ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

根曲り竹カンジキ作り出す

2014年10月16日 21時57分35秒 | ペタンク爺さんの一日
夜になっても日中と変わらぬ生活が出来るようになってから、さほど歳月は過ぎていないと思う、二十世紀になり電気が市民生活の中に入り市民生活をどれだけ大きく変えていったか、化学の進歩は留まることを知らない、子供の頃空想漫画で描かれていた夢の様なことなど60年くらいの間に実現してしまっていることが多いのに気が付かされる、昭和の初めの頃は人口構成もビラミット式でひと家族に4.5人くらい子供がいるのは当たり前だった、戦後になり産児制限が一斉に始まり避妊も常識の世の中になって行った、それでも婚期は早かった、30歳を過ぎてからの結婚は稀に思われていた時代だった、そうい云う私も妻帯したのは25歳で女性の婚期は25歳くらいまでと感じていた、当時の感覚で女性は25歳までに嫁にが普通常識の時代だった事を思い出している。

現在は、男子40歳でも何の違和感もなく結婚している、少なくても定年が70歳まで持って行けばその間に子供は独立できる年齢に達している、今は男女共稼ぎが常識の世の中になっている、その昔と違って一度結婚しても簡単に離婚を選択する夫婦も増えている、ただ出来れば子供が独り立ち出来るまで頑張ってほしいものだ、其のうち夫婦とはお互いあきらめも大事な選択のひとつと考えるようになる。
永が~いようで、短い人生だシンデレラ姫や歴史に名前が残るような人間には100パーセントと云わないがほぼ皆無と云っても過言ではない。
ただ、それが人生の目的なのか、私は私なりに先祖からの遺伝子を次の世代に繋げているのでひとつの役目は終わったと確信している、今だ生かされているのはまだやり残したことが何かありそれまでの寿命と思うことにしている。

今日午後からカンジキ工房に籠りっきりだった、材料は竹なので最後は湯煎で柔らかくして形を整える、道具は有り合わせの道具を利用して始まっているので試行錯誤で時間がかかった、今日は取りあえず片足だけ完成させる、段々慣れてくるので製作時間も短縮できると感じている。

完成カンジキを履いてみて、スノーシューの様な訳には行かないが平の所であれば雪中トレッキングも可能と感じている。

ここまで結構手間が掛かる
骨組み
製作途中
火力はコールマンです

お昼はお蕎麦でした

秋は里まで降りてきた

2014年10月15日 20時47分11秒 | ペタンク爺さんの一日
あと二週間ほどで里にも初雪が舞い始める、近くの山々が紅葉が始らないうちに初雪が来てしまうとその年の降雪は遅くなると先人からの言い伝えが残っていた、今の所高い山や峠には初雪の便りはあるか出来れは月が替わって11月頃まで降らないでいてほしいと思っている。
今日は朝から暖かった、遠藤農園も今は秋大根の成長をじっと見守っている段階で、一番最初に種をまいた沢庵用の大根が八割方大きくなっていた、あと20日もあるので立派に成長する確率も高いと収穫予想を立てている。

たった1年ほどの農業経験だが、秋大根の作付だけは本当に楽だということが判った、種をまき芽が出たら選って後はほって置いても立派に成長して行く、害虫や病気の心配のない作物と思っている。
ただ採れた大根の処置で、今年は沢庵や漬物を作る事にしているので、此方も楽しみのひとつとなっている。
その他、花壇の片隅の土の中に土をかぶせその上に落ち葉を被せて置き越冬野菜の実践を計画している。
花壇は南側なので三月いっぱいかなと思っている、大根が成功すれば根菜類の越冬は我家でも出来ると思いこの冬の結果が楽しみだ。

畑はそこそこにして、直ぐ近くのホーマックへ立ち寄りカンジキ製作に使う資材を調達する明日あたりからぼつぼつ作り出そうと思っている、時間が早いので通り道の清田JAに、リンゴひとバケツ500円、トーモロコシ50円5本、紅鮭ひと切れ100円を買い込む、その足で釜揚げうどん280円を食べに行く。

帰宅後、ひと夏堆肥作りをしていたコンポートを開けほぼ出来上がっている堆肥を袋詰めにする、今の所花壇に使うか農園まで持ち出し、秋の内に畑にばら撒くかじっくり考える事にする。
堆肥作りはもう一か所あるので、20キロ袋で4、5袋になると計算している。
団地内の木々はまだ落葉していないが、来週あたりから紅葉と落葉が進むと見ている、今年も落ち葉拾いで忙しくなると思っている。

