ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

きのこシーズン最終日

2012年10月26日 17時19分46秒 | きのこ山へ
二日前の火曜日、おおならたけの収穫をタイミングを計って出かけ、今年のおおならたけをゲットしていた、残念ながら市場の臨時休業を見逃し、結局自家用の保存冷凍製品に化けていた、何事も塞翁が馬と今年は名古屋や沖縄に居る妹たちにも12月に入ったら送ってやろうと思っている。
今日も先日と同じ場所で、ほぼ採りつくしていると思ってはいたが、中二日間適当に雨が降り太陽を顔を出していたので、きのこは成長していると深読みをしてのお出かけだった。
先日も、今年は山全体に出ていないで、更に何時もと違ってきのこが大きくならなかった、兎に角成長が遅いのと、出てくる場所が限られたところだけ、4時間ほどでほぼ採りつくしたと思っている、きのこが出る場所は1Mほど笹薮で斜度35度くらいの急斜面で、普通の靴だけでは滑り落ちていた、今日は軽登山用のスパイクを持ち込む、お蔭で登りの時は威力を発揮した。
久しぶりに秋晴れの太陽が照りつけ、最初はダウンのチョッキを着こみ草がぬれていたので合羽を着こんでいた、何度か急な斜面を上り下りしているうちに、もう暑くなってダウンも合羽も脱ぎ捨てた。

ほぼ採りつくしたので、先日四日間通ったならたけ場所に見に行く、大した離れた距離でないが、普通のならたけなので早めに出て、早めに終わっていた、ひょっとすると残っているかと様子を見に、矢張りおおならたけは1週間から10日くらい遅れて出てくる、ほんの少し違う種類のきのこでも習性がはっきり違うことを知ってしまう。

9月末から始まった、2012のきのこシーズンも今日でとうとう最後と決断する。
長くて短い2012のきのこシーズンでした。

この後は、楽しみの紫しめじ、天然エノキの顔を見たいと思っている。

成長が遅かった、おおならたけ

常盤から中ノ沢へ

2012年10月25日 15時33分12秒 | きのこ山へ
今日、明日、明後日とこの三日間は晴れ間が出る、このところ落葉キノコは常盤界隈以外捜索はしなくなった、比較的狭い範囲で採れるので、この場所が定番になっているが、狭い狭いと云っても、今年一度も足を入れなかったところも数か所ある、段々採りやすい所に集中して来ている。
朝からお天気がいいのを見越して、何時もの常盤林道に入る、入って間もなく道路に直径25センチほどの大木が風で倒れ行く手を塞いでいた、一旦戻りかけたが考え直し、トランクに鉈があったのを思い出した、ひょっとするとのこぎりが入っていないかと調べたが、使えるものは鉈だけだった、少し太い落葉松の木で半分枯れかかっていた、根気よく鉈を振り上げ大木に挑んだ、静かな早朝の山の中に鉈の音が響き渡る、時間にして20分くらいかかったと思うが、とうとう大木を二つにし車の通るルートを作り出した。
こんなこともあるので、矢張り鋸を一本積んでおくべきだと反省する。

今日は、何時もの場所もさることながら、道路ぶちの日の当たる落葉松の木の下を見て回った、遅くなるとこの辺が最後のきのこが顔を出してくる、収穫は大きくなったものが大半で、自家用として収穫してくる。
一回りしても、まだ10時前だった、それでは今年足を入れていない中ノ沢ルートに出てみようと恐る恐る乗り入れる、此処も風倒木があったが動かせる重さだったので、少し移動しすり抜ける、峠の登り口と途中の川の傍の降りはFF車には過酷だった、時々降りて先方の道路状況を確認しながらやっと通り抜け、支笏湖街道に出てくる。
途中、ならたけが出ている所があり少しは収穫したが、先の道路事情が心配であっさり切り上げている。

自宅には11時には帰っていた、ベランダの温度計を見ると30度を指していた、・・・・・むむむむむ常夏だ。
この週末の日曜日に、ペタンクシーズン最後の市民大会がありエントリーしているので、暫くボールを握っていなかったので30分ほどティールの練習をする。

