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殺人事件!

2011-07-22 10:13:12 | Weblog

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整形手術までして逃亡生活を続けた市橋被告、英国人
英会話講師殺害事件で無期懲役の判決が下った。

乱暴目的で、まことに卑劣で、その残忍さは世界中の
女性の敵です。犯行が発覚することを恐れ、首を圧迫し続け
殺害し、ベランダの浴槽に遺体を遺棄したと云われています。

その後の逃亡生活、いつ捕まるか分からない怯えた
生活だったのでしょう・・・

既に獄死した、強盗、殺人の福田和子事件に似た、大胆で
生に対する強い執着心が伺われます。

その後の逃亡生活を綴った手記の印税を遺族にと云って
いるが遺族側は「1円もいらない」と拒否している。

法廷で土下座して被害者の家族に詫びて、反省の態度にも、
心証を良くし有利にしようとの演技しているのではないかと、
懐疑的です。

被告の両親は立派な医師で裕福な家庭で育ったとか・・・
何が彼をそんな人間にさせてしまったのだろう。

罪を犯した被告は、罪を償って当然ですが、被害者、加害者の
家族もまた悲惨でその人生を狂わされています。
一生その重荷を背負って生きて行かなければなりません。

どうして?、なぜ大切な自分の家族がこんな目に遭わ
なければならないのか? 元気な元の姿で返して欲しい!
悲痛な叫びが聞こえて来ます。

申し訳ない、何度詫びても済むものてはなく、被告人の家族も
世間をはばかりながら、慟哭しています。

極貧生活が事件の背景にあった、永山則夫連続射殺事件、
「無知の涙」等を獄中で執筆し、-死後、「永山子ども基金」が
創設され、貧しさから犯罪を起こすことのないようにとの願いが
込められ、印税を国内と世界の貧しい子どもたちに寄付は
永山の遺言によるものです-、

人は自分を悔い改めて変わることが出来ます。罪を犯す前に
それに気ずいて欲しいと思います。


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