしいバッグは現代では作れないと言われてました。技術?材料?どちらだったかな、、。








来年の干支は子なので、あちらこちらでねずみさん!


























出展されてるのは、有名店ばかりで目の保養になりました。


途中、美味しいお茶とお菓子も頂きほっこり。










一通り展示を見終わると、尾張屋さんの美味しい小さなお椀に入ったお蕎麦も頂き、、、贅沢な時間過ごさせて頂きました。
※写真撮り忘れてるブースもあり。
まだ他にも展示ありました。
✨✨✨
この展示会は展示のみ。
それぞれのお店の展示スペースは狭いのですが、その中にぎゅっとお店の歴史や良さ、特徴がわかりやすくまとめられていて、なかなか楽しく、、、美術展のような趣でした。

外には長蛇の列!
こうして老舗のファンは受け継がれていくのでしょうね。

✨✨✨
相国寺内の承天閣美術館では「茶の湯ー禅と数寄」開催中でこちらも拝見してきました。




良い言葉をお軸の中に見つけ、メモする真面目な友人がいました。いつもメモと鉛筆は持ち歩いているそうです。
こういうところは学生の頃から変わらないわぁ。




いくつになっても吸収しようとするところ見習わないと💕



相国寺さんはいつ行っても気持ちが良いわぁ。


赤い京都タワーとクリスマスツリー!

2019-11-24 07:46:00 | 京都
昨日は勤労感謝の日で、祝日と紅葉シーズンが重なり、京都駅は昼も夜も沢山の人!行列がすごーい!

バスはなかなか来ないし、乗ったら今度はバスが京都駅のロータリーから出るのもなかなか動かず、、、
街中も車多くてゆっくりで、家まで帰るのにかなり時間がかかりました。

南禅寺を通るバスに乗ってしまったので、ライトアップを見に行く沢山のお客様が乗車されていて、、、

色々なお客様いらっしゃり、運転手さん何度か声を荒げるシーンあり、、、

気持ちは分からないでもないけど、そんな言い方はないよなぁと、思います。、、仕事なので。

バスに長時間乗る乗客もぎゅうぎゅう詰めで疲れますが、

運転手さんも本当にこのシーズンお疲れだと思いますが、、、仕事なので話し方には気をつけていただきたいなぁと。

せっかく綺麗な紅葉を見ても、ひどい言葉を浴びせられたり、聞いたら、嫌な印象しか残らなくなるかも知れません。

紅葉はしばらくの間だけですのでね。

✨🍁✨🍁✨🍁
滋賀までお茶のレッスンに行き、暗くなってから京都に帰ってきたら、




赤い京都タワーでした!
なんの日かと調べてみましたが、、、
「ときめきプロジェクト」とサイトには書いてありました。

どうやら駅前のライトアップが昨日から始まってそれに合わせて赤色だったようです。赤色は紅葉に合わせてのようです。

駅前のライトアップの写真は撮ってませんが、、、音に合わせてイルミネーションの色が変わるというものです。

※前にピンク色の京都タワーもありました。その時の記事はこちら


駅の方には、毎年恒例の大きなクリスマスツリー!
もう来月は12月なんですよね。

今月末までは、なんだかいろんな事、楽しいこと、しんどいことなどひっくるめていろいろ、、満載ですが、

来月はちょっとゆっくりしたいなぁと、、



京都国立博物館「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」

2019-11-22 07:14:00 | アート
少し前ですが、京都国立博物館へ。

日曜美術館で先日取り上げられていましたので、混雑してるのではないかと思い出かけました。

朝一に行きましたが、既に行列、、、

しばらく並んでいれば入れましたし、
時間少し過ぎた方が行列なくスムーズに入れたようです。



元々一つの絵巻だった佐竹本。
そのままでは買い手がつかない高額な巻物を、切断することで国内に留めることができたそうです。

切断された絵はそれぞれの持ち主によって、又、絵や句により、
趣向を凝らした布や紙を選び、表具されていました。

当時の財閥の方所有が多く、、、
お茶の造詣が深い方による軸は抑え気味の趣味の良い表具、

句に合わせたマーブリングの技法を使った斬新な表具や

目を引く豪華な織物を使った表具があったり、それぞれ楽しんで選ばれたのだと思います。

私ごとですが、、、書の表具は今まではお任せしていましたが、前回自分で色を選んでみましたが、、、出来上がりはなんだかしっくりきませんでした
経験が多くある方だと内容に合わせ、この布が合うと判断できるのでしょうね。今のところは、お任せするのが一番だなぁと思っています。

