わいわいサロン

思いつくまま、気のむくままに綴ってます!

祈り!

2014-03-11 09:11:52 | Weblog

あの忌まわしい東日本大震災から今日で3年経ったのですね。

忘れもしない、3月11日午後2時46分・・・
そろそろ義父がデイサービスから帰宅する頃なので、部屋を
暖めようとした時、突然グラッ・・・
(義父は帰宅困難でそのまま1週間ほど施設に預かってもらいました)

家の中には私1人だけ、食器が落ちないよう、戸棚の戸を
押さえながら、「この揺れはただごとではない!」顔は恐怖に
引きつっていたと思います。
治まって、外へ出たけど、猫の子一匹通らぬ異様な静けさでした。

その日の夜は、停電なので、ろうそくと、反射型のストーブを囲み、
雑魚寝、手動で充電するラジオから入る情報に耳を傾けながら、
被害の大きさと、続く余震と寒さに,眠れぬ夜をあかしたのを
思い出します。

ないないずくしで、食料品、灯油、ガソリン買うのに整理券を
もらいなが、販売数量も限りあるも、長蛇の列に加わり、買う
状態でした。

被災者は、財産、生命まで奪われ、今だに行方不明の方
もいらっしゃいます。
百人いれば百通りの物語があり、今も語り継がれています。

百年に一度の災害、地震国とは云えほんとうに辛い体験でした。
瓦礫はほとんど、処理され、復興も進んだかに見えますが、
被災された人々の傷の癒えることはなく、今も苦悩し続けています。

ふる里には戻りたいけど、戻れない・・・地震、原発がもたらした
被害は、人々を離散させ、もうニ度と元には戻ることは出来ず、
望まぬ新生活を強いられています。

この怒りをどこへぶっつけたら良いのやら・・・しかし一歩一歩
前え進まなくてはなりません。優しさ、いたわりの絆が生まれ
支え合うことの大切さを、学びました。

その年の8月、義父は他界、壁には、深く、長い、亀裂が残り
地震の恐ろしさを今に伝えています。
さあ~前を向いて、しっかり歩みましょう!そして忘れないで
このことを語りついで行きましょう。

亡き御霊の安らかなることを心よりお祈り致します!

 


小斎伝承のやぶさめ(奉射祭)!

2014-03-10 09:25:05 | Weblog

昨日は丸森町小斎地区の鹿島神社のやぶさめ(奉射祭)
を見て来ました。24回目だそうですが、行ってみたいとは
思っていたのですがこの時期1日限りのお祭りで、
なかなか行くことが出来ませんでした。

普通やぶさめとは「流鏑馬」と書き、馬に乗って走り
ながら矢で的を射る騎馬競技のことですが、小斎地区に
伝承されるのは馬には乗らず的を射るもので、1年間の
天候を占い五穀豊穣と地区の安全を祈願すると共に、
武術の錬磨及び精神鍛錬を目的とすると説明書に
ありました。

地元の女子中学生4人が巫女装束で神妙な面持ちで
舞いを舞ってましたが、上手で拍手喝采です。

10人の弓士が片肌脱いで、横に並び1人ずつ矢を射りましたが、
日頃の訓練の賜で、狙いを定め、次々命中して行きます。

この日のために水垢離(みずごり)をし心身清めて当日に臨む
そうで、さぞかし寒いものと思いますが「心頭を滅却すれば
水もまた、温かい」でしょうか・・・
それを撮らんと沢山のカメラ小僧が一斉にシャッターを
切っていました。

婦人部?では、あったかい豚汁におにぎりのサービス、米どころの
小斎のおにぎり、やっぱり美味でした。

鹿島神社までの送迎バスがピストン輸送、至れり尽くせり、地元の
皆様の心のこもった、おもてなしは、3月初めの風のつめたさも、
忘れさせる、あたたかく感激しました。

古式ゆかしい、伝統行事、来年も期待してます。
皆様ありがとうございました!

まだ、見たことない方には来年、見ては如何でしょう・・・
お薦めです!!


減塩レシピ!

2014-03-07 09:35:25 | Weblog

日本では約3.970万人が高血圧です。20才以上の日本人
男性53.2%女性の39.6%が高血圧であると云われて
いるそうです。

ご存知、高血圧が続くと、全身の血管や心臓、腎臓に負担が
かかり、動脈硬化等を起こします。動脈硬化でもろくなった
血管が破れ、詰まったりすると、脳卒中、心筋梗塞、慢性肝臓病
になる恐れがあります。

血圧を下げるにはまずは減塩を!味覚は慣れ、少しずつ段階的
食塩量を減らしていくのがポイントです。

先日、婦人会の減塩料理教室で、食塩を使わなくても、おいしい
食べられるお料理を習って来ました。
その1つ、簡単でしっかり味がしみておいしかったのでご紹介致します。

 ドライカレー   1人分材料
    玉ねぎ 40g 人参30g エリンギ18g ベーコン10g
    ミックスビーンズ20g カットトマト60g カレールー1/2かけ
    ニンニク・ショウガ 少々

      1   玉ねぎ、人参、エリンギ、ベーコンを粗みじん切りにする
       2  深めのフライパンで1をいためる
       3   野菜に火が通ったら残りの材料と薄くスライスしたルーを加えて
           煮詰める
         *パンやパスタにのせても良いのではないかと思います。

  塩分の摂取量1日6g未満を目標としたメニューを考え、家族揃って
 健康に過ごしたいですね!


