ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

湯治(十勝岳吹上温泉)

2009年01月29日 17時09分40秒 | ペタンク・日常
32年ぶりに十勝岳吹上温泉に向かう、1977年の4月この年で終わりになった北海道A級公認十勝岳大回転競技大会があり、長男が高校組と次男が中学組で参加した、コースは三段山、リフトなしコース作りは上富良野の自衛隊が全面的にバックアップしていた当時珍しい雪上車も活躍していた。
この頃、ようやく二人の息子たちも上位で活躍する選手の仲間入りをしていたと思う、白銀荘の駐車場まで苦労に苦労して車を上げていった記憶が読みがえって来る。今は道路も整備されていて苦労なく上がれると思っている。
現在の白銀荘は、建て直しで立派に豪華になっているように見える、温泉の効能は変わらないと思うが湯治客を受け入れ、自炊で低料金が魅力のひとつとして選んでいる、温泉療養と体力回復にスノーシューをはいて、その辺を散歩して廻ろうと思っている。お天気が良く体力があれば十勝岳冬山登山もいいが、今は下から眺めるだけ。
明日30日に出発して2月4日に帰ってくる、丁度週末にぶっかるので十勝岳冬山登山のパーテーにも遭遇することも期待している。土日はあまりお天気が良くないと思っている。
ようやく準備を終らせ明日を待つ、食事の支度は妹が受け持ってくれるので、本当に療養になる。

埋蔵金ならぬ石がごろごろ

2009年01月27日 15時24分05秒 | ペタンク・日常
1月16日に入院し19日手術、本日26日無事帰還となりました、早速山鼻温泉屯田湯に行ってきました、体重計で60キロしかなくなっているのが判り2キロ軽くなったことになります、全体に皮膚が弛んでいるように見え、残念ながら貯金を下ろして使ったようなものです、それにしてもお腹に四箇所穴を開け胆嚢を摘出してしまいました、胆嚢はなくてもいいと医者は云っています、一番大きな石で2.5センチもあり何年もかかって出来たものらしいです。
それが、時々暴れだし私を苦しめていた元凶だったが、これも仕方が無かったのかと考えるようにしている。
29日に女房の月命日がやって来る、翌日からでも十勝岳吹上温泉に4.5日湯治に行ってこようと思っている、無論体を鍛えるためにスノーシューとノルデックスキーを用意しようとしています。
この温泉は、自炊なので妹もご飯炊きに同道します。

円山八十八箇所(225m)

2009年01月15日 11時21分58秒 | ペタンク・日常
前夜珍しい冬の雷が札幌市内の夜空に響き渡る、予報は吹雪と市内でも20センチの降雪予報を出していた、千歳空港は前日から欠航が相次いで出ている様子に、小さな山に挑戦するには悪コンデショーンを待望していた、しかし朝起きて車の屋根の上に10センチに満たない雪がこびりついていた、がっかりしながら朝のラッシュ時間と重なる市内ルートを横切り北海道神宮裏の駐車場に車を置く、八十八箇所ルートからの登山、少しは新雪が降ったので、この時間のルートには荒雪を想定していたが、もう登山道はみんなの足で踏み固められていた。
手ごろな散歩コースになっているので、札幌市民はこの円山登山を色々な人が色々な目的で利用していることを知らされる。
嬉しかったことは、人懐こいリスが歓迎してくれる、餌付けをしているせいか人間を怖がらない、可也接近して写真を撮ってくる。また、下山にはスノーシューでルートを外れて深雪をこぎながら降りてくる。

汽車の旅

2009年01月13日 19時38分08秒 | ペタンク・日常
北海道で、汽車に乗ったのはもう三十数年も前でないかと思った、二十歳代で自営業で衣料品店を営業していた頃、腹巻に現金を忍ばせ岐阜、大阪辺りまで衣料品を仕入れに行ってた、二カ月おきくらいに往復していた乗り物は蒸気機関車が牽引した列車だった、無論函館と青森間は連絡船で、乗り次には結構時間が費やされ、東京まででも二十四時間もかかっていた時代だ、思いかけないことで旭川に行くことになり、久しぶりで汽車の旅に慕った、今時分自家用車で国道を走ってゆくと3時間もかかると思う、しかし列車は1時間20分で旭川に着いてしまう、それもものすごく乗りごごちがよい、北海道の冬の旅は汽車に限るとつくづく思う年齢に達していることに気づかされる。それもそのはず、まず札幌駅に来て切符を買うのに惑わされてしまう、自動販売機に途惑い、駅員に聞いてから買わなければ出来ない高齢者の仲間入りをしている自分に気づくが、もうそんなことも慣れてしまい普通の仕草になっている。
時間があると思って本を用意していたが、そんなゆとりがある旅でなかった、近頃は本州方面への旅行は自家用車とフェーリーを利用しての旅だが、贅沢だが汽車の旅は快適でないかと気づかされる。