その為、この展示でも表具にばかり目がいきました。



書も素晴らしいものが出ていましたので、じっくり拝見してきました。

 
良いお天気の日で、気持ちが良く、
紅葉も始まっています。

しかし、今年は例年に比べてちょっと葉っぱの色が薄ぼんやりしてるように見えるのですが、、

寒暖差が少ないのでしょうか。

現在、展示に使用されている建物は「平成知新館」、、、

下の写真の旧館は現在使用されてませんが、以前はこちらでずっと展示されてました。いろんな美術展見にきたので懐かしいです。以前はこちらで企画展していて、平成知新館に建っていた建物内で常設展示がありました。

旧館は建物内も重厚で落ち着くのですが、、、
現在使用されていないのは耐震性に問題あるのでしょうか。

ずっと使用されてませんね。
勿体ないなぁ。


ほんの少しの間ですが、こちらでお仕事していたことあり、、、なんだか懐かしいなぁと。

調べたらこちらの建物は「明治古都館」と言うらしいです。

次に何かできたら、令和の文字が入るのでしょうね。

●「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」は11月24日(日)今週末までです。






2019年11月のプチ薬膳教室は終了しました

2019-11-20 22:48:00 | 薬膳
 

3年ほど「みずいろサロン」さんで毎月させて頂いていたプチ薬膳教室も、その後自宅で隔月開催するようになり、早くも3年!もうすぐ通算6年です。

 
月日の流れはなんと早いことか!驚きつつ、、、
ボチボチと何とか続けてこれたのも皆様のおかげです。
 
なんとなくで始めさせて頂き、続けてきましたが、少し方法を見直してみることにいたしました。
 
そう考えて、テキストも作り上げ、教室開催前日に準備も終わって、、、テレビを付けたら、、、
✨✨✨
 
「セブンルール」という番組で、「料理は苦痛だ」と言う本を書いた料理教室主宰されている方を取り上げていらっしゃいました。
 
私も料理は苦痛な時あります〜と、とっても共感!
 
美味しいものを食べるのは好きだけど、料理はしたくない時もあります。
 
子供達がいるときは作り甲斐がありましたが、、、
 
夫と二人だとなかなか作る気にならないんですよね(笑)
 
食は体を作るもの、、 
大事なのはわかるけど、
 
料理は科学だ、、
実験として料理を楽しめる時間や心の余裕があるときはそう思えますけど、

毎日の事となると楽しくできる時ばかりではないしね。
 
✨✨✨
今はwebで料理方法は検索すればすぐ出てきて、本当に便利です。私もよく利用させていただいてます。
 
プチ薬膳教室では何がお伝えできるのかと、、、改めて考えてみて、
 
普段の生活をするときに、体調や季節に合わせて(中医学の考え方をベースにしています)
 
食品を購入する際に役立てていただけるような食薬のお話や調理するときのちょっとしたコツをお伝えしていきたいと思っています。
 
簡単で美味しく、楽しくをモットーに、、、
今までに学んできた発酵食やハーブの事も取り入れて、プチ薬膳料理をお伝えしていきたいと思います。
 
発酵食やハーブを使用する事で、美味しさも増し、調理を簡単にすることもできますので。
 
🌿🌿🌿
 
さて、前置き長くなりましたが、、、
 
ちょっとスタイルを変えた11月のプチ薬膳教室は無事終了しました。
 
ご参加の皆様ありがとうございました💕
 
今月のテーマは
〜「冬の養生に役立つ生薬と食薬」と「腎のお話」
&発酵食を使ったおうちで簡単 プチ薬膳〜


発酵食は魚醤4種類味比べと、
 
醤(ひしお)と醤油麹の味比べ。
へしこ、こんかいわし、フグの子、フグの耳(薄腹)など、料理に使用したり、ちょっと炙って味わって頂きました。
※へしこ、こんかいわし、フグの子、フグの耳は金沢の「油与商店」様のものを使わせていただきました。なんと、創業三百年!
 


今回作っていただいたのは4品、
 
・柔らか鷄 クコの実と黒ごま涎ジャンかけ
・蒸し野菜の三種発酵ドレッシングかけ(いしる、こんかいわし、甘酒)
・山芋(淮山)と椎茸の生姜スープ
・シナモンと黒ごまのスイートポテト
 
2回同じレシピで行いましたが、参加された方によりちょっとづつ違う!
 
