雨か・・・

深夜に雨になった様だ、天気予報でも今日は雨。冷え込みはないけど、こうも乾燥状態が続くと、たまのお湿りも良いと思うな。

と、言う事は今日は店も暇。雨降りの日はお客さんが少ないのって、おおよそどこのスーパーでも共通しているのだろうが、こちらの地方は極端だ。それは高齢者の方々が多く、外出が億劫になりやすいのかな？大阪での頃の関西スーパーも雨天は混雑は少なかったが、これほどでもなかった。まぁ、人口が違うもんね。

てんで、昨日の準備段階から天気予報で、今日の商品数は控えめにしてある。これは致し方のないことだわなぁ・・・まぁ仕事は楽だけど、お天気には逆らえないか。

逆に、昨日の日中は晴天で暖かくハンバーグステーキ」を普段の２倍にして販売した。これは大当たりで、終業時にはもうわずかな数が残っているだけだった。それに「サバの塩焼き」も予想外の売れ行きだった。しまった！目測を誤ったなぁ、もっと解凍しとくんだった。

昨日、「子持ちししゃも」が入荷した。早速今日から販売するが、３匹ほどフライヤーで素揚げにして食べてみた。Yさんは「これ美味しいじゃん！てんぷら粉で揚げて売ればきっと好評だよ！」って言う。おいら「それならスチコンの商品にならないじゃん！」ってんで、また脱線大爆笑だった。

 

 

 

マグロの生姜焼き？

今朝も冷え込みは小さい。ひょっとしたらこのまま寒波はやって来ずに春！なーんてことに～～～ならないだろうな。でも、１月は去年よりも暖かかった。

昨日の厨房では、匠のYさん、Fさん、丸ちゃんが休みで、Yさんが寿司担当だった。Yさん「このマグロの切り身、今日中に使っちゃいたいけど、多すぎるよね！」って言うので、おいら「じゃ、余剰分は生姜焼きの試作をしてみますか？」ってN主任に伺ってみた。N主任は「うぅーん、値段の付け方が難しいけど、先ず作ってみましょう、」ってんで、おいらがスチコンで適当に温度を設定して試作をしたのだった。

あまり生姜醤油のタレに漬けこむと辛くなるので、適度に漬けて焼き上がり。冷まして３人で試食をすると「いける！」盛り付け方や添え物が難しいが、N主任「これやってみますか？」Yさん「これならマグロの無駄を解消できるわよ！」ってんでほぼ新商品として決まりかけていたのだった。

おいら「でもなぁ～普段は匠のYさんが寿司担当だから、言いにくいや・・・」Yさん「それはN主任から言ってもらうのが筋でしょう。」N主任「それは良いですが、やっぱ値段をどうします・・・？」って、諸問題が浮上してきて、沈黙の時間だった。

そこへやって来た青果に行った旧ボスのMさん、事情を知って「あんたらね！この南紀勝浦で、マグロの生姜焼きなど売れないでしょう。マグロが古くなってしまったから生姜焼きにしましたって言っているようなものよ！どれどれ、でも美味いわね！」って言うだけ言って出て行ったのだった。(笑）

・・・３人で顔を見合わせ、「そりゃそうだ！」って結論に至ったのだった。そうだわな、国内１・２位のマグロ漁港を抱え、南紀の人々はマグロには詳しい。そんな地域では古くなったマグロしか焼いたり煮たりして食べないもんんなぁ。。。お粗末な知識の３人だった。（爆笑）

 

 

昨日は休日だった

今朝は寒気も去って、いつもの冬の朝って感じだ。もう１ヶ月ちょいすれば、かなり違ってくるだろうなぁ。

昨日は休日でのんびりできた。腰痛のケアによく行くマッサージ店では、イデさんは休みでIおばさんの担当だった。Iおばさんと言ってもおいらと同年、共通の友達に中学時代の同級生みっちゃんが居るのを知って、急に親しく話せるようになったのだった。

田舎ではこういう事が多い。友達の友達は友達になってしまう。出身高校など同じだと、もうそれだけで安心できて、共通の先生などがいると、昔から親しかったように気を許せる仲になる。大阪では考えられないわな。(笑）

で、Iおばさんには４０分コースなのに１時間近くマッサージを受けてサービスしてもらった。本当は話に夢中になって、手より口を動かすからなんだけどねぇ。(笑）

厨房へも、今日のスチコンの冷凍商品を冷蔵解凍へと仕込みに立ち寄った。（今は、全てをおいらが担当するので、休日でも他人には頼まない。）丸ちゃんに日曜のデータを伺うと、またまた全て完売だったそうな。面白くなってきたな！

帰りには温泉に入ってくつろいで帰宅したのだった。

 

 

スチコンの運用は

今朝の冷え込みは緩んでいる。休日だし、こいつはついているなぁ～♪

昨日のデーターでは、一昨日販売分のスチコン商品は全て完売していた！やっぱり土曜日は売れやすい。これはおいらが思うに、休日と仕事帰りのお客さんが重なる理由からだろう。でも、品数は調整してあるから、次回は商品の中で伸びそうなものを増やしてみる。昨日は日曜日だったから、仕事帰りの期待はできなかった。

おいらは１２時から１７時までの５時間のパートなので、スチコンの稼働も同じく。商品も午後のお客さん用へのものになる。つまりは夕食の準備が忙しい主婦さんや、晩酌の肴を求めるお客さんをメインのターゲットとしなくてはならないだろうと考えている。で、絞り込むことで今は「ハンバーグステーキと温野菜」、「豚ロース生姜焼き」、「サバの塩焼き」、「鮭の塩焼き」、「鰆の西京焼き」、「鶏もも肉のレモン焼き」、「子持ちししゃもの素焼き」を販売している。今後も商品数を増やして行き、全種類販売でなく、日替わりに出品する商品も作って行けば「飽きられる現象」の回避に役立てれるだろう。なかなか理屈通りには行かないが、あれこれ考えるのは面白いものだ。

店の同僚の中では、スチコン商品が注目されている。次々と出す商品に、青果・精肉・日配商品を使用し、総合力を生かした商品作りを行っているからだ。全てではないが、実際にそれぞれの部門の商品を、仕入れ値でやり取りして売って行けば、全体の売り上げに繋がり、その日単位で見れば微々たるものだが、月単位、年単位に拡大すると、店全体の売り上げに大きく寄与してくるからだ。

こういう手法を若手職員の方々には学んでほしいと思う。

アイスでいっぷく

今朝も寒波到来中、雪こそ降らないが冷え込みが強い。これで雪でも積もられたら、何の備えもない南紀地方はお手上げかもね。

昨日の店はお客さんが少なかった。総菜商品の廃棄も多く、一昨日の金曜の夜にはいかにお客さんの入店数が低かったかの証しだろう。そりゃぁ～この寒さとインフルの猛威に、夕方からの外出は誰でも控えるわな。

おいらも昨日はスチコン商品の出品数を控えた。売れ残った自分の商品が廃棄されるのは忍び難いものだ。なるほど、この時期に「恵方巻」とかの縁起を担ぐイベントを行い消費を喚起する商売の意味が分かった。バレンタインデーにしてもしかり、日配部門も必死になるのは同じだわな。おかげで仕事は楽だったけどね。（汗）

それで、いっぷく。皆でまたアイスクリームを買って食べたのだった。１箱６個入りのもので、小さなサイズだがそれがちょうど良い。丸ちゃんはパクっと食べちゃうので、Yさんが「味わって食べるのよ！」って、まるで息子を叱るように言う。聞いていた全員爆笑だった。まぁ、のどかな厨房だった。