紅葉進む
今日の収穫
気温30度に
ティール練習

おおならたけ不漁

2012年10月23日 16時07分14秒 | きのこ山へ
例年きのこシーズンの最後を飾るように、おおならたけが一斉に出てくる、例年10月20日頃で今年も遅い遅いと思っていたが、先週の19日金曜日にこの場所を確認していたら、ようやく芽を出しかけているのを発見していた。
やっぱり、季節と共に忘れずに姿を現すものだと感心していた、あれから中三日が経ち今日の火曜日は本州からの低気圧が通りすぎている真っ最中で、それに雨も付いていたが、雨量がさほどでもない様子に待ちきれなかった、明日になれば朝のうちは雨が残っているが段々天気が回復してくるとの予報だったが、ボリボリきのこの魅力に負けてしまい、雨の合間を縫って山に向かってしまった。

この場所は、その年にもよるが山一面がおおならたけで埋まるほどの圧巻にも遇っていて、その夢が忘れられず毎年通い続けている、この方面に来るたびに様子を見ながら出で来るのを待っているが、如何やら今年も相変わらず出だしたが不作の年と思える節がありあまり期待できないかと、想像を逞しくしている。

雨の降る中二時間ほどで5キロほど収穫し、市場に持ち込んだら、なんと臨時休業日だった、自宅に持ち帰り自家用にと塩水につけ冷凍袋に小分けして冷凍保存にすることにする。
越冬食糧として、12月に入ったらそれぞれお歳暮代わりに送ろうかなと思っている。

おおならたけ、はもう一度タイミングを計って最後の収穫に行こうと思っている、あまり早く雪が降られると山には入れなくなる、もう少し秋が長引くことを願っている。

明日から三日間、夜に打ち合わせや会議や教室があり少し忙しい日が続く。

今日の収穫
塩水につける
小分けして冷凍へ




すっぴん高橋源一郎のファンに

2012年10月19日 22時25分02秒 | きのこ山へ
きのこ山には、殆んど一人で入っていて滅多に複数では入ることは無い、そんな習慣になってから20年は経っていると思う、羆は里山や時には街中まで出てくるようになったが、代って熊の棲家にすれ違うように奥山に出向ている、秋になりきのこ山を目指して出入りは二週間ほど通い続けたと思う、山スタイルは靴(人造皮)は編み上げ、軍手、帽子に、ストック1本、腰に熊よけスプレーとカメラ、それに竹魚篭、背中のリックの中にラジオ、これが私のスタイルで、ラジオをボリーュームいっぱいにして鳴らしながら、落葉キノコ探しは一日中歩く、それに引き替へならたけ(ボリボリ)は、出ている所さえ発見すれば、出ているきのこを全部採りつくすまで、その一帯からあまり動くことは無い。

先日、落葉の気配が全くなかったので、今日もボリボリ採りに向かっていた、ボリボリは何時も同じところに日参するようにしているが、採れだしてから未だ空戻りはない、軽い気持ちで、もうオオナラタケが出ているかと、丸秘ポイントに首を突っ込むと、よほどしっかり見ないと見落とすほどの、可愛いやっがやっと顔を出していた、今日を外して三日間は山に入れない、この間に大きくなるのを期待しながら来週を待つことにして、先日のとの残したポイントに行く、とうとう同じポイントで四日間採り続けたが、今日が限界だった、もう今年はこのポイントは終わった。
だだ、今日も5時間以上同じ所での採取、途中雪がパラパラ降り出す始末、すぐ止んだが寒さの為合羽を引っ張り出し着こむ、

今日のNHKすっぴんは、高橋源一郎と藤井彩子のトークで、高橋氏の標準語とは言えない言葉と、藤井さんの絶妙な組み合わせで番組は組み立てられていて、聞いている方が厳しい環境にあっても、楽しい環境に代えてくれる番組。