団地内も紅葉が進んでいる
紅葉も落ちだす

焼林檎出来上がり
トーモロコシ茹で上がる
お昼は釜揚げうどんでした

10月台風と季節感

2014年10月14日 16時48分56秒 | ペタンク爺さんの一日
10月になると日本列島に近づく台風は少なくなるのが普通なのだが、今年に限り先日の18号台風と今回の19号台風は通過したコースが似通っている、何時もなら台風が発生しても日本列島から離れた海上を通過して行くはずなのに今年は暴れまくって通り過ぎて行った、広島の災害も教訓にもなって市民の災害意識も敏感に反応するようになった、又御嶽山噴火被害の現実を目の辺りにして良かったか悪かったかは別にして、自分自身を守る意識も高まったと思っている。

最終的には、自己責任で対処し普段からいざと云う時の心構えもしっかり持って行動しなければとつくづく思う出来事が重なって起きた、今回の19号台風でも死者が発生している、被害に遇った人には申し訳ないがもう少し考えて行動していればと思ってしまうところもある。

予定では今日は台風襲来の僅かな安息日と思っていたが、台風の足は速かった朝起きると台風の露払いの様な雨が振り出していた、道東の方では雨でなく降雪の情報が出されていた、台風がシベリアからの寒気を呼び込んでいて札幌でも一気に気温が下がった、寒さに耐えかねて電気ストーブを引っ張り出し暖を取る始末だった。
ベランダから外を覗くと、落ち葉がすっかり地面を覆っているのが見え寒々とした風景に変わっていた。
今日はとうとう家から一歩も出ることは無かった、台風一過明日は晴れると思っているので遠藤農園に足を延ばすことにしている、収穫できるものは少ないが残っているキヤベツと白菜を収穫し、秋大根の太いところを何本か引っこ抜いてことうと思っている。
10月に入ってから農園作業も少なくなり畑も段々寂しくなって来ている。

10月の台風跡を見ても上陸は僅かなのだが、今年はもう来ることが無い事を願っている。

今日のお昼は焼きそばあんかけでした。

花壇も最後の輝き

2014年10月13日 18時03分05秒 | ペタンク爺さんの一日
間もなく雪の下になってしまう我が家の花壇、今は早咲きの菊が一段落し遅咲きの菊も咲き出したものもあるが雪が降るまで花が咲き続ける、カタログでは7月8月咲の菊と云われている菊も札幌では9月10月になっていてひと月遅れは当たり前と理解するしかないと思っている、花壇の花づくりの効用はお盆の仏壇に沢山の花が咲くようにと春の種や苗植えを考えて始めているが、毎年理想的には推移していないのが現実で、花の開花時期は中々思う様にコントロールすることが出来ないのは普通と思ってしまう。

秋の花は何と云っても菊が主役で他の花を圧倒しているが、それでも夏の間長いこと楽しませてくれたアストロメリアがまだ元気よく花を付け舞台を賑わしてくれている、それに息の長いジニアがまだまだ沢山の花を付け花壇の景色を豪華に飾っている、団地内の木々も紅葉が始まり出した一番早いのは櫻とナナカマドで紅葉の木も多いので雪が降る頃まで紅葉を楽しませてくれる。

剪定する木が何本かあり、少し早いと思ったが来年あたり実を付けるかなと想像している柿の木の剪定をする少しは勉強しいいるので利に叶った剪定を完了する。
夏の間楽しませてくれた、木苺の木の剪定も始めるともう雪が降ってもおかしくない頃になって真っ赤な実を付けているのを発見する、季節と自然は毎年同じことを繰り返しいいる、永遠とは行かないまでも人の寿命と比較すると限りなく続くかと感じてしまう。

今日、ダンスサークルのレッスン日だった、先週の月曜日は山の遭難騒ぎがありお休みしていた、27日にススキノのジャスマックホテルで恒例のダンスパーテー開催が予定されていて、昨年は勇敢にも参加していたが今年は途中中断していたこともあり、ダンス上手には程遠い状態だったので出欠を延ばし延ばしにしていた、今日の初心者レッスン中に出来の悪い生徒だが思い切って出席しようと宣言してしまった、・・・・・・・みんなで渡れば怖くないとの理屈で会費千円(5,000円を会から4,000円補助)を支払ってしまった、後は腹を決めて参加するだけです。

