和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

台風24号

2018年09月30日 06時00分54秒 | 日記

さて、今日は台風24号の直撃だな。たぶん店は昼頃に閉店するだろうし、厳重警戒な一日になりそうだ。

昨日は朝から夕方まで、激しい雨が降り続いた。秋雨前線が台風に刺激され線状降水帯に入ったのか、各地の小さな川の近隣で浸水の被害が出ていた。店も午後は暇だったが、夕方に雨が止んでからお客さんも増えた。たぶん今日への備えだろう、おでんもおからも売れていったのだった。

近隣の系列R店が雨漏りで午後に閉店し、総菜品が本店であるおいらの総菜コーナーにも移送され陳列されたのだった。店長が厨房に来て「R店閉店のため、お寿司・弁当類が移送されて来るので販売します!」って言う。おいらは「ついに倒産ですか!負債総額はいくらですか?」なんて返したら店長も爆笑、Fさんは笑いのスイッチが入ってしまっていた。(笑)

さて、今日はどうなるのか?また時間があれば投稿してみたい。

 

 


裏目

2018年09月29日 05時57分09秒 | 日記

起床すると雨になっている。明日は台風24号で大荒れだろうな、仕事も休みになるかも知れないし心配だ。

昨日、N主任と丸ちゃんが副店長に呼び出された。一昨日のお客さんからのクレーム対策を指導された様子だった。

実は一昨日、食品業者が納入する「パック入りおむすび」2個を電話でお取り置きを昼に受けたそうだ。そして4時間が経過しても来店されず、休日だったN主任に丸ちゃんは連絡し、商品棚に返して販売してしまったが、18時ごろ来店されクレームとして発展し、副店長が対応したというものだった。

対策として、今後このような事が無いよう受注伝票に(氏名・電話番号・住所・受け渡し日時・受注品詳細)記入しておくこと。だったらしいが、丸ちゃんは深く日本海溝の底にでも沈んだ様子だった。

しかし、頼むお客さんもお客さんだけど(そんなお取り置きは原則×)、来ないと判断して商品棚に戻すのも如何なものか?それなら最終的に廃棄を覚悟しなけりゃならないと思うが・・・その辺の事情はこの店の良い面が裏目にでたと、おいらは判断した。

良い面とは、顧客とのコミュニケーションがとても良好な関係にある、都会では考えられない店のスタイルだからだ。地方という事も関係しているし、地縁血縁もあるだろう、顧客と店員に信頼関係が構築されているからだ。だから店には万引きも無い、防止装置すら設置していない、レジ係りさん達は閑散時には顧客と世間話しをしていても咎められない。だから判断を誤る結果となったのだ。

おいらも某観光旅館の女将さんにはずいぶん助けてもらっている。「和弥さん、何でもカゴに入れなさいよ!」って応援してくれるし、良い面をもっと生かす代わりに、自分も襟を正さなくてはと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


成果

2018年09月28日 06時12分39秒 | 日記

今朝は寒いくらいの気温だ、晴天で気持ちが良いなぁ。

昨日の店はまずまずのお客さんの入りだった。丸ちゃんが寿司屋さんの見習中なので、おでんのパック詰めをFさんに手伝ってもらい品出しした。ついでに始めたおから煮も好調に売れているし、このセットで秋、冬、春と稼げる見通しができた。

串天のほうも順調で、「ウインナー・竹輪・ピーマン・うずら卵の串天」、「玉ねぎの串天」も軌道に乗った。さすがに紅生姜の串は季節的に無理があるので、来年の夏まで中止だが、代替え品も特に無く、これは年中販売にこぎつけれた。

おいらが半年で出した結果だ。もちろんこれ以外に「天ぷら盛合わせ」や「芋天」「かき揚」「揚げ出し豆腐」などの決められた商品も作るのだが、5時間の勤務時間じゃこれが限界かも知れない。

