和弥のノンアルコールライフ

酒の無い日常をここで語りましょう。

迎撃パトリオット

2018年05月02日 06時04分58秒 | 日記

結局、店側の気遣いでフライヤーの高さをブロックで上げて、油ろ過ポンプの出し入れを容易にする件は中止することとなった。せっかくブロックを自腹で買ってきたのに、午前のオバタリアンの一人が「使いにくい」との理由でボツ。ポンプの出し入れが難しく、コックに誤って引っかかり、油漏れをの危険を防止する、つまり労災防止の観点からの提案だった。

たかが5センチ上がるだけで、使いにくいとの理由には裏がある。実はおばさんは午前の総菜を仕切っているボスだ。あれこれとおいらにもケチをつけてはきていたが、相手にしていなかった。つまり、「私に従わないといけない」ということだ。

しかし、それはそれで、もうおいらに責任はない。店長にも主任にも職場にも提案し、実行して否決されたのだから、事故が起きても後で咎められるのは彼女だ。ただ、店側が人間関係に配慮しておいらに「ここは折れてくれ」という意味は分かった。

昨日の交代時もおかしなことを言ってきた。出来上がった唐揚げをパック詰めして、値札を貼り、宣伝シールを貼っていると、「もうそのまま早く出してちょうだい!きこえないのか。」と言う。それも隣に主任のN君が居るのに。宣伝シールは貼って出す決まりになっている。おそらく作業が遅れたから急がしたかったのだろうが、それは間違いだ。なぜ彼女が主任をさて置き仕切るのか?それが総菜の忌み嫌われる事情の核心なのだが。「いうこと聞けないか。」と発言したのには、さすがおいらも「誰がやねん!」と大きな声で答えると、厨房は静まりかえった。

こういう喧嘩はおいらも幾度と経験してきたが、考え方のベクトルが違う者同士がぶつかり合っても意味がない。ただ、そうした気ままを許してきたN主任の立場をわきまえない言動は組織から、やがて排除されていくものだ。

いざこざを起こす気は一切ない。明るく、お互いを信頼し助け合って働ける職場作りを常に切望し、実践してきたつもりだが、根性悪の人ってどこにでも居てるのだなぁと感じた一日だった。

さて、今日出勤するとミサイルが飛んでくるかもだな。迎撃パトリオット配備だ。(笑)。