いっも、聞いている感じの番組だと思ったら、いつも金曜日にはきのこ山に入っていることが判る。
高橋源一郎氏の本は読んでいないが、ラジオから彼のファンになる。

今夜は、パソコン教室が終わってから市場に行ってくる。

紅葉が来ないうちに雪が降る。

おおならたけ、やっと顔を出す
札幌大学のパソコン教室
今日の出荷

歓迎は牡鹿と北きつね

2012年10月16日 20時08分28秒 | きのこ山へ
今週末まで、連日傘マークが出たお天気予報で、週間予報ではお天道さまのマークは出じまいだった。
それが、今日一日は日中晴れ間が出てくる予報に、山は今日しかないと昨日から入山を決めていた、行くからには先日30分ほどの遅れで、宝の山を荒らされてしまっていた失敗を繰り返すのを防ぐため、朝食も食べづに6時30分には、当宝きのこ山に足を入れた、早朝は空は晴れていたが小雨が降っていて、入口の笹薮からびっしょり濡れていた、無論完全武装の合羽を着ていたが山全体が長雨で湿気をすって、重馬場だった。

二日開けてのポイントだったが、一昨日は日曜日、昨日の月曜にと如何やら二日間人の出入りがあった気配で、ひとつの採り残しもなく綺麗にさらわれていた。・・・・・・・やられた。咄嗟に今日の計画の練り直しをしなければと、現場の車の中で朝飯を食べ始めた、持って行ったパンとコーヒーを食べながら、結論を出す。

山の入口近くまで戻り、自家用落葉採りに切り替える、この場所は竹藪が深いのと30度くらいの斜度があるので、これがなかなか移動して歩くのに体力が必要で、大した広さでないのに一日では廻りきれない、最初一斉に出だしたキノコの残りで、もう売り物になるようなきのこでないが、自家用なら充分に間に合う落葉キノコのビックサイズ、で水洗いし、銀杏切りにして冷凍してしまえば立派な冷凍落葉キノコの完成となる、今日の収穫で我が家の自家用落葉きのこのストックが出来た。

午前中は奥常盤にいたが、昼食も食べづに近くの空沼林道に入る、先日取り残していたボリボリを収穫に向かっていた、採りはじめると次から次から湧き出るように、ボリボリ畑の様だった、先日は小さすぎて採取するには可哀そうなキノコが手ごろな大きさに育っていたのだった、帰ってから整理に時間が掛からない様に石づきを外して採っていたので時間はかかった、予定した午後三時になり切り上げてきたが、帰宅後秤にかけると7キロあった。

この後は、オオナラタケしかないなと、来週に突入してくるかなと想像している。
今夜の市場は、落葉キノコはひとつも出ていなかった、もう落葉は終わったかな?と

今日のお迎えは、牡鹿と北キツネ

ボリボリの山
市場へ

体育の日とストレッチ体操

2012年10月10日 19時29分59秒 | きのこ山へ
体にいいことやっていますか?

本当は10月10日と日程が固定されていたが、何時の間にやら週末に近い日に移っていた。

毎年体育の日が来るが、特別運動らしいものをしているかと云えば、シニアと云われるようになってやっているものは無い、ただヘルニアの再発を防ぐために始めたストレッチ体操、何時から始めたかと言われても確かな記憶はないが、中年になってからと云われば当たっている。
大した時間が掛からないので当初は、朝飯前にと睡眠前の二回やっていた、終了後体がしなやかになる感じもあった、近頃は時たま忘れたり出来なかったこともあるが、これだけは続けなければと頑張っている。
ストレッチの中の相撲取りの股割さえ出来ていれば、ヘルニアの再発はないのと、しいてランニングや筋力トレーニングはしないが、春の山菜採りと秋のきのこ採りで山の笹薮の中を上り下りしている、最近は下り時に頭が転げ落ちない様にスキーのストックを片手に持つようになった、これで転げ落ちるのをかなり予防している、このほか雪が降ると今度は橇すべりがひとつ加わる、白旗山から始まり、藻岩山、手稲山、最後はニセコアンヌプリで完結だが、雪山のバックカントリーは厳しいが体力増強にはなる。
登攀途中で三浦雄一郎さんのことを思い出しいいるのも、同年代と思うからか。

