昨日、内視鏡検査(大腸ガン)を受けて来ました。
と云うのは、昨年の集団大腸ガン検診で陽性反応があり
内視鏡検査の結果、ポリープが2ヶあるも、そのポリープ
はまだ小さいので、2年後の29年にまた内視鏡検査を
受けて下さいとのことでした。
しかし、ポリープが大きくなってはいないか?
他にも、ポリープが出てはいないか?義母はS字結腸癌
また、俳優、タレント著名人等も大腸ガンで亡くなって
いて、不安になり予約を取り受診してみました。
2度目とは云え、検査前日から朝、昼、夜の3食をレトルト
の温めるだけの、検査食を食べ、就寝前に下剤を2本飲む。
検査食はおかゆ状のもので量が少なく、味はまあまあ・・・
当日、2Lの下剤を10分おきに150ccを飲む。
かすかに甘みがあり、便に色がなく水溶性になるまで、
飲み続けるもこれまた、しんどいが我慢我慢・・・
その間だ、部屋のテレビでオリンピックを見ながら
ひたすらトイレに駆け込む。
検査台の上では、まさに、まな板の鯉、なすがままに
どうぞと云う感じですが、前回に比べて、いやに時間
がかかる。
やばい?どこか異常でもあり、時間がかかっているのか?
時々、カメラの通りが悪いのか、痛みが走る。
「早く終わって!」しかめ面をすると、看護師さんが、
大丈夫?声をかけてくれる。あと少し、我慢我慢!
横になったり、仰向けになったり、やっと、終わり
別室で先生の所見、撮った画像を見ながら、ポリープは
大きくなってないので2年後にまた内視鏡検査して下さい。
「ああ~よかった」青菜に塩の私も俄然、元気になり
「泣いたカラスが笑った」 ヘロヘロになりながらも、
安堵の胸をなで下ろしました。
日進月歩、医学も発達し、もっと簡単な検査方法を
考案して欲しいものですね!