一向に上手にならない社交ダンスです、素質が無いのが良く分ります。
ダンスも体力強化のトレーニングの一環と理屈を付けています。

ジニア
ジニア02
アストロメリア
菊01
菊02
菊03
菊04

ダンスパーテー参加を決める

エドウィン・ダン記念館と真駒内神社

2014年10月12日 17時56分59秒 | ペタンク爺さんの一日
エドウィン・ダン氏は1878年札幌の真駒内牧牛場の建設に着手から始り、場産地日高の基礎を築き現在の北海道に牧畜経営を根付かせた恩人であると、おぼろげながらの知識しかなかった。
数日前から今日の日曜日は、秋日和に恵まれると予想されていたので、札幌市内の神社探訪の続きをと考えていた、自宅を出たのは10時にまでなっていなかった、今日のルートはスタートした途端道路は全て登りになっていた、あまりきつい坂は無いが緩い登りは延々と続く感じだった、西岡の札幌大学前まで来ると今日の日曜日は学祭が開催されていて正門前あたりから学生たちで賑わっていた。
水源地通りを南に澄川から五輪通りに真駒内団地方面に進路を変更する、最初は滝野神社を目指していたが、この辺まで来て心が折れて易しい方の選択をしてしまった。
澄川から真駒内方面には緩い下り坂が続き、あっという間に団地内に入ったてしまう、車で通ったことが無い道路を選択しながら札幌オリンピックの選手村のあった団地内を通過して、駅前に出る、此処まで来たらと前から訪ねようとしていたエドウィン・ダン記念館に向かう、入館無料の施設で色々な貴重な資料や業績が判る様に展示してあった。
北海道の遺伝子に北大のクラーク博士とエドウィン・ダンの血が流れているのを感じ取れて感無量となる。

記念館を出ると真駒内神社に向かう、公園の中にひっそり佇んでいた。
真駒内はこの他に自衛隊の第11旅団があり自衛隊の街でもある、真駒内から平岸街道まで降りてくると云う感じで緩やかな降り坂が続く、歩くほどの速度でないがお店の看板や何やさんか良く分り、蕎麦に目が無いのでお昼は家に戻らず二八蕎麦のもりそば600円がお昼となってしまった。
車に乗っていれば、こうは簡単に行かないと思った。

館内で
年譜と業績

真駒内神社
二八蕎麦600円

月寒公園ボート池で

根曲り竹カンジキ工房動き出す

2014年10月11日 19時04分06秒 | ペタンク爺さんの一日
根曲り竹手作りカンジキは、私のモチベーションのひとつで事あるごとに思い出しては製作開始のタイミングを見ていた、最初に考えていたことは月寒公園が改修され本物のインホメーションセンターも立ち上がり、指定業者が決まり、市民協議会(愛称・月寒公園フアンクラブ)も活動体制が整ったら、市民が気軽に雪の野山を散策できるカンジキコースを作り、冬の遊びのひとつとして北海道に自生する根曲り竹を材料としたカンジキを、取りあえず作って置き貸し出すこと、発展的に自分で作る楽しみにも繋がればと考えて、企画から作業手順方法などは全て頭の中に刻み込んで来ていた。
数日前、市販の根曲り竹を使って製作開始したが切り取ってから日数が経過しているので、そのままでは中々カンジキの形に成らなかった、結局大きな入れ物にお湯を沸かし温めて型にはめて行く方法が正解だった。

今日はひと手間省くを考え、根曲り竹を伐採に行ってくる大した量でないので春の竹の子採り同様大事件には発展しないと考えている、帰宅後青々とした竹を曲げて行くと生竹なので思ったより簡単に形に成っていた、取りあえず10足分くらい最初の曲げを終わらせる、数日後型紙に合わせ今度はお湯を沸かし柔らかくしてから最後の形に仕上げて行くことにしている、曲げる途中て失敗は1本だけだったのでネットで見た先輩の作り方が大変参考になった。

早くから渋谷翁のカンジキ作りの動画が参考になっていた、今生きていれば104歳になっているので生きていたも活動は停止していると思っている、道南黒松内の渋谷吉尾氏の動画が後に続くものの道しるべになっていると思う。

