ほんと昨日も雨降り。沖縄地方が梅雨入りだってTVで言ってたけど、関西地方だって来月にはそうなるんだろうし、季節って移り変わりが早いものだなぁ。
厨房では、真冬でもエアコンで冷房している。そりゃお寿司や弁当などを扱うのだから、ある意味当然なのだが、これが体には辛い。おいらなど足や腰、肩に神経痛のような痛みが生じ、鎮痛剤を服用する時もある。
Fさんは肩にタオルを充ててコック服を着用している。てんぷらや洗い場はまともにエアコンの風を受けるからだ。そこで、おいらは段ボールを工夫して、風向きを変えてあげた。これには午前のオバタリアンさん達も、異論を唱える者は誰も居なかった。
何をするにしても、先ず反対からはじまるボスやオバタリアン達。「私たちの了解を得ず、勝手は許さない」ということだ。それが主任や店長が了解した業務上のことでも同じ。おいらはなぜ店側が折れるのか不思議に思う。縦組織である以上「命令」として下すことを躊躇するには、それだけ職場を混乱させたくないからかも知れない。そこ等へんが田舎の良いところなのか、井の中の蛙なのか。
名札を付けずにいるボスは服務規律違反、プラス昼食代わりにマグカップまで持参して、意図して余らせたご飯と総菜を食べ、退勤時間を過ぎてタイムカードを押すのは、労働時間内に食事をして、昼食代を浮かせ、超過時間の賃金ももらう。これじゃぁオバタリアンさん達は懲戒解雇ものなんだけれどなぁ。
いったい、組織は出資者にどう説明できるのか、不思議だ。