昨日は忙しかった。次から次へと揚げ物を作っても売れるものは売れていく。いつもなら終い支度を始める時間でも、おいらじゃ間に合わずU君が代打でフライヤーを担当してくれて、どんどん作って行って総菜売り場はいっぱい商品が並んだ。
N主任も、在庫調整と売り上げアップに「こりゃ勝負時だ!」と判断したのだろうな。今日、出勤して廃棄処分がどれだけ出たか、完売近い数ならN君の勝利だ。万一多くの数が残っていたら、打ち首獄門だな(笑)。
総菜が売れるのには時合いがある。それはお昼までの2時間と夕食前の2時間が勝負時だ。だが、GWとあってはその時合いは通用しない。天候は良し、気温は暖かい、お客の入りはどの時間でも総体的に多いとなれば、過去のデーターを引用しても無駄。つまりは博打となる。ここが商売の面白いところなのかも知れない。
しかし、おいらは夕食前の時合いが過ぎるとお客は激減するだろうと予測していた。なぜなら、仕事帰りのサラリーマンさん達が居ないという条件がある。そして、観光客ならホテルにチェックインしてしまい、一般客は帰省客である子供や孫と過ごす時間であるからだ。
さて、今日の出勤時が楽しみだぞ~♪