そうさう、もう一つ忘れてしまうところだったが間もなく1年になる社交ダンスがある、結構体には厳しいと思っている、今の所一週間に一回のレッスンなので、遅々として上手く踊れるようになっていない。

昨日のならたけが良い値段で落札されていた、今朝7時頃に中央市場でセリがかかり値段が決められて行くのだが、需要と供給で値段が決まる仕組み、落葉キノコが一斉に出だし、一気に市場に集まったので値段が一気に下がってしまった、多少は予想していたので私はボリボリを狙い大収穫をしていた、それが功をして予想してた倍くらいの収入になった。
ささやかな、副収入だが、これまでも時々嬉しい思いをさせてくれたこともあった、今日は一変し落葉採りに入った、7時から始まり5時間今日はあっさりと山を下りてきた、落葉キノコが大きくなりすぎこれでは値段が付かないと思っている、それでも整理し出荷は6キロになっていた。

明日は雨、きっと予定は変更すると思う。

きのこ初出荷

2012年09月28日 17時11分56秒 | きのこ山へ
何時もの年から見ると、半月程遅くなったが今日ならたけ(ボリボリ)を中央市場の丸果青果に持ち込んだ、少し早い時間帯なのか他のキノコの姿は見えなかった、矢張り今年は異常と思えるほど、きのこシーズンが遅れているのか窺える。
私も、自家用にするには少し多すぎると、大した量ではなかったが3キロ弱の初出荷となった。
8時には、山に着いていて値段の高い落葉キノコを探し回ったがとうとう1個も見つけられなかった、1時間ほどで落葉を切り上げならたけ採りに切り替える、先日出ていた所でひと箱ほど収穫したが、まだ本格的に出ているとは云える状態でなく、一斉に出てくると一日で採りつくせないほど量になる、ボリボリは刃物を使わず手でむしり取るように採る方法になるので、収穫には結構時間が掛かる。
今日は、2ケ所のポイントで採っていたが、まだ全体にはこれから出てくると云う状態だった、明日土曜日は市場が休みなのでこの日は私は休養日にしている。
二つの台風が発生しているので、今後の天気予報は注意して見守っている、本格的には来週の火曜から始まる、3日は私の誕生日は『はるのそら』のランチを予定している、この日も山はお休みになる、8日は体育の日で恒例の五区連合町内会主催の歩け歩け運動があり、この日は他の予定は全部キャンセルし参加する事にしている、わが町内会から朝日ビール園まで歩いて行きバイキングと生ビールが待っている、帰りはバスかタクシーで。

今日市場に久しぶりに顔を出したが、古い関係者の中で、この爺さんまだくたばらず山に入っていると、驚いている人もいるかもと、つい勘ぐってしまう。偏屈爺さん・・・・まだまだ此処の出荷メンバーの末席にと。

今日の獲物
ならたけの群生
山色づく01
山色づく02

ならたけ(ボリボリ)初収穫

2012年09月26日 15時45分09秒 | きのこ山へ
昨日は雨、満を持して8時前には我が家を出ていた、昔から見るとのんびりとしたキノコ採りになっている、本格的に入山していたころは夜明けとともに山の入口には到着していた、特に落葉きのこを狙う時は、ほかの人より一歩先んじなければならない、何人か同じ山に入っていれば、檀家廻りの順序を考え、一気に山の一番奥まで直行し其処から車の置いたところまで戻るようにしている。
ただ、全く同じような所を見て回っていても見落としがあり、発見した時などは、これもまた楽しいものでもある。
昔は落葉キノコ採りでも、林道が整備されていて車で走りながら道路の縁に出ているものだけ収穫して歩いても、結構採れていた、近頃は趣味と実益を兼ねて山に入ることが多くなってしまった。
落葉キノコの出るカラマツ林も少なくなったり、木が巨木になるとキノコも出なくなったり、営林署が無くなり山の道路や森林が荒れ放題になっていて、きのこ環境が著しく悪くなっている。
日本の政府も、もう少し森林整備に予算をつけてほしいと思うのは私ばかりではないと思う。

最近は、昔四輪車で入れた山も二輪車でなければ入れなくなり、其のうち徒歩でなければ入れなくなってしまっている。
それゆえ、落葉キノコ採りの現場は比較的近い里山みたいなところだが、一か所に大量に出ていることは稀で、お坊さんが檀家を廻るように自分のエリアを廻って、お布施集めするがごとしとなっている。
お坊さんと違って、お経は上げないが檀家に立ち寄らねばお布施が出ているか、いないか確認作業でもある。

今日は、先日と違い少し標高の高い簾舞峠付近を目指していた、もうこれまでに三回以上は今日の所には出向いていたが、気温が高く一向にきのこの姿は確認できないでいた、今日こそと意気込んで登って行って行きながら、途中のポイントは全部見回わった、最後は何時もの峠付近にたどり着いた時点で、ようやく「ならたけ」の姿をとらえた。

その後、峠を通り過ぎ豊滝川の源流地点まで足を延ばす、僅かに採れたが林道が荒れ放題で危険を感じた。
帰りしな、峠付近で取り残しを採りながら山を下った。・・・・帰宅14:00

一番先に見つけたきのこ
今日の収穫



2012キノコ展

2012年09月25日 14時17分20秒 | きのこ山へ
御天気さえ良ければ、今日はきのこ山に向かっていた、朝から雨が降り気温も一気に秋らしい冷え切った日になっていた、昨日まで半袖で出歩いていたが、もう半袖類は洗濯し箪笥の中に片づけるべきと思った。
数年前なら、降りしきる雨の中でもきのこ山には日参していた、ただ気力があっても体力は年々衰えている、そんなことを自覚して無茶な行動は控えるようになっている、山の地形で沢水が出ると帰り道が決壊してしまうこともあり、用心には越したことは無いと思うようになった。
まだまだ命根性が残っていて、この辺では逝くわけには行かない、そんな思いで自分をコントロールしている。
予知もなく、暫く行っていなかった豊平緑のセンターに出向く、偶然にも2012きのこ展が今日から開催されていた所に出くわす、最初は写真展だけと思っていたら、本物のきのこ類が展示されていて、驚いた。
私が、きのこ、キノコと云っても代表的な数点だけだが、専門家にしてみれば食用になるならない関係なく、地上に出ているきのこ全部を対象にしているので、種類が一気に広がる。
今現在、捜し歩いているのは、落葉とならたけで他のきのこを見つけても手を出すことは無い、今年は気温が高い日が続いたのできのこ類の発生が遅いと私なりに結論付けていたが、今日のきのこ展のきのこの種類を見せてもらって、本当に驚いた。
採取した場所は、円山公園付近と藻岩山とのこと、それも一気にこれだけ集めたことに驚きを隠せない。
キノコは三日とはもたない、このキノコ展も今日と明日の二日間、採取した人に敬意を示し帰ってきた。
大変参考になった、キノコ展でした。

今日の雨が上がって明日は晴れ、期待を膨らませきのこ山に向かいます。
お昼は、近くの更科そば、もう冷たいソバは食べれず温かいかしわそばにする、やっぱりおにぎりがついて来る最初は美味しかったが、量が多すぎ手こずる。・・・・・・残せばいいものを

