わいわいサロン

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税金あれこれ・・・

2010-12-23 07:28:57 | Weblog

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あなたの会社では、もう年末調整は終わりましたか?

年の途中で子供が生まれた等、扶養親族に変動があったり、
生保、住宅取得控除等様々な控除を計算して年税額を決め
それによって、還付又、追加徴収されますね。

12月は賞与の他に、この年末調整で還付された場合は
夫にも妻にも内緒で使え、ちょっとした臨時収入で
うれしいものです。
自分で納めた所得税から戻るのですが、何だか得した
気分になりますね。

菅総理のリーダーシップ発揮?23年度の所得税が改正
されるとか・・・

個人所得では、扶養控除改正、給与所得控除額の上限設定、
相続、贈与税の改正等があるようです。

法人税も引き下げにより雇用の促進、設備投資の増加を
考えているらしい・・・

税負担の少ない海外へ移転も考えている企業にとって今回の
改正は朗報ですが、中小企業は赤字経営で税金を納める
ところではない、と云うのが実情ではないでしょうか・・・、

給与所得控除額の上限設定は高額所得者に実質増税、
(大多数の人は影響が少ない?)もありです。

人の何倍も努力し、夜も寝ないで、稼いで、高額所得者になり
今でも累進課税が適用されているのに又の増税では、もはや
高額所得者も税金の安い、海外へ移住することになるのでは?

いわば取れるところから取りましょうでは税の公平さを
欠くのではないでしょうか・・・

私が高額所得者だから、擁護している訳ではありません
誤解のないように願います。むしろ貧困層です(笑う)

富める人はそうでない人の為、互助精神の寛大な気持ちで
納めて欲しいですね。

それと公的年金も物価スライド制により、0.3%の減額、
一時据え置く案もあったが、減額決定は法にも定められていて
致し方ないのかも知れません。
物価が上がれば、当然年金も増額されるのでこれに
従うしかありません。

低迷する経済状況で年の瀬を迎え、金策に走りまわる
中小企業の社長さんもいるかと思いますが、そんな中にも
心だけは豊かでありたいものですね!

そして、みんな笑顔で新年を迎えられることを願ってます!