山鼻温泉屯田湯

2009年01月10日 20時11分13秒 | ペタンク・日常
江戸下町風情を彷彿とさせる破風屋根
中島公園からも歩いて10分ぐらいの距離で、繁華街の喧騒が嘘のように静かな住宅街の中にある地域密着の温泉銭湯です。もちろん料金は¥420と銭湯価格。湯はナトリウム-塩化物泉で源泉温度33.1度、源泉1kgあたりの残留成分は20g。 湯は透明ながら、若干色付きがあり、湧出量が少ないようで、掛け流しではなく循環式で加熱となっています。中央はバイブラで酵素風呂と書いてありました、小さめで、2人入るといっぱいです。湯温は41度。 
一番左は水風呂となっていて、井戸水でしょうか温度は20度以上はありました。
ここはいわゆる普通の"銭湯"で、昭和39年にオープン。
その後、温泉を掘り当て平成2年以降温泉銭湯として営業しています。
宗旨変え、温泉めぐりも清田温泉老友会、恵庭温泉、北のたまゆら、そして近頃は山鼻温泉屯田湯に変わってきました。

西岡焼山三角点(261m)

2009年01月09日 18時32分32秒 | ペタンク・日常
西岡公園の駐車場に車を置き、西岡水源池の遊歩道より入る、すぐ大きな池にぶつかり右の湖畔に添って付いている獣道みたいな、雪の中の細い道を歩き出す、何人も歩いて出来た雪道、どうやら結構冬道でも散歩道にしているみたいだ、池を過ぎると木道が延々と続く今日はこの奥にあるゴルフ場を折り返しと決めていて、そこからルートを変更して焼山三角点に向かう、ゴルフ場からのルートは、何日か前に歩いたスノーシューの足跡が一つ付いているだけ、そこからは本格的にスノーシュー歩行になる、雪はさほど深くは無いが多少の登りに息があがる、三角点まで来るとスキー跡が増える、その後をたどり緩やかな下りを出発点と思う方向に歩く、昔オートバイで歩いているが雪道は風景が変わっているので難しい、それでも見覚えのあるルートに出てきてほっとする。
焼山は、山と云うより三角点が正しい、山頂には何も無い測量の赤白の棒が三角点の上に立っているだけ。
写真は、三角点をバックに。

三角山311mへ

2009年01月07日 08時32分06秒 | ペタンク・日常
低山登山百山を目指し2009年の新年をスタート年にしました。思い付きから始ったスノーシューでの冬山登山でしたが、近郊の低山は冬山でも山登りする人が多く長靴や短靴で登っている人がいて、大げさなスノーシューも必要ない登山道です、登りはともかく下りにスノーシューをはいて足跡の付いていない山を歩くのも気持ちのいいものです。昨日は三角山を山の手コースから始めて上がりました、スタートから潅木の中を一気に登る急勾配が続き、低い山ですが山登りの気分に浸れます、往復する間に10名以上の人に出会いました、皆さんに愛されている山だなと知らされました、山頂からの眺めは良かったです、近くに見える大倉山ではジャンプの練習日なのかリフトが動いているのが見えました。
昼から、薄野に近い山鼻温泉に浸かりに行ってきました、普通の小さな銭湯ですが平成2年に温泉を掘り当て、以後ひっそりと営業していて、なかなか気が付かず初めて行ってきました、420円の銭湯料金で温泉に浸かれるなんて最高です、比較的近いので常連客の仲間入りをしようと思っています。