キノコ展案内
キノコ展01
キノコ展02
公園の池で
更科のかしわそば

2012落葉きのこの顔を見た

2012年09月23日 16時48分07秒 | きのこ山へ
昨日初めての企画し開催までこぎつけた折り紙飛行機教室と競技大会、予定通りのタイムスケジュールで行っていれば、後半の小学生組の競技会は雨で完全に流れていたと思う。
朝から快晴の空模様で雨のことは全く頭の片隅にも入っていなかった、虫の知らせか午後からの競技会を30分早くスタートさせていた、これが功生じて最後の選手が終わるころにポツポツと降り出した雨に、咄嗟に表彰式はテントの中でと決断し、最初からお願いしていた創造学園同期の安西氏と岩本さんに任せ無事最後まで終えていた。
私は前半は、教室の先生に後半はもっぱらカメラマンに変わっていた。

お願いしていた、ボランティアの友人たちも初めて遭遇した体験だと思うが、各自立派に役割を消化してくれたお蔭で成功したと思っている。
良き友人たちを持っているペタンク爺さんは幸せなやっだとつくづく思っている。

一夜明ければ、もう頭の中は切り替わっていた7時少し過ぎには家を出ていた、無論きのこ山視察で、行く場所を迷ったが結局常盤の落葉を選択する、早朝だったがゲート前に車が一台停まっていた、今年は熊の情報が頻繁にでているせいか、いっもの様にキノコ採りの人影がすくなと感じていたが、矢張り日曜日人の気配があった。
入口より、何時も出ているポイントを探りにがら奥に向かう、矢張りまだ早いと諦めたとたん黄色い小さな落葉キノコを今年初めて発見する、その後あっちこっちのポイントに入ったが最初の1本に終わった。

落葉がだめならシメジは出ていないかと、毎年出るポイントへ前回出ていなかったが、今日はようやく顔を出しかけていた、林道の真ん中に車を止めて、採っていると奥から1台車が降りてきた、まだ壮年の若い方で、気安く声をかけてくれて、きのこ談義になる、きのこは此処までで、この後は鹿打ちに鉄砲が本命と話してくれた。
話の中で、熊も撃ったこともあると話していた、別な視野から参考になる山の掟をお聞きした。

シメジ
キノコ山スタイル

昨日、飛行機大会の動画を撮っていたので今日は編集しYouTubeにアップする。
折り紙飛行機競技大会


今年の初物はひらたけ

2012年09月18日 15時31分01秒 | きのこ山へ
9月になっても一向に秋の気配を感じない、札幌です。
秋雨が降っても、気温が下がらないのでキノコの情報はほとんどなかった。
痺れを切らし、何時もの空沼林道から簾舞峠のあたりまでキノコ視察と道路状況を調べに行ってくる、大雨の後の林道状況を確認しながら登って行ったが、決壊している所は無く、なんとかキノコ山にたどり着いた。
キノコも気温が下がらず、出るに出られないでいると思う、この場所はならたけの本場で、道路縁でも収穫できる所、ところが今年は一向に気配は無かった、夜の気温が10度くらいまで下がらないと、出てこれないのではないかと想像している。
ラジオでは、札幌市内の気温は30度を超えたと放送していた、簾舞から上がってくる道路の分岐点で引き返す。
山の上でも、真夏の気配は消えていなかった、一向に紅葉が進んでいない、それでも、今日はお土産があった、ヒラタケを見っける、ならたけや落葉が出始めると見向きもしないのだが、今日は有り難く頂戴して帰ってくる。

レシピは、ヒラタケを焼キノコさらだにして食べるつもりで用意する。

それにしても、もうそろそろ秋の気配が色濃くなってもらわないとキノコのやつも出何処を失っていると勝手に想像している、過去のきのこ採りの歴史の中でこんなにシーズンの遅い年は無かった、多分記録になるのではないかと思っている。

久しぶりで入った、空沼林道は先日の二回ほどの大雨で相当破壊されていると想像していたが、肝心の数か所の危険地帯は決壊していなかった、何時ものルート走破には慎重期し時間をかけながら走り抜けた、路上にこの朝に付けたらしいタイヤの跡があり、四駆でもない私の車でも大丈夫ではないかと突入していった。

この後、大雨が来なければ今年はこのルートも大丈夫と確信できた。

簾舞峠で
きのこの標準木の切り株
秋が遅い山