今日は、私の後継者が同伴してくれていたので大変助かった。
未だ60歳代なので頼もしい相棒と思っている、作り方は彼に伝授してゆくことにしている。

道具はこれだけ
道具はこれた゜け02

渋谷翁生きていれば104歳
氏の作ったカンジキ



焼いものシーズン来る

2014年10月10日 19時38分05秒 | ペタンク爺さんの一日
北海道のイモと云えば馬鈴薯しか無いと思っていたが、近年の温暖化で北海道でもさつま芋の栽培する農家も出て来ている。
今年から市民農園の仲間入りをして先輩たちの栽培している野菜の中に、さつま芋を植えている人達が結構いるのに少し驚く、すぐ隣の畑でも植えていて蔦が越境して私の畑の中まで伸びて来ている。
たった一年間の農業経験だったが、実践農家で沢山のことを経験を通して学んだ、まだまだ入門段階だが失敗を繰り返しながらあっという間に1年は終わってしまいそうだ。
最後の収獲野菜の秋大根が今大急ぎで成長をしている段階と想像している、農園は10月31日迄なので収穫日はお天気を計算しギリギリまで遅くに収穫しようと思っている。

夕方近くになり竹内宅に出向く、大根収穫後は竹内宅に全部持ち込むことにしているのでご意見をお伺いしに立ち寄る、残念ながら夫婦二人とも留守だった。

近くの激安スパーに立ち寄ると一箱5キロ入れのさつま芋が400円で売っていた、咄嗟に焼いもを作ろうと買って帰る、月寒ドーム近くまで戻ってくると遅咲きの向日葵が秋の空をバックに咲き誇っていた。
学園の直販も今日が販売日で、もう閉店間近で売り物はあまり残っていなかった。

此処でも、風景写真を撮る。

帰宅し夕食後買ってきたさつま芋で早速焼いもを作る、ダッチオーブンを使うのでほって置いても出来あがる。
や~き~い~も・・・おいしいよ~~

ハローインが間もなく
極少野菜
学園の風景
サイロをバックに

焼いも美味しいよ~

秋の味覚格安ショップ

2014年10月09日 19時43分42秒 | ペタンク爺さんの一日
お天気は今日までと、今朝も遠藤農園の後片付けの作業に出向いていた、畑のすぐ手前に東光スパーがありお昼のお弁当を買い込んでいた、何時も格安の助六セット300円にお茶やデザートが組み合わせになっているようで、全部食べきれないが何時も用意する農園弁当です。

今日の作業は、それぞれ使った資材を大きさごとに束ねそれをひとまとめにして用意していった名札を縛りつける大勢の人達の共有資材置き場なので名札を付けなければ判らなくなってしまう、今日はネットまで袋に仕舞い込み矢張り名札を付けて保管してくる、最後は鍬類も保管できるので俄か農業従事者としては有り難いシステムと思う。

10月いっぱいで素人菜園は終わり翌年の四月いっぱいはお休みになる、ここらが農閑期になるので半年近く農業とは縁が切れるが本職の農業従事者は次年度に向けて様々な作業があると想像できる、最終的に農業収入になり出来れば儲かる農業になれば理想的な日本農家なのだが、本当に儲かる農業を実践している人達はきわめて少ないと思っている。

畑から持ち帰った竹を使ってトマトプランタンの竹組を完成させる、ミニトマトなので脇芽も伸ばすことにしているので予想では12月には最大のトマト幹に成長させる為と、今日は特別の肥料を追肥する。

夕方になり、バイクで近所にトレーニングに出かける、目的が無いと寂しいので白石区にある激安スパーに出かけて行く行きは全て下り坂で帰りは上り坂になるので厳しいトレーニングも課されるので、体には良いバイクトレになっている、買い物は林檎ふじ4個トーモロコシ2本全部で300円で一個単価50円の買い物でした、兎に角ここのスパーの野菜は札幌一安いのではないかと思えてくる。