面白いですよね〜。
それぞれの日で話す内容も自然と変わってきますし、、
 
1回目はラップの添加物について、、、皆さんで話が盛り上がりましたし、
 
2回目はお二人がラオスに旅行に行かれて帰ってこられたばかりでしたので、ラオスのお話で盛り上がりました〜。
 







 




 
お茶は
・加賀棒茶(ウエルカムティー)
・クロモジ、中国紅茶、陳皮のアレンジティー
 
 


試飲は、自家製の
・甘酒
・金銀花酒、、、徳川家康が愛したお酒と文献にあり、今年春に漬け込んでおきました!甘い花の香りがして、皆様に好評でしたよ。


そうそう、茶梅も試食して頂きました。
 
簡単にしようと思いつつも、あれもこれも伝えてしまいたくなり、、、
またついつい、説明長くなりましたが、又、次回の課題ですね😅

 
プチ薬膳 佳蓮 サイトはこちら
 
次回もどうぞ宜しくお願い致します。
 
次回予定は上記サイト、又はこちらのブログでお知らせ致します。
 
ご興味ある方はサイト内「お問い合わせ」よりメッセージをお送りください。
日程決まりましたらご連絡させていただきますので。

京都府立植物園、、、苔展とお茶とバオバブの花!

2019-11-10 08:18:00 | 京都
快晴の昨日、植物園へ。

「苔こけコケ展」(本日11月10日迄)をされていて、

小さな世界もまた楽しく、

松茸の香りのするコケに出会ったり、
コケの造形美をしっかり堪能!







この会場の一角でお茶席あり。

知人がお抹茶を点てられるとお聞きして行った久しぶりの植物園です。



美味しくお茶とお菓子をいただきました。

先生もとても素敵な方で、、、質問にも丁寧に優しく応えて頂けました。

✨✨✨
本当にお天気良く、雲ひとつない。


しかも、バラ園ではバラが沢山咲いてますし、秋桜も綺麗!

紅葉も少ししてますし、




丁度菊の展示もしていたりと、本当にタイミングよく、

温室でも、ラッキーがありました。


なかなか見られないというバオバブの花が開花してました。


下の写真はカカオ。
カカオの小さな花が沢山付いてました!


以前は植物園に近いところに住んでましたので、子供を連れてよく行きましたが、引っ越ししてからはあまり行かなくなってました。
しかも料金以前のまま、200円で値上げされてません。(温室は別途料金必要です。)
子育て中は広いところで子供達を遊ばせることが出来たのでよく利用してましたが、
、、。

昨日は用事あり、駆け足で見てきたので、次はゆっくり行きたいなぁと思います。


堂本印象美術館「野外陶芸作家展」と「川端龍子」

2019-11-03 20:03:00 | アート
昨年、6月頃にいきましたが、
今年は初めて、、、久しぶりの堂本印象美術館です。



前にも彫刻展で作品拝見した「天野明美さん」の作品が野外に展示されているとFacebook で知り、見に行ってきました。

6人の陶芸家の方々の作品が美術館の屋外に展示してあります。

天野さんの作品は、いつもとちょっとイメージ違う感じがしますが、、、すごい迫力です。
タイトル「三億年!」


 
円形に並んだこちらの作品は5体、、、青、赤、黄、白、黒
五行の色と同じですね。


青 知恵。


赤 哀歌




黄 未来





白 微笑



黒 怒涛





そして、こちらの作品も天野さん作です。残念ながら、この日はご本人にはお会いする事できませんでしたけど、、。


他の方々の作品もそれぞれ個性的でしたよ〜。




ブログアップが遅くて、こちらの野外彫刻展は明日までの開催です。立命館大学や龍安寺、金閣寺にも近いので、お近くまで行かれる方はお立ち寄りくださいね。


✨✨✨

美術館内では、川端龍子展開催中です。
こちらは11月24日(日)まで。




川端龍子、、、女性かと思ってたら、男性でした。勉強不足でしたが、先入観なく見た事で、強烈な印象を受けました。

購入した絵葉書をスマホで写真撮ってますが、、、この絵はサイズ大きく、本物はもっと色も美しいです。

しかし、美しいだけでなく、、、

この絵の題名は「爆弾散華」で、、、

絵の横に書いてある説明でなるほどと思い、、、

又絵を見入ってしまう。

そんな人を引き込む力を感じる絵が何枚かあり、又、一人の方の作品とは思えないような多様な表現方法もありました。

戦争を実際には体験していませんが、絵を通して、、、今は戦争のない日本の国に生まれて、今日こうして、絵を見ていられる幸せも感じることが出来ました。

世界中から戦争が無くなりますように。
小さな地球の上でなぜ争う必要があるのでしょうか。
みんな、仲良く平和に暮らしたら良いではないですか。
土地や海を巡って、争っても、宇宙から見たらちっぽけな事なのに、、。