ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

根曲り竹カンジキ工房動き出す

2014年10月11日 19時04分06秒 | ペタンク爺さんの一日
根曲り竹手作りカンジキは、私のモチベーションのひとつで事あるごとに思い出しては製作開始のタイミングを見ていた、最初に考えていたことは月寒公園が改修され本物のインホメーションセンターも立ち上がり、指定業者が決まり、市民協議会(愛称・月寒公園フアンクラブ)も活動体制が整ったら、市民が気軽に雪の野山を散策できるカンジキコースを作り、冬の遊びのひとつとして北海道に自生する根曲り竹を材料としたカンジキを、取りあえず作って置き貸し出すこと、発展的に自分で作る楽しみにも繋がればと考えて、企画から作業手順方法などは全て頭の中に刻み込んで来ていた。
数日前、市販の根曲り竹を使って製作開始したが切り取ってから日数が経過しているので、そのままでは中々カンジキの形に成らなかった、結局大きな入れ物にお湯を沸かし温めて型にはめて行く方法が正解だった。

今日はひと手間省くを考え、根曲り竹を伐採に行ってくる大した量でないので春の竹の子採り同様大事件には発展しないと考えている、帰宅後青々とした竹を曲げて行くと生竹なので思ったより簡単に形に成っていた、取りあえず10足分くらい最初の曲げを終わらせる、数日後型紙に合わせ今度はお湯を沸かし柔らかくしてから最後の形に仕上げて行くことにしている、曲げる途中て失敗は1本だけだったのでネットで見た先輩の作り方が大変参考になった。

早くから渋谷翁のカンジキ作りの動画が参考になっていた、今生きていれば104歳になっているので生きていたも活動は停止していると思っている、道南黒松内の渋谷吉尾氏の動画が後に続くものの道しるべになっていると思う。

今日は、私の後継者が同伴してくれていたので大変助かった。
未だ60歳代なので頼もしい相棒と思っている、作り方は彼に伝授してゆくことにしている。

道具はこれだけ
道具はこれた゜け02

渋谷翁生きていれば104歳
氏の作ったカンジキ