今夜は、JAに立ち寄ったら魚が半額の日だった脂ののったサーモンを2切れ250円で買ってくる、今日はソテーで頂く。

今夜の夕食はサーモンのソテー
トマトの二毛作

根曲り竹カンジキ工房

2014年10月08日 19時30分24秒 | ペタンク爺さんの一日
実質製作作業は開始していないが、兎に角何時でも作業が出来る環境を作るのが先先と2.3日前から仮設温室内の一部をカンジキ作りの工房に作り変えていた、昨年は手作り橇工房で活躍した場所だが今年は一足先にカンジキ工房をオープンした。
明日からでも必要資材を取りそろえる事にしているが私自身実際に製作したことは無いが、カンジキは子供のころから親しんできた道具で親父が川釣りにカンジキを履いて釣りに使っていたことを思い出す、そのカンジキがついこの間まで物置の隅に転がっていたのだが最近見えなくなっているので何時の間にやらゴミとして処分してしまったと思う。

材料はともあれ作る手順が理解できていたので、作れると思っていたが実際製作するのは今回が初めてで出来あがったものを利用する団体も出来てしまったので、こう本気で製作に掛からなければならなくなった、今の所二通りの製作モデルを考えているので明日からでも実際に作り出すことにしている。
一番の長所は製作費が激安で出来あがることが、このカンジキ製作の売りと思っている。

午後から朝日歯科の予約があり、抜けてしまった痕に作り直した歯が入る。
帰り道ススキノ(5条8丁目)ある神社に立ち寄る、気にしていないと通り過ぎるくらいで余り知られていない神社だが、古い歴史が刻まれている神社(札幌祖霊神社)でした。

その足で、ファクトリー地域にある札幌神社にも立ち寄り写真に収めてくる。

今夜は天体ショウをベランダ外の団地内公園から楽しむ私のカメラで撮った写真をアップします。

根曲り竹カンジキ工房開く

すすきの5条8丁目の神社探訪
社務所もあり立派な神社だった。
札幌神社はファクトリーの敷地内
札幌神社縁起


穏やかな秋の一日を過ごす

2014年10月07日 20時08分16秒 | ペタンク爺さんの一日
秋晴れの青空は高かった、朝の気温は一気にさがって来ているのが身を持って感じた、初雪もこの後20日過ぎには舞い降りると思っている、昨日空沼林道から下山途中で目の前で雪虫が乱舞しているのを確認していた、里近くまで下りてくるといつの間にか見えなくなっていたが、街中でも雪虫が飛ぶ日ももうそこまで迫って来ていると体でも感じる秋の一日だった。
今日は気分転換で、借りている市民農園の畑の後始末に出かけていた、残っていた豆の竹組を全部外す畑はすっかり視界が広がった、今残っているのは秋大根だけで来るたびに大根が太く大きくなっているのが確認できていた、今日は畑の周りの防風ネットを全部撤去する、今年使った竹材やネットは此処の農園の物置に保管してもらう事にしている、次回にブルーシートや紐も用意して纏めたら名札を付けて保管場所に入れる事にする。
大根の成長する日もあと20日ほどあるので、それなりの成長はしていると想像を逞しくしているが何せ農業は1年生で蓄積された知識はないので、何をやるにも初々しい感じで仕事を熟している。

畑仕事も、午前中で終わらせ帰宅途中で先日見つけていたうどん屋さんに立ち寄り本日のお奨め定食600円を戴く、シニア夫婦がやっている店で雑誌でも何回か取り上げられている店だった、感想は家庭利用理が発展していったものと感じ、勉強はしているが家庭料理から抜け出ていないと感じた。
近くの会社のグループが昼ご飯で入っていたが普通の人達には、量的にも充分で毎日のお昼ご飯には適しているうどんやさんと思えた。
ただ、私には量が多すぎすっかり残してしまったが、出来れば奨め定食ハーフ400円くらいが理想的だと感じる。

帰宅後、一休みしてベランダ改修中の残務仕事を始めてしまった、のんびりと始めてそれでもベランダの中は見違えるように整理整頓され、これで多少の作業も出来るようになった。
間もなく根曲り竹で作る「カンジキ工房」に早変わりする。

