ペタンク爺さん

ペタンクで遊ぼうよ!で20年

根曲り竹カンジキ作り出す

2014年10月16日 21時57分35秒 | ペタンク爺さんの一日
夜になっても日中と変わらぬ生活が出来るようになってから、さほど歳月は過ぎていないと思う、二十世紀になり電気が市民生活の中に入り市民生活をどれだけ大きく変えていったか、化学の進歩は留まることを知らない、子供の頃空想漫画で描かれていた夢の様なことなど60年くらいの間に実現してしまっていることが多いのに気が付かされる、昭和の初めの頃は人口構成もビラミット式でひと家族に4.5人くらい子供がいるのは当たり前だった、戦後になり産児制限が一斉に始まり避妊も常識の世の中になって行った、それでも婚期は早かった、30歳を過ぎてからの結婚は稀に思われていた時代だった、そうい云う私も妻帯したのは25歳で女性の婚期は25歳くらいまでと感じていた、当時の感覚で女性は25歳までに嫁にが普通常識の時代だった事を思い出している。

現在は、男子40歳でも何の違和感もなく結婚している、少なくても定年が70歳まで持って行けばその間に子供は独立できる年齢に達している、今は男女共稼ぎが常識の世の中になっている、その昔と違って一度結婚しても簡単に離婚を選択する夫婦も増えている、ただ出来れば子供が独り立ち出来るまで頑張ってほしいものだ、其のうち夫婦とはお互いあきらめも大事な選択のひとつと考えるようになる。
永が~いようで、短い人生だシンデレラ姫や歴史に名前が残るような人間には100パーセントと云わないがほぼ皆無と云っても過言ではない。
ただ、それが人生の目的なのか、私は私なりに先祖からの遺伝子を次の世代に繋げているのでひとつの役目は終わったと確信している、今だ生かされているのはまだやり残したことが何かありそれまでの寿命と思うことにしている。

今日午後からカンジキ工房に籠りっきりだった、材料は竹なので最後は湯煎で柔らかくして形を整える、道具は有り合わせの道具を利用して始まっているので試行錯誤で時間がかかった、今日は取りあえず片足だけ完成させる、段々慣れてくるので製作時間も短縮できると感じている。

完成カンジキを履いてみて、スノーシューの様な訳には行かないが平の所であれば雪中トレッキングも可能と感じている。

ここまで結構手間が掛かる
骨組み
製作途中
火力はコールマンです

お昼はお蕎麦でした