棚卸

今日は、月末なので、店は棚卸とかいって、在庫や売り上げを調べるらしく、午前で終わったパートのおばちゃんも、夕方から呼び出しらしく、ブイブイ文句を言っていた。

おいらは見習中なので免除だが、みんな棚卸を早く終わらせたいので、そちらの事ばかりしていた。ほんで、おいらは、したことのないPCでの値札付けや、移動販売車の荷下ろしをした。

それから、移動販売車の帰店以降の作業は、身体に障害をもつ人に、お願いするらしい。これは行政からの依頼かもしれないな？

しかし、気楽な作業で嬉しい。大阪でサラリーマンしていた頃とは、えらい違いだ。なんぼ両親の介助のために故郷に戻ったからといっても、日銭は必要だから、バイトくらいはしなくてはいけないが、帰りにきよもん温泉に入って、幸せだ。

トイレのこと

いきなり秋らしくなった。朝は寒いくらいで、もう夏用の布団では寒い気がした。

空も青く天高く、妻肥ゆる秋なんだ。

ところで、全く話は変るが、実は店の倉庫の中には、もちろん仕切ってはあるが、従業員用の男子トイレと女子トイレがある。和式だが、隣の音が聞こえるような事はない。

そんで、いつも同じおばさんが男子トイレを使用しているのだ。なぜなのか聞くのもマズイし、おいらは　？？？である。水の流れが悪いとも聞いていない。

これが逆に、おいらだったら、どうなるんだろう？やっぱ注意されて、変態扱いされるのかな・・・

ミーティング

今日のミーティングは、移動販売車の件ではなく、まず足元の商品の陳列台について、提案してやった。

おいらも、以前から気づいていたのだが、２列しか入らない商品棚を、むりに３個詰め込んでいる部分があることだ。たぶん、残り１個となって、倉庫に返すのもめんどうなので、力づくで押し込んでいるのだろう。
これが瓶やプラスチックのボトルなら、容器に傷は入らないが、紙箱や、中身が壊れやすいものだったら、商品価値を無くしてしまう。それに見てくれが悪い。

直ぐに意見は賛成された。副店長、主任、先輩の女性とおいらだったが、品出しということは、いかに購買力のでるロケーションをこしらえるかだ。ラベルもそうだ、表を見えるよう置かずに、裏側を見せておいている。

物を買ってもらうとは、そういう所から正さないといけない。

大阪からきた「大阪商人」はうるさいのだ。（笑）

雨

今日は、夕方から雨になった。店は、移動販売車を今年から２台稼働させて、一定のコースで販売して戻ってくる。販売車には２人乗車しているが、２人共びしょ濡れだった。かわいそうだが、まさか雨合羽を着ての販売は蒸し暑く辛いだろう。

車には、軽トラだけど、エアコンもあるだろうけど、おっつかないわなぁ・・・
おいらもカート曳きの時は、雨が一番辛かった。軽トラの左右の日よけを伸ばせないのかな？

しかし、これは良い案だと思う。販売車を止める場所にもよるが、明日のミーティングで提案してみようと思う。

あほくさ！

今日、出勤するのに、もうほど近く職場に来た時、おいらの携帯電話が鳴った。
車を止めて、携帯を開くと、誰かの携帯から母の声だ。「家の電話が故障して、かからない！」という。

田舎では、まだ固定電話が主流で、電波が届かない地域が多いから、無ければ不自由だし、故障といっても、呼び出しはするが、音が鳴らないとかだったら、かけた本人が心配するであろう。

おいらは思い切って、会社をドタキャンし、家に帰った。そしてケーブルTV会社に電話をし、事情を伝えて、返事通りに機器を確認していった。

最後に、アダプターのコンセントは入っていますか？・・・・「抜けていました」。

これで、今日はお終いだった。しかし、高齢者とはそういうことなんだ。と、理解した。