光市の母子殺害事件映画化！

 

「万死に値、命で償いを」＝遺族が陳述、うつむく被告－
光市母子殺害・広島高裁   差し戻し控訴審第１０回公判は
２０日午後も、広島高裁で行われた。

当ブログでも綴った山口県光市の母子殺害事件の映画化、
「天国からのラブレター」（本も出版済み）被害者の夫
本村洋さんが妻の弥生さん・長女の夕夏ちゃんの二人が
この世に生きた証として、書簡、育児日記を編集して、
出来た作品だとか・・・

幸せだつた家族の記録、早くも話題作として注目されています。
ＤＶＤも出まわったら是非観たいと思います、
切なく感動的で涙が止まらないのではないかと容易に
想像がつきます。

この事件についてテレビ「行列の出来る法律事務所」の橋下
（はしもと）弁護士が加害者の元少年の弁護団に

「懲戒請求」を要求し提訴され、橋下弁護士は「弁護士は
何をしてもいいわけではない」と被告の弁護団を徹底的に批判。
その波紋が広がっています。

被害者の夫の本村洋さんの思いは十分に伝わりました、
事件もまだ、結審してはいませんが、8年も経ち、そろそろ、
ご自分の再出発を考えても良いのではないでしようか・・・

これからも、この事件は人々の記憶に残り美談として
語り継がれて行くと思いますが、そのプレッシャーに
負けることなく、たとえ、再婚して新しい家族を作り
幸せになってもだれも異論はないはずです。

何よりも、天国から亡き奥様もお子さんも残された洋さんの
幸せを願って応援をしているはず・・・
と私は思いたいのです。