得体の知れない物音と云えば・・・
大分前にも書いたことがありましたが、こんなことも
ありました。
ある日、町内に住む叔父さんが、久しぶりに我が家に
やって来ました。頭、尾のついた大きくて、生きの
良い一匹の石ガレイがお土産でした。
魚が大好きな私は喜び、台所に置きました。
叔父さんは帰り、私はソファでうたた寝をしてしま
いました。30分位経つと何か物音がします。
バタンバタン・・・夢でも見てたのか?
何度も平面に何かを打ち付けるような音です。当たりを
見回してもそれらしきものは見つかりません。
外ではなく間違いなく部屋のどこかです。すっかり目も
覚め台所に行ったら、なんとなんと、新聞紙に包まれた
カレイが尻尾をステンレスの調理台に打ち付ける音でした。
まだ、生きていたのです。こんなこともあるのですね、
びっくりしました。新鮮なのでお刺身にも出来たのですが
生は苦手なので、カレイの煮付けにしおいしく頂きました。
宮城県の大晦日には「なめたガレイ」を食べる習慣があり、
お正月のお雑煮は「焼ハゼ」で出汁をとるのだとか・・・
今年もあと半月、厳しい寒さが続きます。ご自愛くださいね!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます