申し込んでいた河北新報社の特別報道写真集が昨日
手元に届きました。
どんな言葉で語っても、語りつくせない悲惨な出来事で、
人生を狂わせたられたり、人生感まで、変わってしまった
人もいると思います。
この写真集を見て、自分がそこに呆然と立ちつくすような
臨場感があります。
惨状・・何度も画像をみてますが、改めて、その威力を思い知らされ
ます。3/12津波に破壊された釜石市内
救助・・消防ヘリの救助隊によって救出される赤ちゃんと母親
3/12 仙台若林区
避難・・雪が降る中寒さに耐えながら給水の順番を待つ被災住民
3/16 仙台市太白区茂庭台小学校
前へ・・避難所で長縄跳びを楽しむ児童たち
3/18 多賀城市天真小学校
「難局をともに乗り越えよう」と結んでいます。どんなに悲惨な
出来事でも子供達の笑顔に救われる思いです。
危険を冒し瞬時の、風景、表情を捉えた、カメラマンと発行元に
敬意を表します。
この写真集は永久保存したいと思ってます。
そして再生の誓いを新たにしました。 頑張ろう日本!
そうだったのですが・・・
ご自身も不安なのに生徒を守る若い先生
胸が熱くなります。
生徒さんもどんなにか心強かったでしょうね!
見応えのある写真集です、私も2冊追加注文
しました。随分反響があったのでしょう、
増刷に時間がかかり配達は5月下旬と
云ってました。
百聞は一見にしかず・・・
遠く離れた、友人に送ってあげようと
思ってます。
貴重な記録詩ですね!
グリーンブライトさんのこちらのブログを
拝見して、私も今注文しました。
河北新聞は3月12日からのはずっと保存して
いるのですが、やはり写真集も保存しておきたいと思います。
写真の多賀城の小学校、
ご近所の次女のお友達が、
去年から先生をしているところです。
地震当日の夜は33人の受け持ちの子たちを
どんちょうで覆って、寒さを凌がせたと聞きました。