自分では未だ撮れていないが、雪虫の写真をねっとから借用する。

順調に育つ大根(沢庵用)
青首大根
おでんに向く大根

お奨め定食600円
雑誌でも取り上げられている店だった

80歳の無謀な冒険

2014年10月06日 17時52分48秒 | ペタンク爺さんの一日
昨日の日曜日は久しぶりの秋晴れになっていた、前日から禁を破ったように山に入る決心をしてお昼近く空沼林道方面に向かっていた、今年のきのこシーズンには早々に熊騒動があり、まだ体力が2年前の水準には戻っていなく、最悪のことを考えキノコ採りは封印していた、当自治会の中の友人の中にも山友達がいて今年に入り落葉きのこ、モミタケ、紫シメジなどを採って来ては届けてくれていた、このキノコが出ているなら10月初旬に出てくる「おならたけ」もきっと出ていると夢にまで出てきてしまって、とうとう封印を切り入山を急遽決心していた。
ゲート直ぐ入り口付近から崖の崩落事故の個所があったが、誘惑には勝てづスコップを取り出し林道改修をしながら山を登りはじめた、この林道は3年くらい全く補修がされていなく一雨ごとに路上に水路が出来30センチもえぐられている所もあった、そんな林道を選択しながら登りつめいいったこの先は簾舞から上がってくる林道と一本に交わるところ辺りがほぼ目的地の最終ルートなのだが4キロくらい入った所で心配していた崖の崩落個所に出会う、一旦諦め引き返すことも考えたが、もう目の前の宝の山に入っての誘惑には勝てづ車がスコップを取り出し道路工事を始めてしまった、30分ほど汗を流して整備をするともうこのまま弾みをつけて通り抜けろと判断し、無謀にも危険個所に突入してしまった、後から考えても非常に幼稚で無謀な所業と云われても一言の弁解も出来ないことだった事が解ってきた。
雨で崖上から流れ出た土砂で水分が相当に含まれていた、崩落地域通過出来ずど真ん中あたりで埋まってしまった、冷静になり2時間ほど泥だらけになりながら脱出を試みたが、ますます埋まって行くことが判る。
最悪は車を放棄して、徒歩で下山を想定していたがとうとうその通りになってしまった、車からリックを出し鉈、熊よけスプレー、ラジオにストックを出し下山開始、私の身代わり遭難者として山の中に放置してくる。

入山は、12時頃で山を降り出したのは15時で1時間ほどかけて道路に出る、帰宅後友人に相談すると北海道森林管理局に事情を話て指示を受けるべきと云われ、昨夜遅くなってから取りあえずとメールを入れる、まんじりとしない一夜を過ごすと今朝8時30分頃役所から電話が入る、現地で待ち合わせを指示され友人に送ってもらい到着する、それから2時間も掛からなかったと思うが遭難身代わりの車を救出することが出来た。
今回ほど、現在の自分の能力の限界を正確に計って行動していなかったことが良く良く分ってきた、胆に銘じて二度と同じようなことを絶対やらぬことと心に刻む。

背中のリックにはラジオ、腰には鉈と熊よけスプレー、手にストックをつき歩く
林道は壊れたまま

救援隊に助けられる
雪虫が飛び紅葉が進む山

早々と仮設温室(サンルーム)出来あがり

2014年10月04日 19時58分41秒 | ペタンク爺さんの一日
秋の長雨か、朝食を食べ終わった頃から雨が降り出した、今頃の雨はこの後に初雪なる事もある晩秋に突入する、山は完全に紅葉になっていると思うが里はまだまだ秋真っ盛り、農家の収獲もこれからと云う所が多いと思う、我家の秋大根の収獲も今月の末を予定している、ここに来て秋刀魚の水揚げも順調になっているようでスーパーでも100円も出さなくても買えるようになっている、秋サケの収獲も順調に推移しているらしい、此れからやってくる厳しい厳冬期を乗り切るには越冬食糧の確保が大事業になるのだが、現在の食生活は専業化され貨幣で何でも手に入るようになってしまった、少年時代に戦後復興期から物づくりそして量産化し使い捨て時代まで到達してしまった、その間60年余りと思うが、自分たちで物の調達を考え生活を豊かにと進んできたように思うが、限られた環境と自分の能力とがかみ合っての人生と思う。

独立し、子供の誕生とともに己自身が子供から親となって行き子供を育てる過程で親に成長していったと思う、子供を育てて見なければ親の苦労や育てる喜びも経験できないことで、振り返って見ても限られた環境の中で最良の選択をして来たなと思えてくる、それも最良の伴侶を得たことと心から信じている。