白旗山(321m)山頂へ

2009年01月05日 12時43分52秒 | ペタンク・日常
厳冬期の白旗山登山、標高321メートルの小さな山で周辺一帯がクロスカントリースキーの各コースになっている、5キロから最長50キロのコースが毎年常設されるクロカンのメッカです、今頃は全国から選手が集まって練習をしています。
今日は、夏の自然歩道になっている道路を頼りに白旗山競技場から山頂を目指す、なだらかな登りのコースで、登山とは云えない山登りです、落葉樹が続く林の中を進む、スキーコースも一度降った大雪だけで積雪は少し足りない、お陰で登山ルートは歩きやすい、新雪に先客のスノーシューの足跡ひとつ誘導するように続いていた、この山はレーシング時代、BMXで子供達を西岡方面から引きつれ走り回っていた山です、先導するのは私ですが、この頃トライアルのオートバイを乗りこなしていたので出来たトレーニング方法でした。
いまは、厳しくなり車はもとより自転車の乗り入れも出来なくなっています。

冬山登山もどき

2009年01月04日 15時43分54秒 | ペタンク・日常
20年以上藻岩山には登っていない、登山ルートはいくつかあるが殆んど登っている、スキー場以外は夏山登山で、目的は自主トレもあったがレーシング時代子供たちのトレーニングコースにも使っていた、ただのトレーニングではなく登山口からポリタンクに水を一杯詰め背負子に背負わせての登山、小学4年生くらいから中学生までで目的は黒岳夏山スキー登山の選考をやっていた。
子供にしては、かなりハードなトレーニングだが、これくらいの準備をしてゆかなければ10日間近く黒岳の石室でのキャンプ生活には参加できない。
予め、選抜していた子供たちは、これらの試練を経験して参加していた、1人の落伍者も怪我人もいなかった、毎年毎年5年間、今にして思えば良くやっていたと思うことばかりです。今日、そのトレーニング旭山公園コースから、大げさに冬山登山、スノーシューを用意して出発しましたが、ルートにはツボ足で歩いた細い道が延々と続いていました、中間点の慈恵会病院コースの合流点までは、スノーシューを使いましたが、その先は藻岩登山銀座で短靴、長靴で歩いている人たちばかり、冬でも賑わっているのに驚かされました。
次の大げさな冬山登山は、あまり人が来ない、小さな山にしようと思っています。




あと幾つ寝ると101歳

2009年01月02日 15時40分31秒 | ペタンク・日常
亡き女房の家族の長老の母親が、昨年100歳を超えてしまった夫に先立たれ45年間シングルで生きてきた、その間、男3人、女3人の子供達の成長を見ながら暮らしてきたが昨年一気に3人の子供達に先立たれた、悲しいがこんなに長生きするとは思っていなかったので仕方がないと半ば諦めている、現在残っている次女、三女が甲斐甲斐しく面倒を見ている。
もう何年も、病院のベットだけの世界だが、頭はハッキリしている暫くぶりで逢った私の妹の顔を覚えていて昔話が自然に出てくるスパーおばあさんです。
何は無くても、二日の今日お見舞いに行ってくる、三月が誕生日なのでもう直ぐ101歳の誕生日がやって来る。
すごい生命力とつくづく思う、私の顔を見て少し元気になったね、いつまでもくよくよしても始らないよ、私は1人になってから40年も過ごしているからねと諭される。ありがたい説教を聴いてるみたいです。
帰ってから、1人黙々ペタンク初投球を雪の中で行なう。

除夜の鐘

2009年01月01日 01時13分17秒 | ペタンク・日常
元旦には、神社参拝が恒例になっていましたがなんの違和感も感じないまま昨年まで神社こそ変われ続けられてきましたが、最愛の妻を亡くして喪に伏しているいるので、生まれて初めてお寺に出かける。
豊平の径王寺の檀家のなのですが行事には一度も参加したことが無かったのです、様子が判りませんでしたが、NHKの紅白歌合戦が終了するのを待って、車で出かける、写真を撮ってもらうため妹も同行、びっくりしたことは、神社と違ってお寺の境内はガラガラ駐車場も除雪も終っていて何処でも停められる状態、もう鐘楼の前には列が出来ていたが、後ろに付くと参加できますよとの事で並ぶ、温かいお茶のサービスもあり神社よりお寺がいいなと心変わりするかもしれません。
兎に角、来ている人たちはお寺の檀家の方々で毎年参加しているみたいです、家族的な雰囲気とすいている事が最高でした。
明けたので、10時頃には平岸墓地にお参りに行ってきます。スノーシュー必要かな?