和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

スチコン

2019年10月30日 18時47分58秒 | 日記

「スチコンをやってもらえませんかねぇ・・・?」とN主任に告げられたのは去年の9月頃だった。おいらがFさんに教わり天ぷらを担当していた頃だった。

スチコン?そういやコンベクションの横に埃を被った厨房機器が置いてあった。もう誰にも使われないで可哀そうだとも思ったのだったが、おいらは「するなら要員問題はどうする?」と伺った。N主任は「大丈夫です!」と言う。つまり天ぷらを担当する要因を増やすということだ。驚いた!なんぼパートでもアルバイトでも人件費の負担を許してでもやってくれということだ。太っ腹だと思ったのだった。

でも、待てど暮らせど人は来ないじゃん!つまりは「人もさがしてねぇ~」という事か。で、Fさんに相談して、3月に退職してしまったYさんの復帰を待ったのだった。人事権まで依頼かよ・・・(笑)。で、Yさんの承諾を得て復帰が実現し、スチコンの稼働が12月より始まったのだった。

画像は初めて出品した「鶏ももの照り焼き」。


おでん

2019年10月29日 18時49分31秒 | 日記

画像はおいらが考案したおでん。去年に試作し商品として売り出すことができたのだった。

手作りの煮物が皆無だったお惣菜に、一石を投じたつもりだがそれはお客さんが判断してくれている。白色の丸いカップには生姜醤油が詰まっている。そう、練りからしや味噌ダレでなく違った食べ方をアピールしたつもり。冷えていても美味しく食べられるし、電子レンジで温めても汁なしだけど大丈夫。

出汁は粉末鰹だしと昆布、醤油・砂糖・ミリンで1時間煮込み冷めたらパック詰めして販売している。


王道

2019年10月28日 19時03分55秒 | 日記

画像は焼き魚の王道「厚切り鮭の塩焼き」。

スチコンでは一度に10切れを焼き上げる。またまたこれも冷凍ものを解凍して焼くのだが、パックは寿司用のものを使っている。なんでかって?それは単に寿司と共用することで単価を抑えている。専用のパック代がもったいないからね。(笑)

ただ、鮭は鮮魚部門と抗争の火種になるので少しだけ売ります。。。


ホッケの塩焼き

2019年10月27日 18時09分48秒 | 日記

画像は「ホッケの塩焼き」。これも冷凍もので、ケースには北海道産と書いてある。こいつを解凍して焼くのだが焼き色を上手に着けるのがひと手間かかる。実はおいらは焼き上げる前に料理酒を刷毛で塗っている、ミリンではダメみたい。

黒く焦がしちゃいけないので、スチコンの焼き時間が十秒単位で難しい。いかに美味しそうに見せて、買ってもらうかだろうなぁ。


鯖の塩焼き

2019年10月26日 18時29分11秒 | 日記

画像は良く売れる鯖の塩焼き。

この鯖はノルウェー産の冷凍ものだが、脂がのって美味しいと好評だそうだ。店は水産問屋から仕入れているだけだけど、鮮魚コーナーでは解凍し「塩サバ」として販売している時もある。こいつをお惣菜では解凍してスチコンで焼き上げる。塩は産地にて加工時に済ましてある。

上ヒーター320℃・下300℃でスチームは380℃の大に設定、時間は8分20秒にて1回に6尾を焼き上げる。

スチコンのスチームが脂を落とさずに焼くので、自宅のガスオーブンとはちょいと違うのかも知れないね。今日もよく売れたのだった。ヘトヘトだわ。(笑)