ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

「根曲り竹カンジキプロジェクト」動き出す

2014年10月03日 20時07分57秒 | ペタンク爺さんの一日
数年前から北海道のささ竹の根曲り竹を使ってカンジキを作ることを考えモチベーションのひとつに入れて置いた、札幌では夏山、里山トレッキング人口は相当な数になっていると想像している、この中から本格的に登山に変わって行き人もいると思うが、冬になり雪が降り出すとクロスカントリースキーに変更することが理想的なのだが、みんながみんなスポーツマンでもない、下手に雪道を歩いて滑って転んで下手をすると骨折にもつながるので、雪のある間は活動が止まってしまうのも多い。
ただ、最近スノーシュー(西洋カンジキ)が出廻って来て、此れを利用して雪原の中をトレッキングする人達も増えてきた、最初は形から入るとそれなりの服装から用具を準備すると結構な費用も掛かってくる、本当は気持ちを変える意味からも含め、そのスポーツの本格的な装備を整える事で気持ちを高揚させ真剣に取り組む準備が出来る思っている。

此れまで一般の人達に和カンジキ(根曲り竹カンジキ)の事を話してもこのプロジェクトは動かなかった、たまたまこの春から活動を始めたノルデックウオーキングのクラブが、30名を超える会員になり活動しているが雪の季節にスノーシューでウオーキングをやりたいが一辺に会員を其処まで引き上げられないので、費用が掛からない根曲り竹で作るスノーシュー(根曲り竹で作る和カンジキ)を作ってやって見たいと、私の思惑が重なり相談の結果今日正式に「根曲り竹カンジキプロジェクト」が動き出した、週明けに資材を取りに行くことが決まった。

材料を揃え、キットを作るところまで少人数で始めて行き、最後は少し広い会場を借りて一斉に組み立てると云う所まで話が進む、雪が降るまでなので多少は余裕があるかなと思っているが、まず始めて見なければとリーダーとしては責任を感じている。

夕方になり雨が土砂降りに降り出した、姪子の一人娘が遠藤農園のブドウ狩りに来る日だった、少し薄暗くなった午後5時過ぎ突然の様に訪ねてきた、今日はもう来ないと思っていたので少し驚く、今日しか来る日が無いので来てしまいましたとのことで、薄暗になった葡萄畑から今年も収穫していった、東京の次男夫婦から預かっていたお土産も手渡しでき、ほっとする。

今日の誕生日のご馳走は、全部デパ地下料理で占められていた。

雨の中のブドウ狩り
お母さんと二人
可愛い訪問者

今日のご馳走は全部デバ地下料理


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