給料上がらず、消費税は上がる?

2014-03-06 09:39:02 | Weblog

減らした賞与半額、社員に返還へ パナソニック

-減らしすぎたようなので、返します――。パナソニックは、
業績不振を受けて2013年度に組合員の賞与を2割カット
した額の半分を、今年4月支給の給与に上乗せして返す-

いいですね!社員の方の顔も梅の花のようにほころんだ
のではないでしょうか・・・勿論奥様も喜んでいると思います。

給料は経費として計上出来るので、その分会社としては
税金が少なくなるし、何よりも社員のモチベーションが
上がります。(社員は源泉所得税として徴収されますが)

「よ~し、これからも会社のために頑張るぞ~!」
となるのではないでしょうか・・・

消費税いよいよ、4月よりアップされ、私たちの財布の紐も
益々、固くなります。それに伴い、賃金も上がれば良い
のですが、零細企業では、こうもいかず、厳しい経営を強い
られています。賞与は勿論、給料のベースアップなし、
遅配もあるかと思います。

消費税アップに、皆様は何か対策を考えていますか?
私は何も考えていません。♪時の流れに身をまかせ♪・・・・です。

それより、私が頭が痛いのは、P・CのXPサポートが4/8
で終了なので、買い換えようと思ってますが、引っ越しが
大変です。様々な機能が搭載されているので、そのデータが
膨大で果たして、スムーズに行くのか、今から心配です。

 


蔵王樹氷めぐり!

2014-03-04 09:10:17 | Weblog

2日の日曜日は、おばさん4人組「華の会」で蔵王の樹氷めぐり
に行って来ました。2月16日に行く予定でしたが、大雪で
視界不良の為キャンセルし再度予約しました。

蔵王町のそばに住んで居ながら、夏場の蔵王のお釜には
何度も行ってますが冬の蔵王を見たことはなく、この季節
ならではの樹氷を見たいと計画しました。

現地は、寒いので、ダウンコート、帽子、マフラー、手袋、
フリースパンツとフル装備の準備をしました。
ところがキャタピラの雪上車内は暖房が効いて暑い位でした。

日曜日のせいもあってか、樹氷を見る人の他に、スキー、スノボ
ソリ等のお客さんで一杯でした。
まるで、ソチ五輪のように、冬のスポーツ真っ盛りです。

ガイドさんの説明を聞きながら往復約80分青森トドマツ、
ダケカンバの木にも雪が積もり寒そうです。

一度は行ってみたかった「樹氷めぐり」念願叶いました、
壮大な雪景色を見ながら、凛ととしてたたずむ自然の
造形美に改めて圧倒されました。夜のライトアップした
夜景も良いかも・・・・
 

 

 


商売繁盛!

2014-03-03 09:23:49 | Weblog

「ちょいと、おねえさん、この店で一番、うまくて高いもの何かしら?
 私、大金持ちなのよ、すき焼きなんて、ケチなこと云わないで、
 ど~んと仙台牛、1頭もって来てくださいな!」ホホホホホ・・・

なんて、先日開店間もない、「すき家」へおばさん3人組で行って
来ました。11.30分頃店内はお客さんもまばらでしたが、私は
牛すき鍋定食ご飯は少なめに生卵なし、友達は肉が駄目なので、
海鮮丼を注文しました。

卓上コンロで温めながらでしたが、うどんも入っていて、ますまずの
お味でした。もう少し野菜が多く入っていればよかったと思います。
海鮮丼は美味しかったそうです。
安くて早くて、味もまあまあで、帰る頃は、店内一杯になりました。

開業にに当たって、開業費の他に食材費、人件費、水道光熱費、
減価償却費、広告前伝費、諸雑費等のコストがかかります。
損益分岐点を計算し、それに見合った売上高を確保しなければ
なりません。

低価格はあたりまえ、数ある外食産業からその店の売りを
を選び、メニューを考えたり、従業員の接客マナー、衛生管理、
時にはBSE感染牛等の対策もあり、いかにリピターを増やすか
が、鍵になると思います。

繁盛して、税金を沢山収め、雇用問題にも貢献し、町が活気
ずくよう頑張って欲しいですね!

「お客様、生卵なしなので30円値引となります」
「あら、そうなの・・・ラッキー!」

冒頭の大ボラとはうって変わって、支払いは割り勘、私は生卵
なし、ご飯少しだったせいか、定価より30円値引きして
下さいました。
30円で得した気分、まったく、みみっちい私です。(苦笑)