小学校の頃「夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が~」と歌っていたけど、、、この歌のタイトルは何だったんだろうと知らべてみたら、
「茶摘」というんですね。全く忘れてます
昨日は立春から数えて八十八夜で、この日に摘んだ茶は長寿の薬になると言われたそうです。
お茶はもともと「薬」として使用されていたので、、、、八と十と八を重ねて「米」となるということで縁起が良い事にも例えられる数字で、長寿の米寿とお茶の薬効性を合わせて伝えられているのかもしれませんね。
昨日、日本で初めてお茶を伝えられた最澄上人ゆかりの日吉茶園の茶摘祭に行ってきました。
平安時代(805年)に最澄上人が唐から茶種を持ち帰って、日吉大社に植えた事が始まりと言われています。
良いお天気で
新芽を摘んで神前にお供えします。来年の山王祭に使用されるそうです。
この葉についてるポチッと白いのは「うんか」かな?
この後、日吉大社に葉が運ばれて、そちらでも献茶の神事がありました。
お供えした新芽をいただきましたが、甘くて美味しかったです。
※茶摘祭には関係ないのですが、神主さんが着ていらした束帯?この衣装の模様が「ふたば葵」に似ていているんだけど、、、、要らんことが気になります
調べたら社紋が「二葉葵」ですね。下鴨神社や上賀茂神社と同じでした
こちらの日吉大社はとても広くて緑が多くて気持ち良かったですよ。
この後も散策したり、お茶会にも行きましたので、ブログが長くなりそうなので今回はここまでにします。
続きは次回~