この画像は実家の前の川堰である。何度か修復工事もされ、今の状態にあるが、ようは川の砂利や砂が大雨などで流されてしまわないように設置したものである。
生まれた時から存在するが、実はこれが自然の宝庫なのである。
このブロックの隙間には、川えびや鰻がいる。川えびは、米ぬかに土をまぜていくつか団子をこしらえ、ブロックの間に落とすと、ぬかが溶け出して川えびが集まってくる。それを「えびたま」と呼ばれる網で捕らえるのだ。
もちろんエビはカラッと揚げたり、甘辛く煮てたべると美味しい。
鰻は仕掛けが必要だ。専用のうなぎ針を太めの糸に結び、細長い1メートルほどの竹の先にエサと一緒に取り付けて、うなぎの居そうな穴に持って行くと鰻が釣れる。
エサは鯵の切り身やミミズが適していた。しかしあまり獲れなかった。
エビもうなぎも、漁をするには鑑札(漁業権)など要らない。ただ、鮎は必要だ。
鮎の場合、友釣りで釣る人は少ない。岸から岸へ網を張って一網打尽にしたり、投網を使ったりしている。ただこれは「鑑札」代が高価である。おいらは中学生の頃、夜になって、川に入り、水中メガネとヤスで寝ている鮎を頂いた。タダで・・・
生まれた時から存在するが、実はこれが自然の宝庫なのである。
このブロックの隙間には、川えびや鰻がいる。川えびは、米ぬかに土をまぜていくつか団子をこしらえ、ブロックの間に落とすと、ぬかが溶け出して川えびが集まってくる。それを「えびたま」と呼ばれる網で捕らえるのだ。
もちろんエビはカラッと揚げたり、甘辛く煮てたべると美味しい。
鰻は仕掛けが必要だ。専用のうなぎ針を太めの糸に結び、細長い1メートルほどの竹の先にエサと一緒に取り付けて、うなぎの居そうな穴に持って行くと鰻が釣れる。
エサは鯵の切り身やミミズが適していた。しかしあまり獲れなかった。
エビもうなぎも、漁をするには鑑札(漁業権)など要らない。ただ、鮎は必要だ。
鮎の場合、友釣りで釣る人は少ない。岸から岸へ網を張って一網打尽にしたり、投網を使ったりしている。ただこれは「鑑札」代が高価である。おいらは中学生の頃、夜になって、川に入り、水中メガネとヤスで寝ている鮎を頂いた。タダで・・・