和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

理由

2018年10月31日 05時48分21秒 | 日記

今朝もまた寒い。そりゃ冬に向かっているのだから当然か・・・コタツに今季初めて電源を入れた。暖かいよなぁ~。

昨日、出勤前に鍼灸院で鍼の施術を受けた。立ちっぱなしの仕事での足腰の疲労がピークに達してしまったのだ。これまでも同じだが、自分でマッサージしたり、シップを貼っても改善しなく、1ヶ月に一度くらいのパターンでピークになってしまう。足腰の筋肉が着いてきたらそうでもないのだろうが、若い頃とは違うからなかなかだろうな。

厨房は丸ちゃんと二人っきりだった。N主任は風邪ひきで休み、磯釣りに行くと言ってたけど、風邪を釣ったのか・・・(笑)。丸ちゃんが「蒸し焼売が売れないの!」ってボヤくので「じゃぁ揚げてみるっか?」って、揚げ焼売にして、生姜醤油もパックに入れてみたら売れ出したのだった。不思議がる丸ちゃんだった。

コンベクションの使用を過去に辞めた理由が分かった。それは単純で、起動に20分、使った後の掃除に1時間を要するので、他の作業に影響するからだ。これはおいらの5時間勤務でも非効率すぎる。購入した経緯は知らないが、予めそれを調べていなかったという事だろう。これを解決するにはN主任との分業だな、出勤前に電源を入れておいて庫内温度を上げておいてもらい、最後の清掃時は庫内温度をおいらが下げておいて、N主任が清掃を行う。この方法なら使えるだろう。

おでんは3時頃に8パックを出品したが、終業時には残3パックだった、完売していて欲しい。今日の開店からの販売は10パック、まぁ売れるだろうと思うが、午後から何パックを作ろうか?寒さが増すと売れるぞ!


もったいない

2018年10月30日 06時04分42秒 | 日記

今朝も寒い。もう朝晩は暖房器具が必要な時期になってきている。どんどん秋が深まって行くのだなぁ。

昨日は父の病院の後はゆっくりできた。千円カットのお店で散髪をしてスッキリ、昼食は餃子の大将であんかけラーメンを食べたのだった。それからマッサージ機にお世話になり、店では母に頼まれた物を買い、厨房を覗くと丸ちゃんとFさんが居た。

Fさんは、コンベクションを店が購入した頃、使ったのはほんの僅かな期間だったと言っていた。それもN主任と配置換えになった旧ボスのMさんのみだったそうだ。時々「鶏むね肉の塩焼き」を焼いていたそうだが、なぜか止めてしまったらしい。

高額な設備投資を店が行ない、僅かの使用で中止とは何があったのだろう?人員の突然の減少(自己都合による退職など)か、他の商品が繁忙となり軸足を移したのか?それにしても、もったいないことだと思う。で、店は兎にも角にもコンベクションの再開が悲願であり、店舗課も強く店に指導しているって状況なのは理解できた。

その後、メーカーに電話をして「清掃作業手順」を郵送してもらうことにした。こういう機器は使用後の清掃が重要であることは確かだろう、そして定期的なメンテナンスを維持しなくてはならない。まぁ、誰がこういうものを厨房に導入したのか経緯は知らないが、そんな都市部の店でもなく量産販売も期待できないのに、疑問ばかりが浮かんできたのだった。

で、丸ちゃんが「全ての準備が整って、実際に稼働できるのはいつですかね?」って聞くので、「準備が完了したら、やっぱやーめた!って言おうか!」って答えると「それじゃ店長が・・・」だって、すぐにFさん「丸ちゃん、冗談に決まってるでしょ!」「もう~また和弥さん、丸ちゃんが本気にするでしょ!」っていつものオチになったのだった。(笑)

 


コンベクションの軽快音

2018年10月29日 06時07分11秒 | 日記

もう今朝は寒いし・・・軽めのダウンジャケットを羽織っている。なんたってもうじき11月だもんな。

昨日は日曜日で、特にセールもなく店は暇だった。厨房でコンベクションの説明書を読んで、新品や長期間使わなかったものは「空焼き」を行うと書かれていたので、初めて電源SWを入れたのだった。庫内上下ヒーターを250度(適当)に設定、スチーム量を大に、加熱蒸気も250度、運転時間を5分とし、庫内温度の上昇を待ってスタートボタンを押下したのだった。軽やかなエンジン音に似たポンプの音かな?始動しだし、窓からスチームの吹き出しが確認できた。うん、これは使えると思った。ただ、付属品のホテルパンがないぞ?それに洗浄用の軟水生成器の在庫もなし!おいおい・・・