もう一人午後の総菜に人員が欲しい。パック詰め・品出しだけでも良い。これさえ助けてもらえば、もっと新商品を出せるのだけど・・・人件費負担分は十分稼ぎ出しているつもりだけれど・・・辞めたYさんの復帰に期待したい。Fさん曰く、「Yちゃんが来たら賑やかよ~!うるさいくらい。」だって。それじゃもっと厨房が面白くなるじゃんね。(笑)

 


秋の人事異動

2018年09月27日 06時05分12秒 | 日記

えぇっ!また台風がやってきている。1シーズンに3回も近畿地方を通過するなんて、こいつはたまらないぞ。

昨日、秋の人事異動が発令され、パートも同様総菜ではU君が精肉部門に配置換えとなった。そういやおいらも日配から変わったのだったが、今回は補充の人員無しでのことだ。N主任はFさんとおいらに、良い欠員対策がないか相談にやって来た。

おいらは「もしかして4月に退職したFさんの仲良し同級生Yさんが、失業保険の終了でアルバイトとしての雇用を、11月から店側と口約束でもしているのでは?」とN主任に告げた。Fさんも「先日会った時、午後なら働きたいわ~」って言ってたとの事。N主任は「えぇっ!それじゃぁ即戦力じゃん!」て喜ぶ。満更ではなさそうな話しだと思った。以前店内で偶然出会ったYさんに、おいらは「もうロッカーを開けているので、待っていますよ!」って挨拶したこともあった。彼女は人間関係が嫌で退職したのだったが、もうそれは解消されている。

そして丸ちゃんの話しに移る。どうやらN主任は丸ちゃんの店側の評価が悪く、悩んでいる口調だった。おいらも心当たりがある、休憩時間を超過して居眠りしてしまったり、揚げ過ぎた唐揚げでクレームが入った事もあった。丸ちゃんの性格はとても良く、温厚で優しいとの評価は誰もが認めるし、純心さは新卒職員として十分なものを持っている。そして悪意は全くないのに、結果に結びついて行かないのだ。これはおいらやFさんがもっと育ててあげるべきだったのでは?と後悔した。

おいらはN主任に「匠のYさんに預けてみてはどうだい?」と提案してみた。現実にU君が抜けると寿司要員が不足するのだ、そして匠のYさんも自分に掛る負担が増えることは避けたいだろう、作業的にも寿司は自動化されていて、無理ではないのでは?と思った。

N主任は「そうしますか!これなら主任の権限で実行できます。先ずYさんにお願いしてみます。」と言って、事務所に戻って行ったのだった。丸ちゃんに期待したいと思ったのだった。Fさんに「もしおいらが匠のYさんに寿司を教えて下さいってお願いしたら、嫌でしょうね・・・?」と問うと、「そりゃ~変なおじさんって、嫌うわよ!丸ちゃんなら全然大丈夫だろうけど。」だって。まぁ・・・嫌われるだろうな。(笑)


イオン④

2018年09月26日 05時53分08秒 | 日記

昨日、イオンでは店長と面会する機会があった。どうやら出張から戻ったのであろう、応接室に案内され先ず謝罪された。

おいらは①、安全に買い物をできるよう環境を整えてほしい。②、店を預かる最高責任者でありながら、電話1本、葉書の1枚も出さず、三週間以上もなぜ部下任せにしたのか。を述べ、責任者の自覚を追求したのだった。

この事故は被害届を出しても良かった。店長は恐縮する余りで、店内カメラを再度確認したが、お詫びのしようがない事故であると謝罪した。しかし、企業の「生産性向上」のために、おいらと当事者は犠牲者でしかない事を強く叱責したのだった。

Y営業課長は、明日付けで大阪に転勤命令が下ったと挨拶してくれた。「昇格を伴うのかい?」と聞くと「横滑りです。」と答えた。「どこに行っても、真心を込めて仕事に取り組めば、報われる時が来るから頑張るんだよ。」と励ましてあげた。

一連の事故は健保の手続きだけを残すだけになった。示談書を交わすかはイオンに任せてある。店長も50歳くらいの若い人だったが、大将(店長)たる者の器を持つ人間であってほしいと思ったのだった。