女房には贅沢はさせてやれなかった、苦労をかけっぱなしだったが二人の子供をアルペンスキーを教育の基元に小学校、中学校、高校と一家を上げてスキーが全てだった時代、親子の断絶などやっている暇もなかった。
今になってしまえば全てが楽しい時代だったことが浮き上がってくる。

そんな中にあっても、春は山菜のフキ、わらびを沢山採って塩蔵して食生活を支え、季節の梅が出回ると梅干作りを毎年やっていた、秋になり大根が出回る季節になると大量に買い込み漬物を作っていた女房がいた。
遠藤の食生活の全てをコントロールしていたのが良く分ってくる、面白い事に飲めないお酒類で毎年梅酒を作ったり、山から採ってきた木の実で果實酒を作っていたことを思い出す、そのお酒類がつい最近まで残っていて女房を思いだしながら少しづつ飲んでいた。いまはない

昨日姪親子が雨の中で葡萄狩りをやっていったが、今日は前から少し早いが仮設サンルームを組み立てる事にしていたので、残りの葡萄を摘み取る結構の量が採れたので明日にでも竹内宅へ届ける事にしている。

朝10時頃から始まった、俄か大工仕事ひとりで黙々進める結局午後4時頃まで掛かってほぼ完成に近づく途端にベランダの中は温室に早変わり、先日挿し木して育てだしているトマトが急に元気になったように見えた。
12月を待たずに収獲が始ると思っている、楽しみが増える。

温室になり元気になったトマト
12月を待たず収穫出来そう
今年もサンルームが出来あがる
葡萄収穫する
暫くは楽しめる我が家の葡萄

「根曲り竹カンジキプロジェクト」動き出す

2014年10月03日 20時07分57秒 | ペタンク爺さんの一日
数年前から北海道のささ竹の根曲り竹を使ってカンジキを作ることを考えモチベーションのひとつに入れて置いた、札幌では夏山、里山トレッキング人口は相当な数になっていると想像している、この中から本格的に登山に変わって行き人もいると思うが、冬になり雪が降り出すとクロスカントリースキーに変更することが理想的なのだが、みんながみんなスポーツマンでもない、下手に雪道を歩いて滑って転んで下手をすると骨折にもつながるので、雪のある間は活動が止まってしまうのも多い。
ただ、最近スノーシュー(西洋カンジキ)が出廻って来て、此れを利用して雪原の中をトレッキングする人達も増えてきた、最初は形から入るとそれなりの服装から用具を準備すると結構な費用も掛かってくる、本当は気持ちを変える意味からも含め、そのスポーツの本格的な装備を整える事で気持ちを高揚させ真剣に取り組む準備が出来る思っている。

此れまで一般の人達に和カンジキ(根曲り竹カンジキ)の事を話してもこのプロジェクトは動かなかった、たまたまこの春から活動を始めたノルデックウオーキングのクラブが、30名を超える会員になり活動しているが雪の季節にスノーシューでウオーキングをやりたいが一辺に会員を其処まで引き上げられないので、費用が掛からない根曲り竹で作るスノーシュー(根曲り竹で作る和カンジキ)を作ってやって見たいと、私の思惑が重なり相談の結果今日正式に「根曲り竹カンジキプロジェクト」が動き出した、週明けに資材を取りに行くことが決まった。

材料を揃え、キットを作るところまで少人数で始めて行き、最後は少し広い会場を借りて一斉に組み立てると云う所まで話が進む、雪が降るまでなので多少は余裕があるかなと思っているが、まず始めて見なければとリーダーとしては責任を感じている。

夕方になり雨が土砂降りに降り出した、姪子の一人娘が遠藤農園のブドウ狩りに来る日だった、少し薄暗くなった午後5時過ぎ突然の様に訪ねてきた、今日はもう来ないと思っていたので少し驚く、今日しか来る日が無いので来てしまいましたとのことで、薄暗になった葡萄畑から今年も収穫していった、東京の次男夫婦から預かっていたお土産も手渡しでき、ほっとする。

今日の誕生日のご馳走は、全部デパ地下料理で占められていた。

雨の中のブドウ狩り
お母さんと二人
可愛い訪問者

今日のご馳走は全部デバ地下料理

明日は満80歳の誕生日

2014年10月02日 17時54分28秒 | ペタンク爺さんの一日
とうとう明日は満80歳の誕生日が来る、親父が生きた数え80歳を超えることが出来た、一つの目安としてきた私の第1目標だった、何事ににも余り高い目標を掲げてしまうと途中挫折することが出て来るとの安易な考えだったが実際その目標が達成されると、次に何処までの目標を掲げるか考えさせられてしまう、相当前から90歳の卒寿を次の大目標にして宣言していたが、80歳からの後の10年間は非常に厳しい環境になると想像している、老化が急速に進む年代とおぼろげながら感じて想像している。