おでんは12パックの開店からの販売だったが、出だしが悪かった。やっぱ休日の午前のお客さんは「食材」の買い物が多いのだろうか?午後になって、ようやく1個また1個と売れ出し、終業の5時には3パックが残っていた。おそらく完売しただろうが、土日は「おでん弁当」にでも転用も考慮して良いと思った。丸ちゃんが3時の時点で、今月の一日辺りの「総菜部門販売目標額」が達成確実です!と喜んでいた。Fさんも喜ぶが、おいらはそう思わなかった。需要が弱い。この時期は毎年閑散期となると、N主任が言っていたのを思い出したが、それは買いたいという需要を「喚起させる努力」を怠っているからでしかないと考えた。これは店舗課の仕事だろうが、総菜として何ができるのか?N主任と考えてみたい。

今日は休みだけど、午前中は父の病院への送迎だ。午後は何しようか迷っている。

 


スチームコンベクション

2018年10月28日 06時02分27秒 | 日記

今朝は寒い。前線が通過した後、寒気が流れ込んできたのだろう。日中との温度差が激しいから、風邪ひかないよう注意だな。

昨日はスチームコンベクションの稼働開始に向けて、N主任と商品の選択を話し合った。先ず試験的に「サバの塩焼き」「鰆の西京焼き」「鶏モモ肉の照り焼き」で合意、N主任は材料調達先を調べだしたのだった。おいらは下ごしらえされた品でないと、とても量産は不可能である事と、肉、魚の順に焼き、温野菜等の匂いが着きやすい品との同日の制作は避けるべきと述べたのだった。

コンベクション自体は、そう操作の難しい機器ではない。厨房のは電気加熱式で焼きあげ、品により上下ヒーター温度とスチームの調節が主な操作となっている。ただ難点は使用後の清掃に1時間が掛る事。これは5時間勤務のおいらにとっては大きな生産性のロスだろう、ましてや午後からの稼働となれば夕方や仕事帰りのお客さんをターゲットにする為、出勤して機器立ち上げから品出しまでを4時間以内で行う必要がある。まぁ、限られた総菜の売り場面積にコンベクション商品が割って入りこむのだから、そう繁忙なことはないと予想するが、多種類の出品は無理だろうな。

昨日は丸ちゃん休みで、FさんとN主任、匠のYさんとの4人の厨房だった。Fさんが、エプロンの紐が胸まで上がってしまったおいらに「まるで山下清画伯ね!」って言うから、「ぼ、ぼくはお腹がすくと、お、おにぎりを食べるんだな。」って返事。匠のYさんに笑いのスイッチが入ってしまい、寿司の作業が一時中断だった。(笑)


Fさん5時間勤務へ

2018年10月27日 05時50分16秒 | 日記

今朝は雨だが、午後からは回復に向かい、また秋晴れが戻るのだろう。でも、一段と気温も下がり、秋が深まって行くのだなぁ。

先日から、Fさんは自営業のご主人と国保と国年について会話していたそうだ。Fさんはご主人の扶養の範囲で働き、「健保は夫の扶養で、国年がまだ1年近く(60歳まで)払わないといけないのよ!」って言う。?おいらは「国保と国年じゃぁ支払いが多いんじゃないの?」「組合健保と厚生年金なら労使折半だから安いはずだよ、もう1時間長く働いて、店長にお願いして加入したらは?」って返事したのだった。つまり夫の扶養から外れ、時間を気にせず働けば社会保険料を下げて、収入もUPする。それに60歳を過ぎても掛けた年金は受給に反映されるということだ。

だんだん真剣になってきたFさん、もうおいらの給料明細まで見て納得したようだ。で、終業時にはN主任に社会保険加入をお願いしたのだった。早っ!「なんで主婦はそう決断が早いのよ!」ってんで全員爆笑だった。

まぁ、社会保険は一概には語れないが、おいらは別の意味嬉しかった。おいら12時から5時までの5時間勤務、Fさんは1時~5時の4時間だったのが5時間になってくれ、それに12月からYさんが1時~5時で来てくれるという事は、午後の総菜部門の生産性が爆発的に増すという事だ。N主任も喜んだ。それはいよいよスチームコンベクションが稼働するという意味で、おいらの責任もグッと増す事に繋がる。失敗は許されないなぁ・・・それよりちゃんと動くのか?厨房に眠るコンベクションよ!

そして今日もおでんは売れて行く。