◎基本的には、新しい年の1年間を悔いの無いように生きよう、次の年が無かったとしてもと考えて。
◎現在関わっている28年完成の月寒公園が新しく蘇えるのを見るまで。
◎東京オリンピックに新幹線に乗り見学に行く
◎札幌オリンピックが実現し、其処まで行けば90歳を超えてしまっている。
◎橇世界の夢が現実になる・・・・・・

今日は、気になっていた車の健康診断をしてもらう、春に竹の子採りに山に入った時林道沿いの風倒木に左前輪を引掛けてしまいへこましていた、動けるうちはこのまま運転しようと余り気にもしなかったが数日前から前輪タイヤ辺りからキーキーと音がしだした、ライニングが減っていれば交換せねばならないと近くの修理工場に持ち込む、車をジャッキアップした途端タイヤがバスすると最初に云われた。
結局山でブツケタ所が不具合で、簡単な修理で終わった、ついでにと車体の壊れた部分も簡単に直してくれた。
その足で、直ぐ近くの中古タイヤを置いている石さんに行く、運よく手ごろなタイヤが見つかり修理代を含め一万円少々で安心を買うことが出来た、この間から一度はキノコ採りにと考えていたが車の調子が思わしくなったので熊の情報もあり、半分は諦めていたが一度は様子を見に簾舞ルートで入ってみようと考えている。

目的は、「おおならたけ」で夢にまで出てくるので確認して終わらせることにする。

車の健康診断
修理個所は?

今夜は天ぷらでした。

北海道のマツタケ(もみたけ)をオーブンで

2014年10月01日 18時46分07秒 | ペタンク爺さんの一日
朝から秋の空が待っていた、昨日から計画していた厚別区の5カ所の神社探訪をと早々と出かける、出しなに妹がおにぎりを持たしてくれた、此れでどこでお昼になっても大丈夫と女房役の妹には感謝している、厚別区のJR白石駅に向かった、何処か無料駐車場に車を入れて其処から持参したバイクで走り回る事にしていたのだが、計算通り行かないのが現実の世界で結局適当な無料駐車場が見つからず、神社探訪を中止し遠藤農園にに向かっていた、10月に入ったので後片付け作業が残っていた。
収獲終わったトマト、きゅうり、の組竹をばらしたり、虫よけに持ち込んでいたハーブのプランタンを取り出すと底のほうからびっしりと根が蔓延っていた。
持ち帰り花壇に定置植えを考えていた、全部で3鉢もありみんな立派に成長していた、宿根なので育てるには手間が掛からないのが嬉しい。
8月に植えた秋大根がそれぞれ大きく育っているのが確認できた、この後25日間位で全て収穫しなければならなので、成長には貴重な日々になると思っている。

帰宅すると、ドアーの取っ手にキノコの(もみたけ)がぶら下がっていた、誰が持って来てくれたが直ぐ判っていた、このキノコ毎年同じところに出てくる今年もその時季になっていることを知らされる。

有り難い事で、急遽今夜の夕食はダッチオーブンで中身はカボチャ、馬鈴薯、それに頂いたモミタケと豚肉だけのシンプル料理で出来あがってから塩だけで食べたが、味は最高だった。
何時食べても此の男の料理は美味しい、私の料理のレシピのトップに来る料理と思っている。
・・・・・・素材だけで何の手も加えていないし料理とは言えないが、段取りが料理と云えるくらいだ。

むしあがった、まつたけ(もみたけ)塩だけで食べたが歯触りも良く味も最高だった、明日は天ぷらにでもと考えている。

持ち帰ったハーブを花壇に降ろす、ついでに春から育てていたクリスマスローズの苗を花壇の一か所に纏めて定置植えをする、来年は無理かもしれないが次の年には花が咲くと思っている。

北海道のマツタケ(もみたけ)

ハーブ畑が充実
クリスマスローズ畑が出来あがる

葡萄も収穫期に